私らしく、楽しい日々を・・・

自分の気持ちに素直に、毎日を楽しく過ごしたい

野菜山盛りランチ

2007-04-30 23:55:08 | レストラン・カフェ
4月25日(水)  『The City Bakery』

買い物の途中、お腹がすいて一人でランチ

「Sex and The City」にも登場するこの店は、ニューヨーカーにも
人気のカフェ&デリ。
カフェスウィーツはもちろんのこと、お昼は量り売りのデリが人気
で大賑わい。


野菜中心でヘルシーな冷たい惣菜とパイやキッシュなどの温かい
惣菜、スープまであって、選ぶところから楽しめる。
1パウンド(約450g)で$12ちょっと。


カロリーを抑えたかった私は、野菜山盛り
野菜のメニューが充実していて、好きなものだけ取れるのは嬉しい。
ヘルシー志向のニューヨークらしいお店。



ビジネスマンの姿も多かった。
東京で働いていたときは、野菜の足りないランチに頭を悩ませて
いたから、こんなお店があったら通ったのになぁと羨ましかった。



『The City Bakery』
3 W. 18th St., New York, NY 10011
(between 15Ave and 16Ave)
212-366-1414

タパスとパスタ ~おうちご飯~

2007-04-29 23:27:11 | おうちご飯
4月27日(金)

先日購入した、TAPASのレシピブックからの料理。
タパスは少しずつ、いろいろ楽しめ、お酒のつまみには最高

●マッシュルームのガーリックソテーとエビのチリソテー


●鶏レバーのシェリーソース



そして、メインはパスタ。
またやってきた、ソフトシェルクラブの季節
旦那も私も大好きなので、ウキウキと2匹購入。
秋口と春先が季節なのかな。
前回した唐揚げがポピュラーだけど、高カロリーなので、
今回はパスタソースに入れてみた。

●ソフトシェルクラブと帆立のトマトソースパスタ

唐揚げのように、衣の香ばしいサクサク感と身の柔らかさの両方
を味わうことはできなかったけど、口に入れるとソースに身がと
ミソが飛び出してこれはこれでジューシーでGood

期待を裏切らず、ソフトシェルクラブはかなり美味しかった

ブロードウェイでHip Hop★

2007-04-27 21:51:02 | New York! New York!!
先週、初めてダンスレッスンに参加してみた。
ネットで調べて選んだ、その名も「Broadway Dance Center」

中学、高校と6年間ダンス部だった私。
大学に入ってからはご無沙汰してたけど、やっぱり踊るのが好き。
せっかくManhattanにいるんだからBroadwayのダンスを体験したいと、
参加してみた

ここは、チケット制で、予約も要らない、1回1時間半で$15と
いう気軽なシステム。
でも、プログラムもスケジュールもしっかりしていて、講師陣も
プロフィールを読んでいると結構すごいプロばかり。

ダンス部の時はJAZZやFUNKだったけど、Hip Hopが好きなので、
Hip Hopのビギナークラスを選択。
先生はAsherie Ephratという小柄でメチャメチャカワイイ女性。
笑顔が最高にcuteだった
でも、ブレークダンスやロックが得意のようで、ダンスはかなり
パワフル↓


ビギナーだから、何とかなるだろうと高をくくっていたら、
これがかなり難易度高め
とにかく動きが早いので、それについていくために細かい動作が
かっこよく決まらない。。。
鏡に映ったかっこ悪いダンスの自分を見ながら、6年もダンス
やってたのになぁと軽く落ち込んだ

でも、生徒は様々な国の人が20人程集まっていて、先生もとって
も盛り上げ上手だから、それぞれが思い思いにダンスを楽しめて
最終的にはとっても楽しかった
またチャレンジしよう!

