私らしく、楽しい日々を・・・

自分の気持ちに素直に、毎日を楽しく過ごしたい

待ってましたー、USオープン!

2009-09-03 13:34:07 | New York! New York!!
今週から始まったUSオープン本戦。
早速観戦に。

男子No.1シードのロジャー・フェデラーの試合と、
女子No.2シードのセリーナ・ウィリアムズの試合を観ることができた。


本調子とは思えない(シリーズ序盤だから、あえて?調整の一環?)のに、
おさえる所はしっかりおさえて、スピード、正確性、戦略・・・全てにおいて
段違いの強さで圧倒するフェデラー。


最近、激太り?とも思える重量感アップで、精細さを欠きながらも、
アメリカ人らしいパワーテニスでねじ伏せるセリーナ。


両者共にストレートで勝利。
タイプの全く違うトッププレーヤーの試合を観れて面白かった。


来週も観戦予定。
終盤の優勝争いに差し掛かった試合にも期待☆


マンハッタンにビーチ??

2009-07-20 22:26:26 | New York! New York!!
先週日曜、私たち夫婦のゼミの先輩U氏の後輩(私たちと同じ歳)の女の子
が語学留学でやってきた。
その子が住む語学学校の寮が、私たちの家と超近いということもあり、
ここ数日、生活の立ち上げの手伝い&街の案内をしている。

土曜日、彼女とそのルームメイトのスパニッシュと市内観光。
早くも日本食が恋しい日本人と、日本大好き・日本食大好きのスペイン人を
連れて向かったのは、昨年オープンしたジャン・ジョルジュがオーナーの
蕎麦屋「松玄」。

東京の麻布十番や恵比寿にある蕎麦屋の支店。
モダンでオシャレなNY的雰囲気の中で、本格的な蕎麦が食べられる。

私は、鴨南蛮そば($16)を注文。
蕎麦自体も美味しく、久々の本格的な和風出汁の上品な風味にうっとり。

(蕎麦は明らかに茹で過ぎだったなぁ。)

NYの和食は、美味しくないor高いので、わざわざ食べに行くことも少ない。
特に蕎麦と寿司は。
でも、久しぶりに食べると新鮮で余計美味しく感じた。


その後、散歩がてらグランド・ゼロを見に行き、
サウス・ストリート・シーポートへ。
久しぶりの“ザ・観光地”スポットで、人の多さと暑さに少々やられた。。

すると、夫が「ビーチがあるよ!」と。

完全に人工、かつ、小さい砂浜で、もちろん泳げはしないけれど、
確かにビーチ。
海の家的な出店もあって、プチ・ビーチ気分。
ブルックリン・ブリッジがバックに見えて不思議な光景だった。


いつも行かない場所に行くと、いろいろ発見があって面白い。

ちょっと気持ち悪い花の使い方

2009-04-29 11:53:36 | New York! New York!!
先日ブログに書いた、ちょっと気持ち悪い花が使われているのを発見!

うちの隣のブロックのレストランのテラス席。
各テーブルの中央に、文字通り色とりどりのデイジーの花。



こうやって使えばいいのかーと納得・・・はしないけど、
まぁ、確かに華やかに、ポップにはなる。
ポップという表現の方がピッタリかな。


えっ、もう夏!?

2009-04-27 21:00:44 | New York! New York!!
春は短いんだよなーと言っていたら、週末は早速まるで夏の陽気。
土曜も日曜も30℃前後まで上がり、いきなり汗だく。。

みんな待ってましたー!と言わんばかりに外へ繰り出し、
レストランのテラス席はどこも大賑わい。







土曜は久しぶりに、R社の同期Sりんと再会。
Upper Westのカフェでお茶をしながら近況報告をし合った後、
Central Parkまで散歩。

案の定、ここもすごい人手で、芝生の広場は日焼け大会状態。
ほんと、好きねぇー。








ちなみに、こんなNYらしい光景も。
体感気温が2℃程上がった。。



New York style flower arrangement

2009-04-26 00:37:11 | New York! New York!!
1年少し前に、近所の語学学校で友達になったAruちゃんとランチ。

家がご近所で、しかも日本の私の実家と彼女が住んでいた家がものすごく
近いという奇遇も重なり、ただなる縁を感じる彼女。

そんな彼女は、フローリスト。
旦那様の赴任で2年半くらい前からNY在住で、こちらでアレンジメント
のスクールに通い、習得。
NYのトップフローリストのアシスタントやフラワースクールの
アシスタントをしながら、腕を磨いている。
「Alyse」という自分のブランドを立ち上げる準備中。
→ 彼女のブログ「ニューヨークからの花*便り」


ご近所ランチをした後で、彼女のおうちにお邪魔し、フラワーアレンジ
を教えてもらうことに!
わーい

金曜日だったため、彼女が勤めているスタジオで余った花をもらって
きたとのこと。

こんなにも花材が!!!



