宮ヶ瀬ダムへ出かけた時に、たまたま愛川第一発電所の見学会が第4水曜日にあるとチラシを見ました。
本日は朝から雨で、ひょっとすると見学者が少なくて中止になるかもと思いながら、約2時間かけて出かけました。
宮ヶ瀬ダム堰堤下にある、こじんまりした発電所です。気になってはいたんですが、普段は全く人の出入りがありません。
1階玄関で受け付けです。なんと先客と私を入れて二人での見学会になりました。計画では大体10人位を1グーループにする予定だったようです。なお、ダム本体は建設省ですが、愛川第1発電所は神奈川県企業庁の所管となります。
簡単な説明の後、実際に建屋の奥に降りていきました。
何もない作業階段を下りたので地下何階か分らなかったのですが、発電機の頭頂部のフロアーに出ました。天井まで高く天井にはクレーンがありました。今日は発電しておらず静かでしたが、発電中なら話し声が聞こえないそうです。
この第1発電所は宮ヶ瀬ダムの約80メートルの落差を利用しての発電で、ピーク発電式で夏場は昼間のクーラー需要時間帯に、冬場は夕方の照明点灯時間帯に発電しているそうです。最大出力は、24,200kWだそうです。
縦軸フランシス水車発電機の回転子の重量は66トンで、12年に一回オーバーホールがあるそうで、天井にあるクレーンはつりさげ能力70トンです。
水車軸です。今日は止まっていました。見学はここまでで、上りはエレベータでした。この階は地下4階でした。水車部分を入れるともっと地下深くまであるのでしょう。
その他色々面白いことを聞きました、長くなるので割愛します。
私たち2名の見学会が終了したのが11時ちょっと前です。今日は水曜日で、11時から観光放流があるのを思い出しました。観光放流自体は何度も見ておりますが、放流の開始の最初の部分を見ていないので、ついでに見ることにしました。
雨の中合羽を着た小学生が沢山見学に来ておりました。
毎秒30㎥/sの放水が始まった瞬間です。
放水正面の橋の上には小学生が沢山。
放水横の見学場所にも小学生たちが。
放水遠景です。左の建屋が愛川第1発電所です。遠くに橋の上に小学生が見えます。
本日の撮影はデジカメで雨の中の撮影でした。
本日は朝から雨で、ひょっとすると見学者が少なくて中止になるかもと思いながら、約2時間かけて出かけました。
宮ヶ瀬ダム堰堤下にある、こじんまりした発電所です。気になってはいたんですが、普段は全く人の出入りがありません。
1階玄関で受け付けです。なんと先客と私を入れて二人での見学会になりました。計画では大体10人位を1グーループにする予定だったようです。なお、ダム本体は建設省ですが、愛川第1発電所は神奈川県企業庁の所管となります。
簡単な説明の後、実際に建屋の奥に降りていきました。
何もない作業階段を下りたので地下何階か分らなかったのですが、発電機の頭頂部のフロアーに出ました。天井まで高く天井にはクレーンがありました。今日は発電しておらず静かでしたが、発電中なら話し声が聞こえないそうです。
この第1発電所は宮ヶ瀬ダムの約80メートルの落差を利用しての発電で、ピーク発電式で夏場は昼間のクーラー需要時間帯に、冬場は夕方の照明点灯時間帯に発電しているそうです。最大出力は、24,200kWだそうです。
縦軸フランシス水車発電機の回転子の重量は66トンで、12年に一回オーバーホールがあるそうで、天井にあるクレーンはつりさげ能力70トンです。
水車軸です。今日は止まっていました。見学はここまでで、上りはエレベータでした。この階は地下4階でした。水車部分を入れるともっと地下深くまであるのでしょう。
その他色々面白いことを聞きました、長くなるので割愛します。
私たち2名の見学会が終了したのが11時ちょっと前です。今日は水曜日で、11時から観光放流があるのを思い出しました。観光放流自体は何度も見ておりますが、放流の開始の最初の部分を見ていないので、ついでに見ることにしました。
雨の中合羽を着た小学生が沢山見学に来ておりました。
毎秒30㎥/sの放水が始まった瞬間です。
放水正面の橋の上には小学生が沢山。
放水横の見学場所にも小学生たちが。
放水遠景です。左の建屋が愛川第1発電所です。遠くに橋の上に小学生が見えます。
本日の撮影はデジカメで雨の中の撮影でした。