2016年・ATP１０００ロジャーズ・カップ（錦織君）

ウインブルドンで左わき腹負傷でDEFしてから久々の試合の錦織君。
怪我から復帰の最初の大会はATP1000ロジャーズ・カップのトロント大会。
今大会は２位のマレーが疲れから欠場、３位のフェデラー＆４位のナダルは怪我で欠場。
よって錦織君は３シード。

＜２R＞
　★錦織君（３）　vs　ノビコフ・・・６－４・７－５（錦織君の勝利）
　　勝つには勝ったがブレーク数の差によってかろうじての勝利。
　　サービスキープに課題を残した試合になった。

＜３R＞
　★錦織君（３）　vs　ラム・・・６－３・６－４（錦織君の勝利）
　　２Rとは違い、危なげない勝利。
　　ピンチはあったが一度もブレークされることがなかった。
　　サーブはしっかり修正出来てた。

＜QF＞
　★錦織君（３）　vs　ディミトロフ・・・６－３・３－６・６－２（錦織君の勝利）
　　対戦成績は錦織君の２勝０敗。
　　１セットは先にブレークしてブレークバックを許すことがなかった。
　　２セットになってストロークのミスが多くなり、ディミトロフに勢いが出だした。
　　先にブレークを許して追いかける展開が続くもブレークバックできず。
　　３セットになってブレークピンチのしのいでから集中力が上がり一気に試合を決めた。

＜SF＞
　★錦織君（３）vs　ワウリンカ（２）・・・７－６・６－１（錦織君の勝利）
　　対戦成績は錦織君の１勝３敗。
　　不安要素のある錦織君に対し、今大会好調のワウリンカだった。
　　先にブレークされたのは錦織君。
　　その後追いつきイーブンに戻すと次のゲームでブレークチャンスがあったのに生かせず。
　　タイブレークに入るとお互いにミニブレークが何度もあり、流れは行ったり来たり。
　　先にセットポイントを握ったのはワウリンカだったがそこで痛恨のダブルフォルト。
　　結局セットを取ったのは錦織君。
　　２セットに入ると意気消沈したワウリンカのサービスゲームを畳み掛けるように２ブレーク。
　　ワウリンカの集中が戻ることもなく試合終了。


感想：QFでは集中の浮き沈みが大きかったが、SFでは終始集中が保ててたわ。
　　　試合が進むにつれてしっかり修正できるところがさすがやね。
　　　昨年はSFでマレーに負けてベスト４止まりだったが、今年は見事決勝進出。
　　　目標にしている１０００大会優勝まで後１試合だよ。
　　　　

母親のような姉

今回は姉宅に泊った。
お昼は外ランチだったが夜は姉が用意してくれた。

お肉はランチで予約済。
到着日は⇒　（手巻き寿司）
あなご、たこ、アワビ、鯛、サヨリ、イカなど。
手前は梅クラゲとネギトロ。

＜タイラ貝＞が食べたいと思い、姉宅に行く前に自分で調達しようと魚屋さんに立ち寄る。
「今は時季じゃないからない」と言われてガッカリした話をしたら．．．．出て来た（＠＠）⇒
大好きな＜タイラ貝＞が冷凍から復活。
唯一残していた一つを出してくれた。
もう、もう、もう．．．．感激、感激。
「一人で食べていいよ。」と言われ、一人でぜ～んぶ食べた。

コンサートの日は帰宅が遅くなる。
「食べてこんでしょう？　家で食べるなら何か作ってあげるから．．．．」と言われ、コンサート終了後帰宅。
１０時３０分に帰宅したのにそれから串揚げをしてくれた。
一つ一つ出してくれる完全串揚げ屋さん。
箸休めもお味噌汁もお漬物も．．．．．串揚げフルコース。
（感激し過ぎて写真を写すのさえ忘れてたわぁ～＾＾；）

