私らしく、楽しい日々を・・・

自分の気持ちに素直に、毎日を楽しく過ごしたい

年の瀬らしく  ~おうちご飯~

2006-12-31 01:19:30 | おうちご飯
12月30日(土)

今日は、お隣ニュージャージーの大型日系スーパー「Mitsuwa」へ買出し。
予感はしていたものの、半端無い混みようで絶句。
みんな、年末年始のお節、宴会の用意を買い込んでいた。
日本人にとっては、お正月は特別だもんねと忘れそうになっていた正月気分を
こんなところで確認

うちもちょっと奮発して、今夜は手巻き。
具は、中トロ、イクラ、かんぱち、平目、明太子、カニカマ。


スーパーで美味しそうな鶏のハツとレバーを見つけ、臓物好きとしてはほっておけず、購入
だし、醤油、酒、みりん、砂糖で煮詰めて佃煮に。
久しぶりにこんな惣菜を食べて、幸せ


このメニューには日本酒でしょうということで、マンハッタンで購入してあった
「一之蔵」登場


何だか日本にいるみたいな気分になって、ちょっとお正月休み気分になれた

餃子のタネの使い道  ~おうちご飯~

2006-12-30 13:40:36 | おうちご飯
12月29日(金)

本日は旦那殿の仕事納め。
のんびりおうちご飯にしようと、昨日お肉屋さんで買っておいた
美味しいソーセージをメインに献立を考える

が、昨日の餃子のタネがそのまま残っていることに気付いた。
餃子の皮が残っていれば、包んで焼いて冷凍でも出来たけど、
皮もないし…。

結局和洋折衷で、タネに溶き卵と片栗粉を加えておやき風に焼いてみた。
レタスに包んでおつまみに。
ソースは、黒酢・醤油・ラー油のmixだれと、ソース・ケチャップ・マヨネーズ
のmixソースで。
苦肉の策だけど、それなりにいけてた気がする

・ソーセージ
・ザワークラウト
・ミニトマトとモッツアレラチーズのパスタ
・餃子のタネのおやき風おつまみ
 

最近店頭に出始めた、日本でいう“みかん”=clementineを購入。
おいしそうっ


~ガラパゴス再び!?編~ ペルー旅行記Part.3

2006-12-29 12:07:38 | 旅行
ナスカの地上絵を見た翌日、イカに宿泊した私たちはパラカス半島から
バジェスタス島に向かうクルージンングツアーに参加。

動物がたくさん見られるということだったが、既に夏にガラパゴスで堪能してた
私たちはあまり期待はしておらず、クルージングは気持ち良さそうくらいの気持ち
で参加


途中、またもや不思議な地上絵登場
“カンデラブロ(=燭台)”と呼ばれるこの絵は、全長190mもあり、
誰がいつ書いたものか定かではないらしい。
500年前にスペイン人が描いたという説と、プレインカ時代のものという説と…。
とにかく、広い太平洋に突き出た半島に突然巨大な絵が浮かび上がる様子はまたもや驚き


鳥の群れが絶えることなく島まで続いていた。


30分ほどで、目指すバジェスタス島が近づいてきた。
(これは、帰りの写真)


あれほどの鳥が島に向かっていくとどうなるかが、島に着いてわかった。
もの凄い数の鳥がところ狭しと止まっている様子は圧巻だった
黒い点々はすべて鳥↓


ペンギンもたくさんいてビックリ。
これは、暖かい地域にも関わらず冷たいフンボルト海流が流れ込んでいる
ためで、暖流と寒流がぶつかるからこそ鳥の餌になる魚が豊富にいるという訳。
たくさん顔を出しているのは…


アシカだった


鳥、アシカ、ペンギン…まさに“リトル・ガラパゴス”の名に相応しい島だった。


クリージングの後に立ち寄ったパラカスの国立公園では、今まで見たこともないような
荒涼とした見渡す限りの砂漠と断崖絶壁が続いていて、またも圧倒された



遠くから見れば、「深夜特急」(沢木耕太郎)のTV版大沢たかお風


予想外に自然に圧倒される1日だった。

冬は鍋です  ~おうちご飯~

2006-12-29 10:50:11 | おうちご飯
12月28日(木)

