私らしく、楽しい日々を・・・

自分の気持ちに素直に、毎日を楽しく過ごしたい

ガラパゴスに行ってきます~

2006-08-26 20:08:25 | Weblog
今日(26日)から、旦那サマの夏休みで、
1週間の南米エクアドル・ガラパゴス旅行に行ってきます

日本からではなかなか行くことができない南米なので、せっかくのチャンスと
いうことでトライ。
初の南米。
ワクワクドキドキ

まず、エクアドルの首都キトに2泊してから、
ガラパゴス諸島に渡り、3泊4日のクルーズで島を巡ってきます。
こんな船に乗るらしい。


戻ったら、報告します~。
いってきま~す。




衝動的ミュージカル鑑賞

2006-08-26 12:07:51 | New York! New York!!
水曜の午後、今回NYへ来て初めてのミュージカル鑑賞。
しかも、その日に決めて衝動的に観に行ってしまった。
申し訳ないので、自腹で

その日の朝、Yahooニュースで「USHERがミュージカル出演!」という内容の
ニュースを見てしまい、思わず。

USHERと言えば、2002年のグラミー賞受賞歌手。
ちょうど前回ニューヨークに来た時(2002年)、アルバムをずっと聞いていた
こともあって思い入れがあった。
そのUSHERが、8/22~1ヶ月ちょっと準主役を演じるとのこと


題目は『CHICAGO』
映画版は映画館で観て、結構好きな映画だったので余計に観に行きたかった。


残念ながら、やっぱりセリフは大半聞き取れなかったけど、
筋書きは分かっていたので楽しめた。

驚いたことに、映画ではちょっとシリアスというか、かっこよい感じに仕上がって
いたのに、ミュージカルではかなりコメディタッチだった。

USHERは映画でリチャード・ギアが演じた役を、
レネー・ゼルヴィガーが演じた役を、イメージで言うと「アリーMyLove」のアリーのような女性が、
キャサリン・ゼタ・ジョーンズが演じた役を、黒人のベリーショートの女性が
演じていて、映画版とは全く違う雰囲気。

映画を先に観てしまっていると、どうしても比べてしまうので、
USHERはちょっと若過ぎる(28歳)し、他の女性2名はコメディ色が強過ぎて、
かっこよいテイストの映画版が気に入っていた私としては映画の方が好きかな。

でも、さすがブロードウェイ。
観客を引き込んで、最後まで飽きさせることなく、楽しませる演出には恐れ入りました
ダンスにしろ、アドリブかと思うような笑いの取り方にしろ、これが生の醍醐味だよなぁと感心。
セクシーな衣装と俳優のスタイルの良さにも惚れ惚れ。

やっぱり一流は違う

アクアパッツア最高!  ~おうちご飯~

2006-08-26 11:31:53 | おうちご飯
8月25日(金)

週末のおうちディナーということで、また足を伸ばして買出しに。
今日はしばらくぶりのアクアパッツアにしようと決めていたので、
魚売り場へ直行。
赤くピカピカに光っていたNew Zealand Red Snapperを購入。
大きさ30cmくらいあるのに、$9そこそこでお値打ち♪
●Before


大きい目がキラキラして、火に入れるのがかわいそうな気がしたけど、
そんなのは一瞬で、一気に白ワイン蒸しに
●After


ん~~~っ、絶品。
繊細な味でニンニクと、ケッパーとオリーブの塩気、タイムの香りが移ってブラボー
こんなに簡単なのに、こんなに美味しくて、アクアパッツア最高!!


・Red Snapper(赤鯛)のアクアパッツア
・トマトとベーコンのパスタ
・アボカドとエビのサラダ
・ワカモーレ
・サラダ
・FROG'S LEAP Chardonnay2004


Museum Mileの旅 Part.3

2006-08-26 11:21:01 | 美術館・博物館めぐり
毎朝ジョギングの途中で通って、気になって仕方なかった
「Cooper-Hewitt, National Desingn Museum」(クーパーヒューイット国立
デザイン美術館)に行ってみた。

今は、特別展「Feeding Desire」と称して、食事の時に使うカトラリーを
1500年代~現在に至るまで、歴史と共に追って紹介した展示をしていた。
個人的には興味津々。

ここでもやはり見せ方に感心。
実際のテーブルセッティングとして展示された中には、この展示のセッティ
ングを完成させるために補い買い揃えられたものがあるらしく、大変整っており、
演出するためのシルバーを実際に使っているダイニングの音も流されていた。



