私らしく、楽しい日々を・・・

自分の気持ちに素直に、毎日を楽しく過ごしたい

君、何ベーコン? 私 2 lecca?

2009-07-24 00:35:31 | Weblog
この間、手伝っているレストランのマネージャーが、
「ベーコン数って知ってる?」と聞いてきた。

何でも、間に何人を介してハリウッド俳優のケヴィン・ベーコンと
つながっているかを表す数字らしい。

例えば、ケヴィン・ベーコンを直接知る人物と私が友達なら、
私は“2ベーコン”、そして、私の夫は“3ベーコン”。

これは、もともとある概念エルディッシュ数で、人と人とのつながりを
調べていくと、世界中の人が、ある特定の人物につながるまでには
その間の数は、平均数4でつながるらしい。

それを面白がって、誰かがケヴィン・ベーコンを中心に調べたのがベーコン数。
一時期、ハリウッドでは「君は何ベーコン?」と聞くのが流行ったとか何とか。


ググったら、それを調べられるサイトまであった。
俳優や著名人とケヴィンとのベーコン数が調べられる。
映画好きな人には面白いサイト。
「The Oracle of Bacon」


そんな会話をしていたら、キッチンの方から日本人アーティストlecca
曲が流れてきた。
最近のシェフのお気に入り。

実は彼女、私と同じ大学、学部(すなわち夫とも)で、キャンパスで
たまに見かけていた人。
最近かなり注目度UPで、曲がCMやTV番組とのタイアップになった
りしている。
私の友人DTがアルバムに参加していたりするので、かなり親近感が。
(先週発売されたNew Album「BIG POPPER」も早速i-Tunesで購入。
元気になれる、かなりいい感じのアルバム!)

ということは、私はleccaと“2lecca”ということになる。
早速シェフに自慢してみた。

leccaプロモーションNY支部として宣伝中。
1leccaになれるか!?


メイドとの戦い

2009-07-22 11:56:03 | Weblog
マンハッタンの多くのアパートメントは、各部屋には洗濯スペースがなく、
洗濯機、乾燥機は共有。
私たちの住むアパートメントも同じく。

2Fのフロアに、洗濯機と乾燥機がそれぞれ20台近く設置された
部屋があり、洗濯機は全て同じ物だが、乾燥機は2台だけ大型で、
短い時間で乾く乾燥機がある。

空いている物を使う仕組みなので、その2台のスグレモノ乾燥機は
早い者勝ち、タイミングが勝負となる。


平日の午前、午後の早い時間に行くと、洗濯をしている人の殆どは
雇われたメイドさんたち。
中南米から来たおばちゃんか、黒人のおねーちゃん。

この人たちのマナーが悪い!!


スグレモノ乾燥機を使って、終わる頃洗濯物を取りに行くと、なんと、
洗濯物が全部出されて洗濯機の上に、無造作に山積みになっている!!!
恐らく、乾燥が終わって5分も経っていないのに。
そして、乾燥機には次の洗濯物が入れられて既に回っている。。

これをやられたのは、1回や2回ではない。
しかも、靴下の片方が無くなっていることもしばしば。
(ペアじゃないから分からないだけで、もしかしたら他のものも無く
なっているかも。。)

許せん!!


誰か分からないので、私がブツブツ文句を言って洗濯物を回収している
横で、メイドたちは大きな声でスペイン語で話しながら、洗濯物を畳んでいる。
犯人は、その中の誰かに違いない。
イラつくー


とりあえず、ブログに書いて怒り発散。

マンハッタンにビーチ??

2009-07-20 22:26:26 | New York! New York!!
先週日曜、私たち夫婦のゼミの先輩U氏の後輩(私たちと同じ歳)の女の子
が語学留学でやってきた。
その子が住む語学学校の寮が、私たちの家と超近いということもあり、
ここ数日、生活の立ち上げの手伝い&街の案内をしている。

土曜日、彼女とそのルームメイトのスパニッシュと市内観光。
早くも日本食が恋しい日本人と、日本大好き・日本食大好きのスペイン人を
連れて向かったのは、昨年オープンしたジャン・ジョルジュがオーナーの
蕎麦屋「松玄」。

東京の麻布十番や恵比寿にある蕎麦屋の支店。
モダンでオシャレなNY的雰囲気の中で、本格的な蕎麦が食べられる。

私は、鴨南蛮そば($16)を注文。
蕎麦自体も美味しく、久々の本格的な和風出汁の上品な風味にうっとり。

(蕎麦は明らかに茹で過ぎだったなぁ。)

NYの和食は、美味しくないor高いので、わざわざ食べに行くことも少ない。
特に蕎麦と寿司は。
でも、久しぶりに食べると新鮮で余計美味しく感じた。


その後、散歩がてらグランド・ゼロを見に行き、
サウス・ストリート・シーポートへ。
久しぶりの“ザ・観光地”スポットで、人の多さと暑さに少々やられた。。

すると、夫が「ビーチがあるよ!」と。

完全に人工、かつ、小さい砂浜で、もちろん泳げはしないけれど、
確かにビーチ。
海の家的な出店もあって、プチ・ビーチ気分。
ブルックリン・ブリッジがバックに見えて不思議な光景だった。