翌日は、ひどい筋肉痛。。。
体は柔らかく鍛えなくては、ダンサーになれない。

NYレストランの栄枯盛衰

2007-04-26 20:37:48 | New York! New York!!
先週末ショックな出来事に遭遇。
半年前、オープンレポートを書いたレストランが潰れていたのだ
たった半年で・・・。

タイムズスクエアにあるTime Hotelの1Fにあったこのレストラン
は、立地は最高、雰囲気も気張り過ぎることなく、お洒落で落ち着
けるいいお店だった。
もちろん料理も美味しく、日本人にも受入れやすい量と工夫された
盛り付けと演出が素敵だった。


それが、先週末に2FのBarに行こうと通りかかったら、もぬけの殻。
ホテルのスタッフに聞くとクローズしたとのこと
テーブルやグラスがまだ残ったままだったので、クローズは最近
の様だった。


このレストランのオーナーは、私がレポートを載せているサイトの
社長の知人。
彼は私がオープンレセプションに参加した時やその後の撮影など、
とても親切に対応してくれ、念願のNYでのレストラン経営への
意気込みと喜びが伝わってきた。
彼は今、どこでどうしてるのだろうか・・・?
本人を知っているだけに、ショックも倍増だった


今思い返せば、日本人に受け入れやすい量はアメリカ人には少な
過ぎたのかもしれないし、場所も繁華街ではあるものの、お洒落
な地域ではないのでお店のコンセプトと矛盾が生じていたのかも
しれない。。。
PR戦略がいまひとつだったのだろうか。。。
 オープンレポート

それにしても、半年でこんないい感じの店がクローズせざるを得
ないNYのレストラン業界は本当に厳しい

四角いプレートが好き  ~おうちご飯~

2007-04-25 20:13:18 | おうちご飯
4月24日(火)

買い物帰りにふらっと近所のインテリアショップ「Pier1」を
覗いたら、初お目見えの四角いプレートが。
最近、四角いプレート好きな私は心奪われ、迷った挙句購入。
1枚$10×2枚。

四角いプレートはモダンな雰囲気が漂って、食卓の雰囲気を変え
てくれるから大好き
おまけにこのプレートは四隅にアクセントがあって素敵
いろいろ冒険をしてみるために「脱・白皿宣言」をしたはず
だったのに、また白いお皿を買ってしまった。。。



・ヒラメのムニエル 野菜のソテー添え
・アスパラガスのベーコン巻き
・トマト
・セロリとニンジンのきんぴら
・お味噌汁
・ご飯

花を飾って、食卓も春の装い

サクラ満開!花見満喫!!

2007-04-24 11:13:51 | Weblog
日曜の午後、お花見に行ってきた。
金曜から急に暖かくなったNYは、春を通り越していきなり夏
この日は最高気温25℃まで上がっていた。

待ってましたとばかりに人が街へあふれ出し、レストランもカフェ
も、春を待ち焦がれたニューヨーカーでごった返していた

市内にあるサクラが一斉に咲きだしたのを見て、これは早く花見を
せねばと、お友達mamyさんから教えてもらったお花見スポット、
East Riverに浮かぶRoosevelt Islandへ。

この島へ行く公共交通機関は、地下鉄かロープウェイ。
天気も最高に良かったので、ロープウェイで渡った。


ロープウェイを降りると川沿いにサクラ並木が


まだ殆ど散っておらず、これぞ満開!という感じ。


いつもとは違う、川越しに眺めるマンハッタンの風景。


サクラが両側に並ぶ並木道を歩いてサクラを満喫


サクラは2色。
日本のソメイヨシノと同じ薄いピンクと、八重桜のような濃いピンク。
コントラストがまたキレイ


青空に映える淡いピンクの花びらにうっとり


お花見をしている人も結構いたけど、大半が日本人。
日本人はやっぱりサクラが好き


満開のサクラ並木とマンハッタンの眺めは最高
日本と比べても申し分のないサクラで、日本のお花見より圧倒的に
人が少なくて、日本以上にお花見を満喫できたかもしれない


念願のネイルサロンで日本人のサービス

2007-04-23 20:07:15 | Weblog
最近、家の近所にネイルサロンがオープンしたと同じくご近所の
Y嬢から報告が。
なんと日本人経営と聞いて、ネイル好きな私は居ても経ってもいら
れず、早速行ってきた。