実はこの美術館、あの鉄鋼王カーネギーの元邸宅だったということで、
重厚で、でも邸宅らしく落ち着いた雰囲気で落ち着けた。
(建物自体が、鑑賞するのに適した、落ち着ける雰囲気を醸し出しているかどうか
も美術館を判断する重要な基準の一つだと思う。)
照明がかなりモダンでかっこよく、気になった。



締め括りは、ミーハー気分で、美術館の庭で読書
私が気になっていた理由No.1のとっても素敵な庭で、
2ヶ月も途中読みになっていた、リリーフランキーの「東京タワー」を読みふけった。


こんな所で読書するなんて、うわぁ~、贅沢!と思っていたけど、
周りには日常のように読書をしている人が結構いて、これがスタンダードの一つである国民性
なんだなぁと再認識。

単なる文化の違いか、文化レベルの違いか・・・? 


ギョーザ上陸  ~おうちご飯~

2006-08-25 22:17:04 | おうちご飯
8月24日(木)

NYに来て初めてギョーザを作ってみた。
この間日系スーパーで購入し冷凍保存してあった餃子の皮と、
近所のスーパーで手に入る白菜(Chinese Nappaという奇妙な名前になっている)と
ネギ、ニンニク、しょうが、そして豚ミンチ。
ニラは近所で手に入らないので、断念。ニラ好きだけに残念

ニラの味はないものの、日本と変わらない味に仕上がって評判上々。
(って、一人しか評価してないけど

熱々を焦って盛り付けたので、打ち寄せる波のようになってしまった


・餃子
・ニンジンとカニの卵とじ
・ブロッコリーとタマネギのサラダ
・お味噌汁
・ご飯


アメリカの広告文化

2006-08-24 20:54:19 | New York! New York!!
アメリカは広告ビジネスの本場。
日本に無いような広告をたくさん見る。
これまで仕事で広告を扱っていたから、余計に気になってしまう。


◆◆◆コラボ広告◆◆◆
地下鉄で見かけた面白いコラボレーション広告。
BronxZooと他の一見全く関係のない小売店とのコラボで、
組み合わせもさることながら、コピーが特に面白い。
横に続けて3パターン貼られていて、シリーズになっていた。

●BronxZoo×蝶タイのお店
ペンギンが蝶タイを加えて、男性に渡そうとしているように見せている。
コピーは、「気に入らないからお返しするね」


●BronxZoo×花屋
キリンが花を食べている。
コピーは、「お花やったのだあれ?」


●BronxZoo×チーズ屋
ねずみが隣の広告まで入り込んで、チーズを食べている。


●New York Aquarium×本屋
タコが本を盗んでいる。


誰が提案したのかわからないけど(きっと代理店か)、
この思いも寄らない組み合わせで面白くし立てて、
シリーズにすることでさらに楽しませる業には恐れ入った


◆◆◆TVCM◆◆◆
こちらのCMには、ほとんどと言っていいほど、
タレント・有名人が出てこない。
理由はわからないけど、考えるに、中身で勝負ということかも。

展開やセリフ、コピーもウィットに富んで面白いものが多い。
有名人を出して逃げるような安直なことはしないよーという、
ユーモアの有る無しも評価基準になるアメリカの意地なのかもしれない。


◆◆◆スペースさえあればの広告◆◆◆
え?こんなところに広告入れるの?と驚くようなスペースに入っていることも。

●タクシーの上
三角柱を横にして広告スペースに。
ここが電光掲示板になっていて、スポーツの速報とかがテロップで流れている。
そこまでしなくてもと思うけど、とことんやりたいらしい。
左端がスポンサーの広告。



●野球選手のプロフィール横
TVでメジャーリーグのナイターを見ていたら
次にバッターボックスに入る選手のプロフィールが全面に映し出された時、
プロフィールのフォーマットの右半分に「BACARDI」(ラム酒のブランド)の文字とロゴが。
どうやらこれも広告らしい
一瞬、プロフィールの一部で、「好きな飲み物:ラム」みたいな紹介かと思った程、
堂々とでかでかと入っていた。

●ブルペンへ電話する時
同じくTVでナイターを見ていると、監督がピッチャー交代の連絡をブルペンに
電話する時、画面上にテロップで広告が流れる。なぜか電話しているときだけ。
ここまで来ると、なぜこのタイミングなのかは理解不能。



こんなにも色々な広告があるのに、
街中の建物の横や上に貼り出すような広告はほとんど見かけない。
(冒頭写真や↓のTimesSquareを除く。)


