Book Offで買いだめした中の1冊。
「破天荒」⇒(高杉良作)
主人公は、杉田亮平(高杉良)。
高校中退ながら、石油化学新聞社に入社した亮平。
生意気と言われようが、言いたいことを言うのが信条の亮平は、圧倒的取材力でスクープを連発。
大手経済紙も高級官僚も一目置く存在になる。
企業トップと堂々と渡り合い、誰よりも早く情報を掴み、日本経済の真ん中を駆け抜ける。
後に、小説家・高杉良となる。
高杉良の自伝的経済小説。
感想:高杉良さんの本は、いつも読んでいて勉強になる。
この本はご自身の自伝をもとに書かれた小説。
もうご高齢なんだよなぁ~。
もっともっと執筆を期待したいけど......。