これまでのNYらしからぬ暖かい冬から、徐々に寒い冬になりつつ今日この頃。
寒い夜はおうちでぬくぬくと鍋がいいというわけで、今週2回目の土鍋出陣
一昨日豆乳鍋をしたので、本日は水餃子。

たれは、黒酢と醤油とラー油のブレンド。
チャイナタウンで購入した黒酢とラー油が活躍。
ラー油は唐辛子やにんにくも粒で入っているお気に入りのもの
あんかけ風の炒め物や雑炊に入れても風味が増してgood


温まるぅ~


・水餃子
・豆腐、卵、干ししいたけ、ネギの炒め物
・セロリ、トマト、玉ネギのサラダ
・お味噌汁
・ご飯

友人とのNYラストディナー

2006-12-28 09:55:38 | レストラン・カフェ
12月27日(水)  『KITTICHAI

前から気になっていた、SOHOにあるアジアンフュージョンレストラン。
NYに遊びに来てくれていた親友A子とのラストディナーに、ここを選んだ。

ホテルのメインダインニグなのに、タイ料理メインのアジアンフュージョン
とは、SOHOのホテルらしい

アジアンテイストのオシャレな店内は平日とは言え、メトセク風な方々で満席。
(WEBから写真を拝借。)



●前菜
薄切り豚とブドウ・オレンジを使ったスパイシーなソースが相性良し


●Curry・Fish・Meat
一気に運ばれてきた3皿
あんこうのチリジンジャーカレー、エビのガーリックソース、タイ風BBQポークチョップ
どれもスパイスやソースが工夫されてて美味しかった


●デザート
私が頼んだジャスミンフランとジャスミンアイスは、ジャスミンの香りがとっても良くて
クリームともマッチして美味!


●コーヒー
タイ風コーヒーというドリンクをオーダー。
ランの花がとっても


どのお皿も盛り付けがキレイでプレゼンテーションがうまかった。


楽しかったA子滞在の日々もこれで終了。
中学、高校、大学、会社まで一緒だった彼女とも、距離も時間も離れてしまったから、
二人でのんびりできて、いろんな話ができてよかった
私も頑張らなくっちゃと思えたし。
また来いよ~~

都合良くぼかしが入ったA子↑

~ナスカの地上絵編~ ペルー旅行記Part.2

2006-12-27 15:34:12 | 旅行
ついに見た、ナスカの地上絵。

このナスカの大平原に描かれた地上絵は、描かれた年代も、描いた人も、
目的も、これという定説が無く、いまだ謎のままという。
ただ、ナスカ地方で様々な文明が栄えた、紀元前900~900年の頃だという
ことは確かのよう。

ひたすら続く、何も無い砂漠の中で、突如現れる地上絵を眺めていると、
自分が今どんな時代のどこで生きているのかわからなくなりそうだった。


【ナスカへ出発】
実は、ナスカへ行くのはかなり大変
ナスカには大型機が離発着できる空港が無く、鉄道も整備されていないため、
車で向かう。
まずは首都リマから途中の街イカまで、パンアメリカン・ハイウェイ(北は
アラスカ、南はアルゼンチンまで続いているらしい)で片道4時間のバスの旅
果てしなく続く、荒涼とした砂漠状態の大地をひたすら南へ。



【地上から地上絵】
イカからガイドと共に車に乗り換えて、さらに走ること2時間半
やっとの思いでナスカに到着。
「世界ふしぎ発見」などで、秘境へ辿り着くのに移動が大変という映像が一瞬
流れるけれど、こういうことかと大変さを身に染みて実感

まずは、ミラドールと呼ばれる高さ20m程の観察用のやぐらから地上絵を眺めてみた。


あまり高くない地点にも関わらず、2つの地上絵の全体像を捉えることができて、
そんなに大きくないのかとちょっと拍子抜け。


地上絵は、地面を覆う小石を除き、その下の白い地表を出すことで線を描くという
手法で描かれている。
この線の幅は20~30cmと意外に狭く、絵の全体も小さいものだと40m程なので、20m
くらいの高さ近くであれば眺められるというわけ。


