私らしく、楽しい日々を・・・

自分の気持ちに素直に、毎日を楽しく過ごしたい

我が家のクリスマス

2006-12-22 21:21:12 | Weblog
ひどいお腹の状態がようやく回復。
流行のノロウイルスか?食あたりか?
ともあれ、治ってよかった

ペルー旅行記を書こうと思いながら、クリスマスが終わる前に
クリスマスの話題を。
念願だった、生木のクリスマスツリーを購入
これでも小さめ(約170cm)↓


生木らしく、ほんのり木の香りがして、形もかっこよくて、雰囲気はバッチリ

急遽オーナメントを購入し飾りつけ。かわいい


お気に入りのリスのオーナメント↓ たわし状の素材。 かわいいっ


父から届けられたクリスマスプレゼントのリースもいい感じ。


こういう楽しみがあるから、寒い冬も悪くない

ただいま~ ですが、

2006-12-19 14:38:56 | message
ペルーより無事NYに戻りました
様々な遺跡を巡って南米の歴史に触れる、これまでにない面白い旅でした。

道中、天候不順でフライトが終日キャンセルなって1日足止めを食らったり、
寝坊して長距離バスに乗り遅れそうになったり、食べ物にあたってお腹を下したり
と、ハプニングもありながら、思い出深い旅になりました。

残念ながら、まだ体調不良を引きずっているので、報告はまたあらためて。
今日は寝ます

鶏騒動  ~おうちご飯~

2006-12-10 02:11:41 | おうちご飯
12月8日(金)
この日は、この冬一番寒く、なんと最低気温-7℃
最高気温は-2℃。
終日気温がマイナスだなんて初体験だった。

外に出てみて、絶句。
呼吸をすると、空気が冷た過ぎて喉の奥がヒリっとした。
街中、冷凍庫状態で、冷凍庫の中を歩いているだった

こんな日は家にこもるに限る。
午前中に買出しに行って、午後は遊びに来てくれたクラスメイトdreamingちゃん
と近くの焼菓子屋でケーキを購入し、家でまったりTea Time


ディナーはチャレンジングメニュー
初の丸鶏、初のオーブン料理。
丸鶏でローストチキンに挑戦!

#調理前
 マーケット「Citarella」の名札付きで、由緒正しい感じ
 この大きさ2Kg弱で、$8弱。


#調理準備完了
 お腹にニンニクとハーブを詰めて、お気に入り鍋ル・クルーゼに入れたら、
 ギリギリでちょっと窮屈そうで笑ってしまった。


ここで大騒動が・・・

プレヒーティングしていたオーブンに反応して、火災報知器作動
もの凄い大音量と高音で鳴り響き、パニックに
窓を開ける私、空気を逃がそうと扇いでくれるdreaming、二人で右往左往。

マンションのレセプションに電話して、どうすればいいか聞くも、
パニック状態の私の英語が日本語交じりになり、大音量の火災報知器のために
相手の言ってることもよく聞こえず、さらにパニック・・・。

結局、5~6分鳴り続けて火災報知器は停止。

後で確認したら、止める方法は無く、火を止め、喚起するしかないとのこと。
初めて使ったので、オーブン内の多少のホコリが燃えたのに反応したのだろうか?
それにしても、散々だった

せっかくの丸鶏。
仕方なくコンロの弱火にじっくりかけてみることにした。

が、煮込みのような様相を呈し、カリッとジューシーなる気配は微塵も感じられない。

諦めきれない執念深い私は、今度は窓を開け放ち、再度オーブンをON
そして、チキンを投入。

#オーブンにて


氷点下の気温の中、窓を開け放って料理をするのはなかなかハードだったけど、
美味しそうにジュージュー焼けていくチキンを見たら頑張れた

#完成
 見事完成 粘り勝ち


#盛り付け


#味付け
 ハーブ塩・胡椒、粒マスタード・ブラックカレント粒マスタード、レモン、
 ハーブ&ガーリック入りタルタルソースを用意。



初めて買ってみた、スピナッチとチーズのラビオリ。
(どこのお店でも、ラビオリは種類豊富に売っている。)
ピリ辛トマトソースと合わせてみたら、美味しかった~。


明日から長期休暇の旦那様とのんびりおうちディナー



・ローストチキン
・スピナッチとチーズのラビオリ トマトソース
・サラダ


デザートをフルコースで!

