管理栄養士Atsukoの日々

 コーチングを用いた栄養・食事相談が得意です。
 専門:透析を含む腎疾患・糖尿病・生活習慣病・栄養教育

大学にて・・・

2011-11-14 21:32:51 | 大学院
今日は、大学に行く日。

最近は週2~3日、高速を使って大学へ通っています


大学で何をしているかというと…
本来の目的は、病院勤務時代に行ってきた研究データを英語論文にすること!

なぜ論文にしなければいけないのか??というと
すべては、患者さんに還元するため。

それと管理栄養士の活動が有効であることを証明するため。


ただ、最近は、私が指導を頂いている教授が臨床研究を始め、
そのお手伝いに忙しく、論文がちょっと中途半端な状態で
放置されており、焦りを感じています。


学生証をもらって、早くも1年半が経ちましたが、
生協で、いつも先生と間違われます

少し若づくりをしているつもりですが、
やっぱり年相応にしか見てもらえないのがちょっと寂しいこの頃です

学生には見えない?

2010-10-18 23:24:18 | 大学院
今日、大学の生協で腎関係の本を2冊購入。

生協の組合員なら割引が受けられるとのことで
「申し込みをしたい。」と言った私に「先生はどこの所属ですか?」と…

「学生です!」と伝えたのに、
「先生では…?」とさらに聞かれ
「学生です!」ってさらに2回も言ってしまいました


少し前にもこんなことがありました。

パソコンの接続を見に来てほしいと生協に頼みに行った時
「先生はどこの所属ですか?」


事務に行った時も
「先生のお手元に資料は回っていなかったですか?」


若作りしているつもりでも
やっぱり年は隠せないのかしら…と
ちょっぴりブルーになってしまいました

旦那は「落ち着いて見えるんとちゃう?」と大阪弁で慰めてくれましたけど…


童顔なので年より若く見えると自負していただけに
隠せない貫禄が出ているのかしらとも思い、ショックな気持ちもあります。

社会人枠の入学ですが、
一応、大学での身分は大学院生。

大学職員の皆様、私の言っていることを信じて下さい

臨床心理学(トラウマ)

2010-07-16 21:38:17 | 大学院
今日は、トラウマについて講義を受けました。

主に最近よく耳にする「外傷性ストレス障害(PTSD)」について
勉強をしました。

PTSDは1980年に定義づけられた疾患です。

自然災害や事故など生命の危険にさらされた出来事により
PTSDになると思われがちですが、
幼児期の両親の離婚や不仲などもPTSDの原因になりうるようです。

要するに生命の危険の有無に関わらず、
自らの処理能力を超えるような強烈な体験であれば、
PTSDの引き金になる可能性があるということです。

講義を聞きながら
「もしかして私もPTSDかも?!」と
思いました。

ずいぶんと前にブログで書いたような気がするのですが、
私の祖母は明治生まれの気性の激しい人で、
母はかなり苦労をしました。

なので私が幼少期の時は喧嘩の絶えない家庭で
毎日、大人の声のトーンや顔色を伺いながら生活をしていました。

唯一、安心できるのは布団の中。
今、客観的に分析してみると
「たくさん布団を掛けていれば外の物音が聞こえなくなるから…」というのが
大きな理由だったように思います。

なのでどんなに暑くても布団に包まって寝ていたように思います。

これは、今日の講義に当てはめると
「トラウマの原因になった障害、関連する事物に対しての回避、逃避」に
なるのだと思います。

またコーチングを勉強する前、5~6年前までは
大きい物音や人が怒鳴り合う声に、ものすごく敏感で
大きな声で怒られたり、責め立てられたりすると
頭の中が真っ白になってしまい、
何をどう言ってよいのか、自分がどうしたいのかさえもわからなくなり
うまく言葉で表現できない状態に陥っていました。

これも「逃避」の一つのように思います。

そして、どこか他人事で心と体が分離していて
本当の自分が、別の所から見ているような錯覚に陥った時もありました。

これは専門用語でいうところの「解離症状」に当たるような気がします。

こんな症状が起きた時に
「肝心の時に黙って…何を考えているかよくわからない」と
言われたこともありました。

ひどい時は、うまく息ができなくなって
過呼吸のような状態になったりしたことも何度もありました。

今日、講義を受けてこれは「覚醒状態(神経の興奮状態)の亢進」に
当たるのだということが分かりました。


今も急にいつもより大きな物音を聞くと「びくっ」としてしまい、
「そんなに驚かなくてもいいのに…」と言われたりしますが、
今は上記のような重症症状はなくなったように思います。

今日の講義では、PTSDの治療法として
自分の体験を書いたり、言葉にして表現するという
認知行動療法の手法を用いるのが効果的ということを学びました。

コーチングで
「自分の気持ちを言葉にして表現する」という訓練をしたことが、
知らない間に「自己治療にも役立っていたのかな?!」と思いました。

自分の今までの一連の症状が
PTSDによるものだった可能性が高いということが分かり
気持ちが楽になった1日でした。

臨床心理学の講義は本当に興味深く、
いつも有意義な時間です

早くも6月中旬

2010-06-14 22:36:04 | 大学院
大学に週2日通うようになって
1週間があっという間に過ぎるようになりました。

気がつけば、6月も半ば…


週末は、子供たちの行事で西へ東へ北へ南へと大忙し、
それ以外のデイリーは、主に商品作りと商品開発。

お休みと呼べる日が全くないような状態になっています。

昨日は雨の降りしきる中、明石陸上競技場で
娘と娘の同級生の競技観戦。

そのせいで先週半ばからの喉の痛みが
今日はさらにひどくなってしまいました。

それで今日こそ早く寝ようと思っていたのですが、
大学でのセミナーが長引いたのと
その後、教授に英語論文の原稿をチェックしてもらっていたため
帰宅が遅くなり…それなのに
今夜中に子供達の洗濯物を干しておかないといけないことに…

今は洗濯終了を待っているところです。

子供達2人とも今日のプール掃除で明日着る体操服も使ってしまったとか…


4月から2ヶ月半、マイペースでやっていきたいと思いつつ、
いろいろなことが押し寄せてきて、
どうもオーバーペース気味です。

何とか今週、学会と子供のバスケの試合が済めば、
来週は少しゆとりが持てるかな?と期待しているのですが…
甘いかな…

暴風雨

2010-05-24 22:00:31 | 大学院
今日は、大学へ行く日でしたが、
ものすごい風雨に、大学へ行くのを中止しました

というのも、軽自動車で鳴門大橋を渡らなければいけないからです。

何百回と渡っておりますが、
風の強い日の運転は、やはり怖く、
今日は台風並みの風のため、泣く泣くお休みしました。

講義の宿題(苦手な英語論文の訳)をしていたのですが、
久々に自宅で1日中、独りで過ごし、
のんびりとした気分になりました