【小型セスナで上空へ】
そして、いよいよ小型セスナ(4人乗り)に乗って空中から地上絵観察。
片言に日本語を話すノリノリのペルー人パイロットが運転する飛行機に、
スペイン人カップルと一緒に乗せられ、奇妙なフライトがスタート。
実はこれが半端なく小回りがきくので、右に左に上へ下へ飛行して、乗り物酔いとは
無縁の私でさえ、少し「うっ」ときてしまったくらいだった。


●サル(110m)
小さい飛行機の影で高さが伝わるかもしれないけれど、恐らく100~150m上空。
これはかなり大きく、サル独特のうずまきを描く尻尾やポーズを見ていると、
この大きさでサルを描かなければならなかった必然性を考えて、ますます謎に
思えてきてしまった。ちょっと薄いけど…↓



●ハチドリ(96m)
有名なハチドリ。
この羽やくちばしを始め、絵の他に多くの直線や図形が、とにかく真っ直ぐな直線
で描かれていて、どうしてあの大きさであんなにも真っ直ぐな直線が描けるのか、
本当に不思議だった。



●宇宙飛行士(32m)
なんでこの時代に宇宙飛行士なのかはさておき、山の斜面に描かれた、
片手を上げたガチャピンのようなお茶目な姿は、ちょっと微笑ましかった



【周辺の名所】
●マリア・ライヘ博物館
地上絵の研究に一生を捧げたドイツ人女性マリア・ライヘの博物館も見学。
関係ないけど、庭がきれい↓ 
ブーゲンビリアが咲きほこっていた。アルパカも登場。


●灌漑施設
数十年に1度しか雨が降らないというナスカでは、昔からいかに水を
得るかが最重要課題だった。
今でも使われているこの灌漑施設は、何十キロも離れた山から地下を流れる水を
汲み上げていた。


汲み上げ口を地表に置くと干上がってしまうため、地下数mの所で汲み上げる
仕組みになっていた。



【砂漠の中のリゾート】
この日はイカで宿泊 
なぜか白壁のコテージ風リゾートホテル「ラスドゥーナス」



初めて目の当たりにした果てしない砂漠と、謎だらけの地上絵に
圧倒された日だった

~首都リマ編~ ペルー旅行記Part.1

2006-12-26 14:27:56 | 旅行
下痢とクリスマスを経て、ようやくペルー旅行記に着手(笑)


今回のハイライトは、なんと言っても“マチュピチュ”と“ナスカの地上絵”
でもその他、インカ帝国やプレインカ時代の遺跡を数々巡る、
今までの旅行とは趣きが違う歴史に触れる旅だった

今回は、ルックアメリカン(JTB)のパックツアーで参加。
楽ちん且つ、ツアーとは言え私たち夫婦2人単位で移動し、各地で現地ツアーに
参加するようアレンジされていたので小回りがきいてよかった

首都リマを拠点にこんな感じで移動。

1日目:NY→リマ         
2日目:リマ→イカ、ナスカ
3日目:クスコ→リマ
4日目:リマ→クスコ
5日目:クスコ→オリャンタイタンボ
6日目:オリャンタイタンボ→マチュピチュ→クスコ
7日目:クスコ
8日目:クスコ→リマ→NY


まずは、首都リマに滞在。
リマは人口800万人近い大都市で、南米の玄関口の一つ。
今12月はちょうど真夏とあって、真冬のNYと比べると別世界
半袖、日焼け止めが必要だった。
ちなみに、年間通して平均気温が20℃前後だとか。


●ミラフローレス地区(新市街内)
海岸沿いの街らしく、長い砂浜が続く。
遠浅で、波が高く、サファーもたくさんいた。
ちょっとしたリゾートのよう


ビーチに隣接した「ラルコ・マル」
ショップやレストランが集まりシネコンがある、リマ的“おしゃれスポット”
東京で言うとお台場?