2006-12-09 11:23:19 | レストラン・カフェ
12月7日(木)  『ChikaLicious

デザートだけのコースで有名なこのお店。
数年前に、めざましテレビの「OH my NY」で紹介されていたのを
見て気になっていた。
ついに行くチャンスが到来

語学学校が同じY子さんと、そのお友達のYさんと。
この初めてお会いしたYさん、実はY子さんとは全く関係のない
ところで、私の仲良し友達のお友達のお友達だったという不思議な縁。
NYは狭いなぁと実感


さて、お店はEast Villageの静かな路地にあり、かなりさり気ない佇まい。

NYのお店って、看板が無いところが多く、初めて行くときは要注意

デザートのメニューは、
アミューズ、メイン(6種類くらいの中からチョイス)、プチフル
で、$12のPrifix Course

●アミューズ
アイスクリームにリンゴのピューレ状のソース。
リンゴの自然な甘酸っぱさがクリームとベストマッチ


●デザートワイン
各メインデッシュに最適なワインがそれぞれチョイスされていて、
+$7で楽しめる。


●メイン
私のチョイスは、「Pudding Cake」
ダージリンを使ったソースに、上に乗っているのはAsian Pear
ソースがケーキにしみ込んでしっとりと、ダージリンの風味がアクセント
になって甘さをおさえ、さらに梨がさっぱりとまとめていて非常に上品な一皿。


Y子さんチョイスの、「Panna Cotta」
真っ白なお皿とパンナコッタ、その中に淡いグリーン(ピスタチオ?)が
映えて、とてもキレイ。


Yさんチョイスの、「Fromage Blanc」
こちらも真っ白で、なんとも繊細。
外側のお皿に氷を敷き詰めた、プレゼテーションも素敵な一皿。



●プチフル
3人分を一つのプレートで、本当に小さな一口ずつ載せられてサーブされる。
この日は、ココナッツのマシュマロ、チョコレートバナナケーキ、ライムクリームのタルト。



デザートはどれも美味しく、一つ一つ手がこんでいて上質だった。
そして、プレゼンテーションもクリエイティブ
アメリカではなかなかお目にかかれないデザートだと思う。
量もほどほどなので、コースでも無理なく楽しめた
サービスも非常に親切で、心地良かった。

たまには、こんな優雅で上質なティータイムもいい

ChikaLicious

終わっちゃった・・・

2006-12-08 12:27:33 | Weblog
12月7日、3ヶ月通った学校の最終日。

始まる前はちょっと長いかなぁと思った3ヶ月は、
ビックリするほどあっという間だった。
そして、宿題に追われて大変だった時もあったけれど、
本当にいい経験だった

主目的だった英語の上達は、残念ながら期待していたレベルには遠く及んで
いないけれど、たくさんのいい出会いがあって、日本とは違うコミュニケー
ションの方法が学べた。
ラッキーなことに、クラスメイトにも恵まれて、様々な国の様々なバック
グラウンドを持った人に出会えて刺激にもなった。
先生(Clarice:中央)とパチリ↓


毎日6時間も通った仲間とは、離れがたく、寂しい限り
この縁も大切にしたい。


先生の家にお呼ばれ

2006-12-07 22:08:51 | Weblog
先週の日曜日、学校の先生、Helenが生徒をブランチに招待してくれた。

先生の家は、マンハッタンから川を挟んで東に延びるLong Islandの
Long Beachにある。
マンハッタンから電車(Long Island Rail Raod)で1時間ほど。
電車は1時間に1本しかないし、駅からは車しか移動手段がないけれど、
そこは閑静な住宅街で、可愛らしい庭付きの戸建ての家が立ち並ぶ、
“アメリカの郊外”のイメージそのものだった。

Helenの家もご多分に漏れず、きれいに手入れされた庭があるラブリーなお家。
4人の子供は既に独立、素敵な旦那様と仲良く二人暮らし。

この日は、総勢15名ほどの生徒が訪問。
Helenがベーグルブランチと称したたくさんの料理を用意してくれていた。
みんなでワイワイ楽しくブランチ


Helenは、ユダヤ教徒。
コーシャーフードと呼ばれる、ユダヤ教の戒律に基づいた料理だった。

イスラム教やヒンズー教のように厳しい食事のルールではないけれど、
肉では豚、魚介ではエビ・カニが食べられなかったり(←これは私は耐えられない)、
肉に触れる料理道具やお皿はその他のものと分けなければならないというルールが
あり、無宗教に近い日本人の私にとっては興味深かった