極みつけは⇒
大好きな＜からし漬け＞と＜ラッキョウ漬け＞を持ち帰らせてくれた。
母が元気な時は帰った時にいつも持たせてくれた二つである。
梅干しも持ち帰ることはあったが、まだ家にあるので今回は二つにした。
姉の＜からし漬け＞と＜ラッキョウ漬け＞は母と同じ味なんだよねぇ～。


感想：昔、母がやってくれたことを今は姉が全てやってくれてる。
　　　６歳しか違わないのに今はすっかり代理母だわぁ～。
　　　　　　

お土産（香川）

香川と言えば＜うどん＞。
近頃はお土産に＜うどん＞or＜醤油豆＞が多くなってる。
以前は島秀のおせんべいや銘菓かまどのお饅頭もお土産にしたことがあった。
おうどんをお土産にするのもちょっと飽き出した。

そこで姉お薦めの＜観音寺＞というお饅頭をお土産にすることにした。
このお菓子は賞味期限が１週間と短いのでお土産にするには不向きなんだけど、冷凍もできるらしいからなんとかなるでしょう．．．って事で購入。
「観音寺」⇒　右が中身。
白あんなんだけど、白あんとは違う。
和菓子なんだけど、まるで洋菓子。
観音寺（地名）でしか買えないお菓子でお取り寄せもNG。
こんなお土産なら珍しさも手伝って喜んでもらえるんじゃないかなぁ～。
お店は「白栄堂」⇒　（表）　（裏）
姉がどうしてもかき氷を食べてみたいって言う。
早朝から車で移動していたのでかき氷を食べるには体が冷えすぎ。
それでも姉の願望を叶える為に一つを三人でシェアしながら⇒（抹茶かき氷）

自分用のお土産は飯山の桃⇒
１箱はきょんぽんちゃんに頼まれた。
９時開店のお店は８時過ぎから待ち人の列。（お昼過ぎには完売なんだってぇ　＠＠）
贈答出来ない完熟の桃を目当てに並ぶらしい。
姉宅で食べたがそれはそれは美味しかったわぁ～♪
完熟は日持ちが悪いので１２個２０００円と破格のお値段。
贈答用でも４８００円だから安いと思ったのに．．．．．。
この桃は７月で終了するんですってぇ～。


感想：桃は完熟も贈答も直径９ｃｍの大玉だから近場の人は当然完熟を買うわねぇ。
　　　お持ち帰りなら完熟も大丈夫なんだってぇ～。
　　　飛行機でなかったら買えたのに．．．．。
　　　結局＜うどん＞もお土産に追加したわ（＾＾；）
　　　

「千萬」（香川・丸亀）

今回は２泊３日のプチ旅行。
帰る日のお昼は鉄板焼きを予約してくれた。
姉＆Y－子ちゃんにお土産を買いに連れて行ってもらった足でランチに行く。
「千萬」は子供の頃からあり、我が家が行っていたのは高松だった。
今回は丸亀。
昔ながらの「千萬」ロゴ⇒（マッチより）
鉄板を囲んでコの字型に座り⇒　焼いてくれるのを待つ。
食前酒＆お肉のテリーヌ⇒　後はサラダ＆冷スープ⇒　
焼き物につけるソース⇒マーガリンが主らしいがお醤油も入ってるらしい。
このソースで食べるのが美味しい♪
　　　デザートは⇒
さすがプロ！上手に焼いてくれるわぁ。

ランチコースが２８００円とお得。
やっぱり地方は美味しくても安いねぇ～。


感想：子供の頃に何度も行ってるお店なので懐かしかった。
　　　大人になってから一度も行っていなかったのが不思議なくらい。
　　　お肉好きなのにどうして行かなかったんだろう？？？

「陳」（香川・高松）

母が元気にまだ出歩ける頃に家族とY－子ちゃん親子と一緒に食事を食べに行った事がある。
お店がオープンして間がない時だった。
大人数で食べる中華が美味しいのは当たり前だけれど、香川で陳さんの中華が食べれるって事が嬉しかったのを覚えてる。

