世界で今起こっていること

今朝のNew York Timesの一面を見て言葉を失ってしまった。

日本では、相当話題になっているであろう、ミャンマーで亡くなっ
たジャーナリスト長井さんが撃たれた直後の写真。
こちらのニュースでも、その瞬間の映像が流れていて、十分衝撃的
だったけれど、拡大映像だったのでぼけて日本人なのかもわからず、
一瞬で終わっていた。

一方、この写真は全てをありのまま伝えていた。
日本人であろうこと、報道通り小型カメラを抱えたまま倒れたこと、
混乱の中人々が逃げ惑い、倒れた彼に構っている余裕がなかった
こと…。

これほどはっきり写っている写真が、日本で公開されているんだろ
うか。


New York Timesでは、本編（その他にビジネス版、ローカル版、
スポーツ版等が毎日かなりの厚みで届く）だけでも、世界中様々な
国のニュース、写真が載っている。
イラクで日々犠牲になっていくアメリカ兵士たち、中国の急成長の
裏にある深刻な環境汚染、地震で全てを失って途方にくれるペルー
人…、それらが全て、日本の新聞では考えられない程、ありのまま
のまま写った写真と、実名が入った詳細なエピソードと共に伝えら
れている。

国民の民族構成の違い、紛争の最前線に軍隊を送り続けている国柄
ということもあるのだろうが、それにしても日本での報道との違い
に驚く。
こんなにも知らない現実が常に世界中で起こっているとは。


勉強のためにと毎日日課にしている新聞だけど、それ以上に必要性
を感じる今日この頃だ。

Mojitoで乾杯！ ～おうちご飯～

ピザパーティーのおまけ。
この日、SOHOの『Sur La Table』（キッチン雑貨屋）で見つけたMojito mix
を使ってみることに。
モヒート好きの私としては、期待大

このMojito mix（写真右）、ラムとソーダを加えるだけで、
モヒートが完成という優れもの。
そして、一緒に売っていたSugar（写真左）は、あのカクテル
グラスの口に付けるSugarセット。
スライスしたライムをコップの飲み口を湿らせてこのSugarに付け
れば、本格的なカクテルができるというわけ。


この日のわが家のバーカウンター担当は、旦那。
乾杯用のモヒートを準備中↓


お味は、期待度通り美味しかった
ライム風味がサッパリと、そしてフレッシュミントとライムを
添えたらかなり本格的な感じ

この日も夜更けまでたくさん食べて飲んで話して、
楽しかったなぁ

念願のPizza Party ～おうちご飯～

９月２２日（土）

かねてからＹ嬢と計画中だった!?ピザパーティーをついに決行。
どうせなら生地から作ってみようと、Ｈ嬢in香港からピザ生地
レシピを取り寄せた。

当日はＹ嬢とお茶をしながら詳細を詰め、買出しに行き、夕方
から、いざ開始

まずは、生地作りから。
粉はall purpose flourを使用。
その他は、ぬるま湯、ドライイースト、オリーブオイル、塩と
いたってシンプル。
混ぜて、温かいところで寝かせたら、みるみる膨らみ、そして
この弾力↓


温め過ぎたのか、やわらか過ぎてなかなか均等に延ばせなかったり、
オーブンの天板にくっついてしまったりと、ハプニングが起きるも、
何とか成功
一枚で２つの味が楽しめるように、半々で具を分けてみた。



●ポテトサラダ＆コーンとバジル（トマトソース）
●モッツアレラチーズと生ハム（トマトソース）
●サラミとマッシュルーム（トマトソース）
●モッツアレラとマッシュルーム＆ポルトベッラ
（ジェノベペースト）

生地は、薄過ぎずモチモチの食感で、外側はカリっと焼けて、本当
に美味しかった～
やっぱりこれは手作りならでは。

その他、つまみに
・タラモサラダのカナッペ
・ブロッコリーとカリフラワーのパルメザンチーズサラダ
・プロッシュート

ちょうどＮＹに遊びに来ていたゼミの後輩Ｓ太郎とその友人、
さらに旦那同期のＡ嬢も参加してくれ、ワイワイ楽しいパーティー
になった


生地さえ何とかなれば簡単だよねーと思っていたけれど、トッピン
グも色々用意して、つまみも作ってなんてやっていたら、結構手間
がかかってしまった。
でも、自分たちの好きなものを載せて、アツアツをみんなで分けて
食べるのは最高
またやりたいなー！

街が輝く瞬間

１日で２回、いつもの風景が違う風景のように輝いて見える瞬間が
ある。
それは、早朝と夕暮れ時。

朝は、日の上がりきる前、地平線から日が昇ってビルの上にまでは
昇っていない間。
朝日が照らしているところと、まだ夜明け前の暗さが残るところの
コントラストが綺麗。
最近朝晩は冷え込み始めたので、ひんやりする空気もまたいい。
これから新しい１日が始まるという、新鮮な気持ちにしてくれる。
神聖な空気さえ漂っているような気がする。