ブランチが終わったら、みんなで目の前に広がるビーチをお散歩。
とにかく静かで、広いビーチ。

こんなビーチが家の前にあるなんて、日本では考えられない
でも残念ながら、潮の流れが速く深いので泳げないとか。

友達がたくさん写真を撮ってくれた。(Special Thanks; Kassie

前列のPinkマフラーがHelen↓


アメリカの家族の暮らしを身近に見られて嬉しかった

ついていけないんですけど・・・

2006-12-06 19:42:54 | Weblog
この1週間の気温の変化といったら、尋常ではない。

最高気温が、
先週木曜20℃、金曜21℃  土曜9℃、日曜7℃

木曜金曜の気温は、ニューヨーカーでもクレイジーだと言うくらい
稀なことらしい。
ちょっと早く歩くと汗が出る程暑くて、12月だというのに半袖の人続出だった。

そして気温は順調に下がり続け、
月曜5℃、火曜(昨日)4℃
一昨日は雪がちらつき、昨日は氷点下まで下がったらしい
いくらなんでも、ちょっと激し過ぎ。


でも、既に日本の真冬の気温に達しているため、
もっともっと寒くなるかと思うとそれが一番怖い

Holiday Market

2006-12-05 08:38:31 | Weblog
クラスメイトとランチを楽しんだ後(→ランチレポート)、
ぶらぶらと歩いてユニオンスクエアのマーケットへ。

この時期、Holiday Marketが期間限定でクリスマスまで開かれている。
インテリア雑貨、キャンドル、帽子、アクセサリー等々、いろいろなお店が
何十軒と立ち並んでいて、見ているだけで楽しい

あいにくの雨にもかかわらず、たくさんの人で賑わっていた。


クリスマス用グッズのお店も多く、可愛いオーナメントがたくさん↓

こっちは可愛いオーナメントが溢れていて、否が応でもクリスマスツリーが
欲しくなるようになっている


一刻堂もビックリの腹話術(じゃないかもしれないけど・・・)人形の山。



この日は異様に暖かく、最高気温21℃
少し走ると汗ばむ程で半袖の人続出だったから、あまりクリスマスという感じが
しなかったけど、もうあと3週間でクリスマスだ



勝手にレストランレポート

2006-12-04 23:39:48 | レストラン・カフェ
12月1日(金)  『Hurapan Kitchen

クラスメイトに誘われて、彼女が最近見つけたという、
ウェストビレッジに新しくできたタイレストランへランチをしに行ってきた。
写真もバッチリ撮れたので、レポート風に報告。


タイ料理好きの私としては、スパイシーなタイ料理を期待して
行ったものの、実はタイフュージョン。
かなり西洋料理化されていて当初の期待は裏切られたものの、
全般的に美味しくて、お店の雰囲気はfancy、サービスも良かったし、
値段も程々だったので、満足、満足

お店は7th Ave.にあって、小さなレストランが集まるエリアなので、
お店に行くまでも他のレストランを覗きながら雰囲気を楽しめる。

シンプルな外見とはうって変わって、内装はアジアンテイストたっぷり
でビビッドカラーをうまく使ったインテリア。
でも全体的にモダンなのは、ニューヨークにあるフージョンレストラン
らしいところ。
ランプやイスのカバーなど小物も工夫されていて楽しい。

ラウンド形のテーブル席もあり↓


●前菜
「Summer Vegitarian Roll」
名前の通り肉類は入っていないけれど、全部豆腐がチーズのような味わいで
コクがあり、アボカドとマッチしてgood!


●ラップ
ラップはここの看板料理で、特徴はパイ生地のようなもので巻いてあること。
10種類くらいある中からステーキをチョイス。
かなりスパイシーなサルサソースとマヨネーズソース付き。
タロ芋のフライはシンプルな味がくせになりそうだった。

中はぎっしりビーフが詰まっていて、ジューシー♪
パイ生地風ラップのリッチな風味と相性が良く、ボリュームもあって満足度が高い。


●メイン
「Green Curry Chicken」
鮮やかなバジル風味のカレーソースと、細切りにして揚げてあるニンジンとの
コントラストがキレイな見た目も楽しめる一皿。
ナスといんげんのソテーの上に照り焼きになったチキンが載っていて、チキンは
芳ばしくて、中はやわらかく美味だった。


●デザート①
バナナの揚げ春巻きと抹茶のアイスクリーム。
熱い春巻きでアイスが溶け、口の中で更にソース状となり合わさって、美味しいっ!


●デザート②
「Fried Coconut Ice Cream」
なんと、バニラアイスクリームをココナッツを使った衣で揚げたデザート。
珍しさで注文してみたけれど、衣が厚過ぎて重かったのが残念。
ソースも、ラズベリーソースとマンゴーソースがデザート①と全く同じだったので、
これもちょっと残念。。。



これだけを3人で食べて、1人17ドル弱(チップ、Tax込み)はなかなか良心的。
でもかなりすいていたのが、ちょっと心配・・・。

外の嵐のような天気をよそに、韓国人、台湾人、日本人のアジアントークが盛り上がり、
楽しいランチだった
仲良しfriend、Kassie&DoDo↓


Hurapan Kitchen