街の景観を大切にしているからかな。
それぞれの国の価値観が現れていて面白い

Museum Mileの旅 Part.2

2006-08-23 10:54:40 | 美術館・博物館めぐり
今週月曜、同じくMuseum Mileにある、NEUE Galerieを訪れた。

先月学校に通っているときに、先生に薦められた美術館で、
20世紀のドイツとオーストリアの美術を集めている。
ここも、かつては誰かの邸宅であったと思われるような佇まい。
一見美術館とは思えず。

ちょうど今は、ウィーンを代表する画家、クリムトの作品を集めた展示をしていた。

こじんまりと数点展示された作品はいずれも珠玉の一品と言う感じで、
主に女性が描かれていて、柔らかな中にも力強さを十分に感じられる作品で、
見入ってしまった。(撮影NGで残念。)

常設の展示もなかなかの色使い。


日常で使っていた品(食器、椅子、引き出しなど)は、機能×デザインの芸術として面白い。



ここの美術館のcafeのザッハトルテ(チョコレートケーキ)が絶品らしい。
たくさん並んでいたので入らなかったけど、cafeだけでもチャレンジしたい。



空間の芸術 イサムノグチ

2006-08-22 20:59:54 | 美術館・博物館めぐり
先週、足を伸ばしてQueensにある「イサムノグチ庭園美術館」に行ってみた。

駅からも歩いて20分程かかる、工場と住宅に囲まれたところにあり、
こんなところに美術館?と思ってしまった。
それもそのはず、ここはかつて彼がアトリエとして使っていたそうで、
ロフトのような建物の中がそのまま展示室になっていて、
中庭やテラスにも作品が展示してある、一風変わった美術館。


1Fと中庭には、石の彫刻が点々と置かれていた。
ぱっと見は、「これ何?」と思ってしまうような作品たち。

タイトルを見ると光や川、太陽、人など、身近なものを題材にしていて、
言われてみればわかならいでもないけれど、初めは正直「うーーん・・・理解
できない」と思ってしまった

でも見ていると、次第に不思議とその雰囲気に飲み込まれていった。
それは、彫刻という立体であることと、それぞれがかなり大きい(1~2m)
ことで迫力があるだけでなく、それ自体が醸し出す雰囲気に圧倒された
からのような気がする。


ある美術ガイドを読んでいたときに著者が、彫刻の見方について、
「見る者が彫刻の周りにどれだけ深々とした空間を感ずることができるか。
作品が支配する空気の層が分厚ければ分厚いほどその作品はよくできている。」
と書いていた。
本当にその通りだと納得した。

そして、石の彫刻という意味では、その素材、彫り方、磨き方、石と石との
組み合わせが多種多様で、さらに深みを与えていた。


2Fには、彼が手がけた建築物の写真と模型が展示してあり、
世界中様々な都市の有名な建物を手がけていたことがわかり、才能の幅に驚いた。
そして、建築はただでさえたくさんの制限があるというのに、
それを全く感じさせない、2次元の絵画よりも自由な表現とも思えるような
造形を造り出していて、さらに驚いた


今回ここを訪れて、
私の“イサムノグチ”のバラバラだったイメージ
建築家?彫刻家?照明アーティスト???・・・
が、やっとまとまった気がした。
と同時に、才能溢れるアーティストだったことを再認識できた


(カメラを忘れて携帯写真デス。残念。)

街歩き<Upper West Part.2>

2006-08-22 11:01:56 | 街歩き
先週末の土曜日は、二人でふらりとUpper Westへ。

行ったことがなかったリンカーンセンター(冒頭写真)を覗いてみると、なんと改装中

ここは、クラッシクコンサートやシーズンになると(来月から?)オペラが
毎日のように開催されることで有名。
BOX Officeに立ち寄るも、まったく詳しくない分野のため、どれを観ればわからず退散。
もっと教養を身に付けねば

そして、敷地内に有る、私たちが最も縁遠いであろう学校を眺めに。
その名も「ジュリアード音楽院」。

「実はここのピアノ科の推薦もらっていたんだよねー」とか、
「ここでサックスやろうと思ってたのに…。」とか、生徒に聞かれたら刺されそうな
冗談を言い合って、むなしくなってすぐ止めた
ジュリアードも工事中↓


Midtownでウィンドウショッピングをして、またUpper Westへ。

今度は、ジュリアードほどではないけど、縁遠かった「コロンビア大学」を見に行った。
かなりマンハッタンを北上した閑静な住宅街にあるこの大学。
入口から格式高いデス。


敷地は広く、立派な図書館には度肝を抜かれた。
●図書館↓


こちらも図書館
※週末恒例、旦那の後姿付き。


落ち着いた、アカデミックな雰囲気溢れる素敵な大学だった

9月から通う英語の学校をそろそろ決めなくては・・・。