先生としても教えられる彼女がマンツーマンで、丁寧に教えてくれる



机の上で、トップをそろえながら、ピラミッド上に積み重ねていく。

私の好きなカラーを、なんとどどーーんと60本も使ったアレンジ。
贅沢過ぎる

衝撃だったのは、湾曲している茎を指でしごいて、真っ直ぐにしていくこと。
そんなテクニックがあるとは



積み上がったら、ゴムでまとめて、花の向きを一つ一つ揃えていく。
このカラーは結構上級者向けの花で、花の向きと茎の向きとうまく
合わせていくのは難しかった。
(って、ほとんど先生がやってるけど。。)


最後に束ごと、ぐいっとツイストして完成!

す、素敵



シンプルだけど、華やかで迫力がある。
とても好きなテイスト。
これが、彼女の先生のスタイルだとか。

そして、New Yorkスタイルでもあり、違う花を何種類も合わせてブーケ
などを作るヨーロッパスタイルと異なる。
私はNew Yorkスタイルが好きだけど、日本ではヨーロッパスタイルが人気。



今度はカーネーションと、ライスフラワーという小さい花が集まったカワイイ
花材で丸い小さいブーケを作ってくれた。







センスのいい彼女の腕にかかった花たちは、次々と素敵な作品に変身。

またぜひぜひ教えていただきたい~


NYの春

2009-04-24 23:12:40 | New York! New York!!
NYはようやく春の陽気。

まだまだ肌寒い日もあるけど、花は桜に、チューリップ、ヒヤシンス、
スイセン・・・と、咲き揃って、春満開。



桜は、八重桜が満開。



でも、天気予報によると、今週末は夏の陽気らしい。
ほんと、春が短いんだよなぁ。

ちょっと気持ち悪い花

2009-04-23 23:01:07 | New York! New York!!
街角にあるgroceryの店先では、たいがい花を売っている。



たまに、ギョッとするような色の不自然な色の花を見かけたりする。
暖色系はまだいいが、青いガーベラ、緑のバラとかもある。



ある意味、色的にはキレイだけど、明らかに自然ではない様子は
やっぱりちょっと気持ちが悪い。。

コレ(名前がわからない)↓も本当は緑だけだよねぇ・・・とか。


こうなったら、もう割り切って色遊びを楽しむアレンジをするんだろうな。


ちなみに、これらは1ダースで売っている。
複数種類使って活けるには、非常に使い勝手が悪いので敬遠しがち。
少量で売って欲しいなぁ。

誰でもJAZZ singerになれる!?

2008-04-15 12:50:19 | New York! New York!!
友人Y子に誘われて、ハーレムにあるJAZZ BAR
『Lenox Lounge』へ。

ここは、日曜の夜、“Open Mic”と銘打って一般の人が飛び入りで
歌えるようになっている。
しかも、一流のバンドをバックに歌えるのだ。
しかも、タダで。


8時前に店に着くと、既にそのバンドが演奏をしていた。
それだけ聞いていても、かなり素敵なJAZZ BARといった雰囲気。

ぱらぱらと入ってくるお客たちの多くは、自ら歌う人たち。
まずは、フロア中央にあるリストに名前を書く。
そうすると、順番に司会から名前を呼ばれ、前へ出て、その場で
楽譜を渡して軽く打ち合わせ。
そして、もう本番。
いきなり前奏が始まり、歌い始める。

常連の人も多いらしく、「いつものあれね」といった感じで、
大した打ち合わせもなく歌い始める人もいる。
そして、うまい。

さすが、JAZZ。
さすが、本場。


セミプロのような人が、売り込みも兼ねて歌っているケースも
あるようだった。


わが友、Y子も実は歌うつもりで来店。
彼女は日頃、歌のレッスンに通っていて、この日のために練習して
いた。
そして、立派にNYデビューを飾っていた

(顔はぼかし入り↑)


ちなみにこのお店、老舗のかなり有名なお店で、数々の映画の撮影
にも使われたらしい。
最近でいうと、デンゼル・ワシントン、ラッセル・クロウ出演の
「American Gangster」の撮影でも使われたとか。

ちょうど観たばかりの映画で、いい映画だと思っていたので、
何だか感激。

確かに、このゼブラ柄↑見覚えあり。


そして、黒人女性ジャズシンガーの草分けビリー・ホリデー
も常連で、彼女がいつも座っていたシートは、「ビリー・ホリデー
シート」と名付けられている。

この写真中央のコーナーあたりがビリー・ホリデー シート。



また一つ、本物に触れるいい経験、
そして、アメリカの懐の深さを垣間見るいい機会だった。