小さなお店だけど、こぎれいで、ネイルの他にペディキュア、
手足のマッサージ、Waxなどなどメニューも豊富。
ネイルは、アートはもちろん、スカルプチュアやカルジェルもでき
るので、日本のネイルサロンと変わらない。

NYにはネイルサロンはたくさんあるけど、韓国人経営の店が多く、
やれることといったら、ベーシックなケアと色を塗るくらい。
アートですら全くできない。。。

NYに来た当初、日本からしてきたスカルプを取ってもらおうと
そういうサロンに行ったら、メトロカードを使ってこそぎ取られて
爪がボロボロになり、幻滅して以来行っていない。



このサロン『SAKURA』は、熊本にあるネイルサロンのNY支店で、
スタッフはみんな日本人。
とてもCuteなオーナーとそのご主人を中心に、オーナーの妹さん、
熊本から応援できているスタッフさんもいて雰囲気も良く、何よ
り日本人のサービスが受けられるのがとても心地良い

細かいところまで気がついて声をかけてくれたり、途中で出して
くれるお茶がサクラのお茶だったり、使うクリームやオイルが全
てオーガニックだったり・・・。
自分が日本人だからということももちろんあるけど、久々にお客
としてサービスを受けているという気分になってほっとできた

このサービスは、絶対ニューヨーカーにもうけると思うんだけど
なぁ。
国民性が違っても、いいサービスに対する評価は万国共通なはず。


私は10ヶ月ぶりのネイルサロンで、テンションが上がり
しかもオープンセール中(5月末迄)で30%OFFだったので
カルジェルをしてもらった。
先端が白のラメ入りグラデーション+花柄アート付き。
爪がキレイになって、かなりご機嫌

『SAKURA』
1790 2nd Avenue
(Between 88th & 89th)
212-722-1334
open 11:00am-9:00pm 7days

こんなバーガーが、こんな近くに・・・

2007-04-21 09:53:37 | レストラン・カフェ
4月14日(土) 『OTTOMANELLI NEW YORK GRILL』

家からほんの2ブロックのところにある小さな地味なレストラン。
存在は知っていたけど行ったことはなく、旦那の同僚アメリカ人
の「バーガーがうまい」という噂を聞かなかったら、この先も
行かなかったかもしれない。

メニューを見ると1/2パウンド(約220g)STEAK BURGERが有名らしい。
そのバーガーも色々種類があり、トッピングもできる。

●Carolina($7.95)
旦那が頼んだのは、たっぷりスイスチーズがのり、コールスロー
とBBQソースがついたCarolina


●Sicilian($7.95)
私が頼んだのは、モッツアレラチーズとローストパプリカがのり、
バジルペーストがかかったSicilian


直径15cmくらいあるのではないかという大きなバンズに、目一杯
大きなパテがのって、ボリューム満点
(うまく切れなかったので、食べかけで失敬・・・↓)

口を思いっきり開けて、これをほおばる幸せはバーガーならでは
という感じ

パテはジューシー、バンズは柔らかく、とろけたチーズと一緒に
なって、口の中でも幸せが広がった
ポテトもさくさく、大きなピクルスも美味しかった

HPによると、どうやらここはUpper Eastの別の場所にある
お肉屋さんの経営しているお店らしい。
どうりでお肉が美味しくて、ボリューム満点のはずだ

こんな近くに美味しいバーガーがあったなんて・・・。
知らなくて損してたなぁ

『OTTOMANELLI NEW YORK GRILL』
1424 Lexington Avenue
New York, NY 10028
(Lexington Ave. corner of 93rd Street)
212-426-6886

サクラサク

2007-04-20 11:39:22 | Weblog
ずーーーーーっと、ずっと、気温が上がりきらず、日本の真冬かと
思うような気温が続いていたNY。
NYに長年住んでいる人ですら、長過ぎると言うくらいの冬。
今日の午後からやっと春らしい暖かさになった
週末はもっともっと暖かくなるらしい

