前回の記事で“ランシュ・バージュ”の事をほんの少し書きましたら、色々ご質問のコメントを頂きました。。。
ワインについては専門ではないのですが、少しだけお答えいたしますね。
「Blan de Lynche Bages」
ボルドーの白ワインです。
お雛祭りの日に頂いたのは１９９９年ものです。
MRDOC地区の中でも最も良いワインが獲れるといわれているポイヤックのもので、ロートシルトの近く（南側だったかな。。。）にあります。
セミヨン・ソーヴィニヨン、ミュスカデからなり、口当たりはなめらかで、色もきれいなレモンイエローです。
私が主人と二人で住んでいたパリのアパルトマンの向かいがワインカーブでした。
そちらのオーナーが勧めてくれたのがきっかけでよく飲んでおりました。（当時は毎日二人で１～２本ワインをあけていました。。。）
骨太なお味と樽の香りがあり、おススメです。
是非お試しくださいませ～
昨日はひな祭りでした。
我が家の娘はお友達のお家に「ひな祭りパーティー」に招かれました。
朝からバレエのレッスン
→そのままパーティーへ
たっぷり遊んで
→お家でお雛様のお祝い！！
主役は忙しい～！！！
私はその送り迎えや付き添い（まるで娘のマネージャー
）の合間をみて、「ミモザケーキお雛様バージョン」を作りましたよ～
まずスポンジケーキを焼いてくりぬきます。
残りの部分は削ります。
２枚のスポンジケーキの間にはマリネしたオレンジがたっぷり！
爽やかなオレンジの香りたっぷりの軽めのクリームも子供に大好評！！
“ママ、オレンジの香りが家じゅうに広がっているよ～”とお兄ちゃん。
削ったスポンジを貼り付けて、、、
土台のミモザケーキが完成！
デコレーションしてひな祭りケーキにアレンジ
食べやすい軽さでみんな一気にパクパク！！こんなに食べてしまいました。
手巻きずしもいっぱい食べてお腹いっぱい
大人チーム（って主人と私ですが、、、）は“ランシュ・バージュ”の白を頂きました。
ちょっと熟成がすすんでいましたが、美味しかったです。
パリ時代を思い出しながら楽しいお雛祭りをむかえられました～
皆さま～、
お魚はお好きでしょうか？
お魚はさばけますでしょうか？
昨日、日本各地の熱～い志をもった漁師さんたちが新鮮なお魚をもってきて下さり、いろんな食べ方を教えて下さいました。
宮城、石川、千葉、静岡、福井、山口、大分、、、ととびっきり新鮮なお魚や海草がズラリ！！
←越前ガニ！札付きなのでものすごく高価です！
ちなみに海のなかで脚が取れたカニは取れた部分に膜が貼るので、水揚げされてから脚のとれたものとはみわけがつくそうです。なるほど。。。
←ワタリガニ。こんなに大きいのはなかなか見られない！
朝とれたばかりの鮮魚を神奈川から運んできて下さいました！
←そのとれたばかりのヒラメを漁師さんみずからカルパッチョに！まず身がしまっていて食感が違う！！！
イカも生きていて、指でツンツンすると耳がピクピク反応。肝を食べてみましたが、臭みはもちろんなく、とっても濃厚で日本酒が欲しくなりました。
漁師さんたちが持ってこられた干物がズラリ。
ハタハタの干物は天日でなく、夜風に当てるので焼いてもしっとりとやわらかい！！
新鮮なわかめはしゃぶしゃぶにしてポン酢で頂きました。お湯に入れるときれいな緑色に。
服部料理学校の先生に自家製ポン酢の作り方も教わりました！
食育インストラクターの問題を作っておられるお偉い先生です。
「肩に力を入れず、食育を広めましょう～！」と励まされましたよ～
福井の海女さんがみずからとって、すいて、干して作られた海苔やわかめ。サッとあぶって菜の花に巻いて食べたり。。。
油で揚げた昆布も美味しかったな。。。
塩でもんだりせずにそのまま海草を干したものなので海水の塩分だけ。とっても食べやすかったです。
海女さんはこのようなふりかけや佃煮も作っておられます。 
←そして、、、そのふりかけや佃煮をたっぷり使っておにぎりにして下さいました。
お土産に頂き、夕飯に！！
「すがも」というすいて板状にした海藻が特に子供たちが珍しがって喜んで食べておりました！
知らない食材いっぱい！！！
エビの子もすごくきれいなブルーでした。
試食タイムに漁師さんたちとお話ししたら、色んなアイデアをいっぱい下さいました。
お教室でも朝取れたてのお魚をその場でさばいて料理するようなイベントをしてみたいな、、、。
「その時は協力しますので～！港からお魚運んでいきますよ～！！」と漁師さんの心強いお言葉もいただきました。ありがとうございます！
海から遠い場所でも、いろんな海の幸が広まればいいですね。
日本で獲れたお魚、いっぱいたべましょうね