今回は初ランチ。
コンサートの前なのでがっつり食べてもいいかぁ～って事で行って来た。
マリタイムプラザ高松タワー２９Fにある⇒
ランチ３２００円コース⇒　　　　　
外はあじぃ～のお天気だったのでスープは冷たいのが良かったが、それ以外は満足。
カレーみたいなのは麻婆茄子。
予想通りがっつり食べたって感じ。
２９Fだけあって瀬戸内海を独り占め状態⇒
街並みもお城も見れるけどやっぱり瀬戸内海がいいわぁ～。


感想：お料理の出されるのが早かったので景色を楽しみゆっくり．．．って感じにならなかったのが残念。
　　　やっぱりランチだからなのかなぁ～？
　　　まぁ～日曜日にランチがあるってことが驚きだわね。

「小田和正Tour２０１６」（さぬき市野外広場テアトロン）

２年に一度の小田さんコンサート。
今年は♪♪君住む街へ♪♪
小田さんのお気に入りコンサート会場で、私もお気に入り会場なので２泊３日のコンサートツアーに行って来た。
香川県にある＜さぬき市野外音楽広場テアトロン＞は瀬戸内海をバックにしての野外会場。
（後ろの瀬戸内海を写したくてめいっぱい手を伸ばして写した．．．どう写せてるか知らんしぃ～状態）
この日は曇り空で夕日が見れなかったが、その分ちょっぴり涼しかった。
（晴天なら半端じゃない暑さで熱中症対策をしてないとぶっ倒れるかも．．．．）
＜キラキラ＞の時に写真撮影OKサインで⇒　　
でも、周りの人がみんな大きくて背高しても見えない。
写真は遠くで歌ってるのを望遠で写すしかなかった。
途中で巨大風船が会場をゆ～らゆ～らしながらみんなの頭上を動いて移動する⇒
これも真上に来ても手が届かずしょぼ～ん。
背伸びしていっぱいいっぱい手を伸ばしただけで終わった。（指の先にすら触れず　＞＜）

今回は会場内をくまなく歩いてくれたけど、周りの人が大きくて、ちっちゃいY－子ちゃんと私の所は陥没地帯。
近くに来れば来るほど全然見えない状態だったわ。
スクリーン＆生歌で満足するしかなかった。


感想：小田さんのコンサートはもう一回観に行く予定だから生姿はこうご期待ってことにしとく。
　　　昔の曲をいっぱい歌ってくれたからコンサート事態は大満足よ。
　　　最後の花火も豪勢に打ち上げてくれたからこれまた満足。
　　　お歳がお歳だから次回があるかどうか？？？だけど．．またやって欲しいわぁ。

毎日テニス選手権（ベテラン）

年に３つ大きな大会がある。（全日本は問題外）
東京オープン、関東オープン、そして毎トー（毎日選手権）である。
その最後の大会が火曜日（１９日）から始まった。
２R入りの私は水曜日からだったが雨の為に中止＆順延。
延びた木曜日も同じく雨で中止＆順延。
結局金曜日まで延びて．．．．金曜日も☂なのに会場集合だったので行って来た。
小雨が降り続く中で大会は進行。
試合方式も３セットから８ゲームマッチに変更になり、おまけにノーアドバンテージ。
コートに入った時は雨もやみ、なんとか試合にこぎつけたが．．．．結果は２－８で負け。
２－２まではいい感じで出来てたのにブレークを許してから狂いだした。
狂いだしたことも気づかずイケイケガンガンで行っちゃったんだよねぇ～。
丁寧に戦ってたのに自分たちでリズムを替えてしまってたわ。

金曜日の天気予報を知った段階でDEFを考えてた。
土曜日から香川へ行くことになってるから試合が土曜日まで延期になるとDEFするしかなかったのよね。
金曜日にもし勝ってても土曜日の試合はDEF。
そう思うと勝ちたいって気持ちもないし、お楽しみ試合になってたみたい。
まぁ～DEFを覚悟してたから、できただけラッキーなんだけど．．．．。