家の近所を歩いていたら、桜がいきなり満開になっていた
あの寒さの中でいつの間に準備していたのだろうか。。。


暖かさにつられて、春物の靴が欲しくなり出掛けてみたけど、
やっぱり好みに合う靴があまりない・・・。

ぶらぶら探し続けているうちに、当初の目的ではないものばかり
購入してしまった。

・グリルパン
グリルパンがずっと欲しくて、しかも春色のNewル・クルーゼで発見
色もかなり私好みで、30%offだったので英断。
・オイスターナイフ
先日、マーケットで美味しそうな牡蠣に遭遇するも、開けるナイフ
がないねと断念していたので、次回に備えて。
・料理本
もう趣味の域に達したのではと思う、料理本集め。今回は、スペイン
タパスの本。全レシピ写真付き(←こっちではかなり珍しい)。


色気より食い気の私だった・・・

~想い出のサンフランシスコ編~ 憧れのナパワイナリーへの旅Part.6

2007-04-19 23:30:58 | 旅行
もうこれが最終回のおまけ編。

前回のJAVISで載せ忘れたけれど、JAVISの敷地内には、コルクの木
が植わっていた。
そう、あの瓶の栓になるコルクの原料になる木。
一見なんてことない普通の木だけど、普通の木と比べると
幹が異様に柔らかい。

確かにコルクの質感そのもの

匂いは・・・

しなかった。。。
(なんだか、二人の位置関係が微妙・・・


Javis見学を終えた私達は、サンフランシスコへ引き返し、車を
返してから半日観光。


ちょうど7年前、私は大学生の時、サンフランシスコの対岸にある
オークランドに1ヶ月短期留学していて、週末はよく遊びに来ていた
サンフランシスコ。
当時を思い出して、とても懐かしかった。

名物ケーブルカー


驚くほど急な坂があちらこちらにある市内を、ケーブルカーは進む。


曲がりくねったS字カーブが連続しているロンバートストリート。


サンフランシスコ湾に浮かぶ元刑務所、アルカトラズ島。


オークランドへ続くベイブリッジ。


どこをとっても絵になる、キレイな街並みのサンフランシスコ。
景色だけじゃなくて、街中も地下鉄もどこもキレイ。
ニューヨークが汚過ぎるのかなぁ。

ともあれ、短かったけど、ワインを存分に楽しめ、
また一つアメリカのスケールの大きさに触れられた旅だった


と、ここでハッピーに終わるはずだった週末旅行は、この後最大
のピンチに
なんと、人生で初めて飛行機に乗り遅れた

仕事やチケットの問題で私だけ一人で最後にサンフランシスコを
経つことになったため、余裕を持って空港に向かったのだが、
予約した飛行機会社の大行列のカウンターに並び、ようやく順番が
来たところで、実はコードシェア便で別の航空会社の飛行機である
ことが判明。

言い訳じゃないけど、予定表、チケット、案内メールのどこにも
そんなことは一言も書いておらず、係員さえわかっていなかった。
またアメリカ人のいい加減さにやられた感じ

急いで走ってターミナルを移動したが、もう荷物預かりのチェック
インは終わったので、機内持ち込みでないとチェックインできない
と冷たく言い放たれてしまった
JAVISのワインを持って帰ることになっていた私は、荷物の中に液体
が2本も入った状態のため、とても機内持ち込みは不可能。。。
係のおばちゃんにわめき、泣きついて、横入りでカウンターまで
通してもらったが、状況変わらずthe end
涙を飲んで、ワインを持ち帰るために予定の飛行機を見送ることに。

ワインを満喫した旅なのに、最後にワインで苦しむことになろうとは。

キャンセル待ちのリストに入れられ、3連休最終日の午後で超満員
だからいつ乗れるかわからないよと言われる始末。
それでも諦めが悪い私は、一人カウンターを行ったり来たりして、
何度も係のおじちゃんに絡み、呆れられてしまった。。。

が、土壇場で運の強い私。
なんと次のNY行きの便に奇跡的に空きが出て、滑り込んだ
おじちゃんは、「You're so lucky.」と苦笑。
なんとか当初の予定から50分ほどの遅れで済んだ。

つくづく、私って滑り込み人生だなぁと思ってしまった