ラルコ・マルに程近い、「恋人たちの公園」にあったアグレッシブな巨大な像。
何を表現したかったのか・・・。
各人5mくらいあって、相当な迫力。日本じゃあり得ない


欧米の文化や資本も多く流入しているようで、こんな欧米風マーケットも。



●セントロ(旧市街)
スペインの植民地時代の面影が色濃く残る地区。
街並みはユネスコの世界遺産に登録されている。

中心にある「アルマス広場」。
黄色に塗られた壁とヤシの木が、何とも暖かい国らしい。


スペインからの征服者フランシスコ・ピサロが自ら礎石を置いたと言われる「カテドラル」


あちらこちらで見られた不思議な出窓を持った家。


街角でたくさん見かけた野良犬。



前回ガラパゴス旅行で行った、エクアドルの首都キトと同じような歴史、街の作り
だけれど、キトよりも整備されていて豊かな印象だった。

でも、実は南米で一番貧しいのがエクアドル、その次がペルーらしい
この後、その理由を物語る風景をたくさん目にすることになった。。。

イブの夜の街角

2006-12-25 12:16:13 | New York! New York!!
今日はクリスマス・イブ
旦那とディナーを楽しんだ帰り道、イルミネーションで飾られた街並みを散歩。
あちらこちらでイルミネーションが見られて、New Yorkのらしい素敵な光景だった

●ロックフェラーセンターのツリー
これぞNew Yorkのクリスマス!
元旦の明治神宮のような賑わい(by旦那)


●サックス・フィフス・アベニュー


●ニューヨーク・パレス・ホテル




●ウォルドルフ・アストリア
ホテルも競い合って飾り付け


●パーク・アベニューからグランドセントラル駅


フィンガーフードでクリスマスパーティー

2006-12-24 14:15:22 | おうちご飯
12月21日(木)

旦那の会社の仲良し同期を招いて我が家でクリスマスパーティ
5人なので、ワイワイ話しながら飲めるように、ピンチョス&カナッペの
フィンガーフードを用意。
スペイン料理だか、イタリアンだか、フレンチだか分からないけど、まぁいっか



●ピンチョス
モッツアレラ×アンチョビ×オリーブ/モッツアレラ×ミニトマト/
エビ(ガーリック風味)×イタリアンパセリ×ミニトマト/ソーセージ×ミニトマト

チリオイルに漬かった一口サイズの丸モッツアレラチーズが活躍。
この前日購入したゴールドの塗りのプレートに、ピンチョスが映えて色合い良し

●カナッペ
エビカニマヨネーズ/ワカモーレ×スモークサーモン/ブルスケッタ/2色オリーブ


●クランベリーシャンパン
ウェルカムドリンクとして、シャンパン(or Sparkling Wine)にクランベリージュース
を注いでクランベリーとライムスライスを浮かべたものを用意。



・チキンのモモ肉香草焼き
・ジェノベーゼのペンネ
・ラタトゥイユ


トライベッカのお洒落なビストロ

2006-12-24 09:38:32 | レストラン・カフェ
12月23日(土)  「LANDMARC

日本のガイドブックで見かけて気になっていたお店。
前日からNYに上陸した、親友A子との久々のディナーで行ってみることに。

落ち着いた店内は適度に活気があって、ファミリーもいたところを見ると、
地元の人にも利用されている気軽な様子

でも、味の方はどれもシンプルだけど、素材も良く、とっても美味しかった。
ワインもお手頃価格やハーフボトルのものも多く、良心的。
雰囲気もいいから、活用度大な感じ

●「Grilled Octpus」
前菜に頼んだ、グリルしたタコのサラダ。スパイシーで野菜との相性もgood!


●「mussles」
大好きなムール貝が山盛り!! ソースも6種類くらいから選べて楽しい♪
もちろん絶品


●「Caeser Salad」と「Grilled Salmon」



帰り道でパチリ


美味しく楽しい夜だった

LANDMARC