管理栄養士Atsukoの日々

 コーチングを用いた栄養・食事相談が得意です。
 専門:透析を含む腎疾患・糖尿病・生活習慣病・栄養教育

病気

2007-10-15 06:09:33 | その他食事療法
主人が、今週末、病気をしました。

病院に行っていないので
きちんとした診断はできませんが、
多分「ウイルス性の腸炎」と思います。

ふだんはものすごく元気な人なので
熱が出始めた土曜日は
子供達もあまり心配してくれなかったと
ぼやいていました。
(私は仕事だったので子供達を見てもらっていました)

土曜日は、
上の子がバスケに、
下の子が音楽に行く日なので
結構忙しいのです。

それに加え、私の迎えと
40度近い熱を出しながらだったので
たいへんだったと思います。

夜も何度もトイレに行き、
さすがの大食漢の主人も
「食べるとすぐおなかが調子悪くなる」
と言ってほとんど口にしませんでした。

日曜日は、
以前から楽しみにしていた
上の子のバスケの試合があったのですが、
それも見に行けず、
悔しがっていました。

「おなかの調子が悪くなったとき」
どうするか?といいますと、とにかく
「冷たいもの」「消化の悪いもの」「刺激のあるもの」を避けます。

消化の悪いものとは、
ねぎとかごぼうなど筋張ったものやきのこ・豆類などや
脂肪分の多いものです。

刺激のあるものとは
香辛料、アルコール、
コーヒーなどカフェインの入っている飲み物などです。

それから、牛乳・卵・青魚類など
アレルギーが出やすい食品も避けておいた方が無難です。

ゆっくりよく噛んで、少量ずつ食べることもポイントです。

特に主人の場合は症状がひどかったので、昨日は
朝「スポーツ飲料」
昼「3分粥(粥はつぶした状態)」
3時「すりおろしりんご」
夜「7分粥と卵豆腐」という献立になりました。

さすがの昨日は子供達も心配になったようで
下の子は
「土曜日、しんどかったのに
音楽に付いて行ってくれてありがとう。」と言っていました。

「こんなこといえるやさしい子なんだ」と
ちょっとウルッとしてしまいました。