もう一つは、夕暮れ時。
ビルの谷間に日が沈み、地平線にはまだ沈んでいない短い瞬間。

オレンジからダークブルーのグラデーションになった空が、
刻一刻と色を深めてオレンジもブルーも濃くなっていく様子は、
思わず見とれるくらい綺麗。
影絵のように浮かび上がる、ビルとその屋上のタンクは趣きがある。

個人的には、「ブルックリンインダストリーズ」（ブルックリン
オリジナルのアパレルブランド）のロゴにそっくりだと思うの
だけど↓


それぞれ、私をリフレッシュさせ、元気にしてくれる瞬間だ。

塩揉み胡瓜、海草、紫蘇 ～おうちご飯～

９月１８日（火）

週末日系スーパーに行ったので、和食全開のお皿を作ってみた。
と言っても、まともに？作ったのは三杯酢だけか

酢の物、ヒカリもの（冷凍だけど・・・）、香りものを食べると、
あ～、日本人で良かったと思う(笑)
幸せ


・酢の物前菜
・豚肉と青梗菜のオイスターソース炒め煮
・こんにゃくのきんぴら
・ご飯
・味噌汁

カレー風味で気分を変えて ～おうちご飯～

９月１４日（土）

この日のメインはPork Tenderloinを使ったクリーム煮。
カレー粉を加えてカレー風味にすると、かなり雰囲気が変わって、
フレンチというより“洋食”という感じに仕上がった。
野菜をたっぷり入れて、ビタミン＆繊維補給。


・Pork Tenderloinのカレークリーム煮
・ミニトマトのパスタ
・サラダ

坊主 in New York

旦那が私に引き続き、ばっさり髪を切った。
３日程前、私が出掛けて帰宅すると、うちに見慣れない人が…。
別人かと思うくらいの変わり様でびっくりした

上司と冗談半分で坊主にしてみようかと盛り上がり、実行して
しまったらしい
高校時代、部活の試合で負けて坊主にして以来という。
本人としては予想以上に切られたらしい。

ちなみに、本人撮影によるBefore&After
Before


After


見慣れないけど、数日経ってそれなりに馴染んできた気がする。
ＮＹの街には…、馴染んでないこともない気がする。

ライスプディング進化系

随分前になってしまったけど、Ｙ嬢とNOLITAに買い物へ行った時、
気になっていたライスプディング屋『RICE TO RICHES』に入ってみることに。

ここは、ブログにも書いたフローズンアイス屋「Pinkberry」の
並びにあって、両者共にいつも混雑している。
両方ともちょっと近未来的なデザインの店構えで、目を引く。


ずらずらーっと、20種類以上の様々なフレイバーが並ぶ。

ココナッツ、バニラ、シナモン、ティラミス、キャラメル…
アイスクリームのフレイバーに似てるかな。
トッピングもできる。


大きさもいろいろ選べて、なんと言ってもこの容器がカワイイ

私達は、ヘーゼルナッツチョコレートをチョイス。


お味は…、
美味しいんだけど、期待以上ではなく、そして次第に飽きてくる。
SOLOという８ozの小さいサイズを二人でシェアしたにも関わらず、
単調な味に途中で断念

でも、お店はカワイイし、いろいろ選ぶのが楽しいから、話の種
にはいいかも。


『RICE TO RICHES』
37 Spring Street
(between Mott and Mulberry St)

Mr. Abe's Resignation

昨日のニューヨークタイムズの１面は、安倍首相辞任の写真だった。
辞任のニュースは、一昨日の朝のこっちのニュースで初めて知って
ビックリした。
日本人なのに、自分の国以外のことのように聞こえてきて不思議な
気分だった。

ニューヨークタイムズの記事では、日本で伝えられていること以上
の情報はなかったけど（当たり前か）、しきりに“突然”過ぎると
強調していた。
確かに、日本に比べて大統領の着任期間が長いアメリカでは、１年
あまりというのは短過ぎるのだろう。

それにしても、何でこの写真は電器屋のテレビ画面なんだろう？
日本の象徴的なイメージなんだろうか。。
そして、いかにも無関心そうに通り過ぎるおじさんの姿。
これも日本人の象徴なんだろうか。。

USオープン おまけ

USオープンでは、敷地内にあるスポーツメーカー各社のお店で
USオープンオリジナル商品がたくさん売られている。
ナイキ、アディダス、ラルフローレン…
私達は、ラルフローレンのお店へ。

ロゴが大きく刺繍されたポロシャツをそれぞれ購入。
右の腕には「USオープン2007」のワッペン（と言うのか？）が
付いている。
レディースものは、刺繍がゴールドで、かなりカワイイ

タオルも生地が厚めで、ロゴの刺繍が入り、ラルフっぽくて
いい感じ。

レジでは、買った商品をビニールバッグに入れてくれた。
このバッグがかなり優れもの。
立派に商品として成り立つほど、つくりがしっかりしていて、
夏に活躍しそうな軽くて大きいバッグ。

イメージはプール・海用
ロゴもUSオープンの文字も入っていて、プレミア感もある。
ほんとは１会計に１つだったところを、ごねて２つもらった

観戦以外の収穫もなかなかだった