感想：先週まで夏日だっただけに今週の連日雨は考えられなかったわ。
　　　こんなことなら香川へ行く日を考えたのに．．．．。
　　　中途半端な気持ちで試合に挑んだことが一番の敗因だと反省。
　　　毎回反省してるけど今回は内容よりも試合に対しての姿勢がなっとらん！
　　　試合はゆとりを持って入れないとダメだね。

追伸：．．．．って言うことで、今日から香川に行きます。
　　　次回のブログ更新は火曜日になると思います。
　　　では、行ってきま～す。

「梅雀BAND」ライブ

昨日は久々のLIVEに行って来た。
場所は吉祥寺のサムタイム⇒
Se先輩から「サムタイムで中村梅雀さんのJAZZライブをするから行かない？」の声掛けで知ったライブ。
演奏中の中村梅雀さん⇒
伝七捕物帳や２時間ドラマで知ってる梅雀さんがJAZZを演奏するとは知らなかった。
約３時間の演奏にどっぶり浸って来た。

サムタイムへ行くのも初めてで、お料理もなかなかGood⇒　Se先輩のおかげでお店からサービスされた⇒

思い出に扇子を購入し梅雀さんにサインをもらう⇒
西郷輝彦も聴きに来てたので握手＆記念写真を撮ってもらったがピンボケで載せれない。
すっかりミーハーしてきちゃったぁ～。


感想：梅雀さんがJAZZ演奏をするとは知らなかった。
　　　１２歳からベースを始めてらしいよ。
　　　年に１回はサムタイムでライブをするんですってぇ～。
　　　久々の生JAZZを聴いてまた聴きたい＆行きたい虫がムズムズ動きだしたわぁ～（＾＾；）

「幸福な食卓」

自分では買わない本がある。
まず知らない作家はNG、題名に魅かれないのはNG、恋愛ものもNG。
そんな私の世界を広げてくれるのが借りる本。
この本も貸してもらうのではなくKNちゃんに「はい。」と渡された借りた本。
「幸福な食卓」⇒　（瀬尾まいこ作）

ある日の朝食の席で父親が「父さんは今日で父さんを辞めようと思う。」と言い出す。
父親は教師を辞めて受験生になったりフリーターになったり。
母親は家出中なのに料理を届けに来る。
長男も主人公の彼女もみんながわれ関せずの姿勢。
家族４人がみんなバラバラ。
そんな家族がつながり合いを再確認しながら再生していく。


感想：吉川栄治文学新人賞受賞作らしい。
　　　映画にもなったらしい。
　　　それなりに面白かったのですんなりと読めた。
　　　KNちゃんが好きそうな本だったわ。

「ダイスをころがせ」

仲間内で本があっちゃこっちゃに行き交ってる。
私が借りて読んだ本を返却するときにそれが他の仲間へと貸し出しされることが多々ある。
Se先輩もその一人で、返却時に「３冊借りたと思うんだけど．．．．。」と持って来た中に単行本の「ダイスをころがせ」が入っていた。
単行本の貸し借りは少ないので「これは違うと思いますよ。」「じゃぁ～私のかしら？」と本の持ち主もあやふや。
ちょこっと帯を読むと面白そう。
「貸してもらっていいですか？」と言って借りて来た。
「ダイスをころがせ」⇒　（真保裕一作）

新聞記者を辞めて衆院選挙に立候補する３４歳の青年。
同時期にサラリーマンを辞めて職探しをしていた高校時代の同級生を第一秘書にして二人がコンビを組む。
選挙資金のない二人は夢と情熱をぶつけながら同級生たちや家族のボランティアで選挙を戦っていく。
選挙だけでなく、地元市への疑惑や恋愛まで．．．．．。


感想：７/１０に参議院選挙が終わり、７/３１には都知事選挙がある。
　　　そんな時にこの本によって選挙の仕組みを知ることになった。
　　　読み出すと止まらず、TVを観ることさえ忘れてひたすら読んだ。
　　　これは借りて正解だった。