先日TVで見たのかYouTubeで見たのか忘れましたが、いぶりガッコの名人のおばあさんの映像を見ました。存在は知ってましたが、あえて取り寄せることもないとずっと食べずにおりました。その内容は地元でとても有名ないぶりがっこ作りの名人のおばあさんの話です。手作りで長年頑張っておられるようで大会でも金賞を取られています。1年をかけてその作業を密着していたのですが、今年は温暖化の影響か漬け込みが思わしくなかったようで、入賞はされませんでした。
さて昨日予告の通り歯科医院で3か月に1度のプラークコントロール。担当の歯科衛生士にいつもの作業を。唾液の出が少ないと口腔内に細菌が増えて口内炎になりやすいと。固いものをよく噛んでくださればと。で、私がふと、『いぶりがっこを食べたことがありますか』と聞きますと彼女は好きですとの回答。医院に来る前に早く着いたので途中イオンを通ってきたのですが、秋田物産展をやっていたのいぶりがっこの話をしたのです。是非食べてみてくださいと言われ、食べられたら次回感想を教えてくださいとのことでした。当然帰り道に物産展でハーフサイズを購入しました。口に合わねば1本サイズはもったいないですから。それがこれです。
投稿に際して色々調べました。有名な名人は、自家製造部門のようです。映像でも自宅の作業場の大きな容器の中の様子が写っていました。各年末から秋田にしては暖かく燻製後の漬け込みが満足できなかったようでした。購入したいぶりがっこはラベルの通り工場で作られたようです。気に入れば名人のおばあさんの手作りいぶりがっこを取り寄せしてみようかと思いますが、凝ってもどうかと思うのです。地元の道の駅?のおばあさんの商品が入荷すると、あっという間に完売だそうです。