いつも行かない場所に行くと、いろいろ発見があって面白い。

海を越えた再会

2009-07-20 12:05:41 | Weblog
先週木曜、会社の同期で、今はバーモント州の大学に留学しているSと、
マンハッタンで再会。

ミッドタウンのワインバーにて。
一面開け放たれたオープンエアーの店は開放的で、
場所柄、仕事帰りの会社員たちでごった返して活気に満ち、
これぞ夏のマンハッタン。
好きだなぁ。



同じ部門で、同じく営業マンとして社会人生活をスタートした私たち。
でも、それぞれ別の時期に会社を辞め、それぞれの理由で今は
アメリカに住んでいる。

志高く学んでいる彼女の存在は刺激になる。
そして、変わらぬ同期のノリにほっとする。


夫と、先週から留学しに来ている知人、そのルームメイトのスパニッシュも
合流して、盛り上がった。
(でも飲み過ぎた。。)


楽しいマンハッタンの夜だった。

我が家史上最大の・・・ ~おうちご飯~

2009-07-18 12:38:01 | おうちご飯
7月4日(土)

ロブスター丸茹でが家で堪能できるのも、アメリカ暮らしの楽しみの一つ。

この日は、コネチカットまで行った帰りに郊外型大型スーパー
「Stew Leonard's」で買出し。


置いてある商品は、郊外らしく“大きく多い”。
ロブスターを買おうと、適当に重さを言ったら、結構な大きさの
ロブスターが登場。

夫と面白がって、これでいいじゃないとそのまま購入することに。
明らかにこれまで買った中で最大。


美味しそうというより、“怖い”という感情が先に芽生える大きさ。


茹でるのは、至難の業。
なんと買って帰って家の冷蔵庫に数時間入れておいたにもかかわらず、
まだ生きていて、若干動いていた。。
夫の助けを借り、ぐらぐらと沸騰したお湯の中へ投入。

が、なんと入らない。それ程大きい。

暴れるかもしれない恐怖と戦いながら、ちゃんと閉じたらこれほど安心な
重い蓋はないと思われるル・クルーゼの鍋の蓋で押さえる。

はさみが出ているのが、また何とも怖い。

必死の思いで、少しずつひっくり返しながら全身を茹でていった。

『見ないでぇ~』とでも言わんばかりのポーズで茹でられていく。


死闘の末、美しく強く、そして神々しく茹で上がったロブスター。
ピース。


苦労した甲斐あって、美味しかったー。



アシカの反則顔と充実のカエルコレクション

2009-07-16 10:57:20 | Weblog
先々週末、あまりに天気が良く、からっとして気持ちが良かったので、
ドライブへ。

マンハッタンから1時間ちょっと走ってコネチカットのノーウォーク。
小さな町だけど、中心部は赤レンガの建物が立ち並んで風情があった。

唯一の見所、水族館を訪れた。


こちらも、町同様に小規模でこじんまり。
でも、小学校の理科の時間に見学したくなるような、分かりやすく
楽しい展示が多くて、編集力に感心。
やっぱりプレゼンテーションがうまい国だなぁと。

アシカのプールで見つけたアシカの顔に目を奪われた。


可愛すぎる!



狙ってるのかと思う程、うまく人間に顔を向けて、思いっ切りカワイイ
顔をしてる。
うーーむ、これは反則。
無条件にかわいい。


あと、驚いたのは、カエルコレクション。
世界中のカエルを集めたコーナーがあり、特に毒ガエルのケースはすごかった。

ものすごいキレイな原色×クロの模様のカエルがたくさん。
素人でも一発で毒を持っていることが分かりそうな、分かりやすいカエルたち。


他の魚や動物に比べて、圧倒的な充実ぶりのカエルコレクションだった。



駐車場を出るときにプチハプニング。
駐車料金を払うために20ドルを入れたところ、お釣りが全てピカピカの
1ドルコインで登場。その数18枚。

お陰で、財布には入らないわ、急激に重くなるわで、散々。

何でアメリカの自販機って、お釣りがお札で出てこないんだろうか。。
汚いからうまく管理できないんだろうか。

非効率なアメリカが、ここにもひとつ。



その他の写真

アメブロ
癒される~☆

「極度乾燥しなさい」?

2009-07-15 13:24:30 | Weblog
数日前、デパートBlooming Dalesに行った時、目に飛び込んできたこのコピー。

どうやら『Superdry』というアパレルブランドの売り場だったらしく、
そのブランド名の日本語訳だったらしい。

それにしても、「極度乾燥しなさい」って意味不明。

漢字とひらがなが混じっているところが、デザイン的にイケてる感じなんだろうか。。

好きなモノだけディナー ~おうちご飯~

2009-07-12 14:25:26 | おうちご飯
7月8日(水)

誕生日当日。
平日、しかも週の中日ということもあり、おうちディナー(自分プロデュース)。

平日は和食or中華な我が家でも、この日ばかりは作るのが好きな洋食。
私の好きなモノだけ。ふふふ。

・スモークサーモン w/ディルソース


・アボカドとカニのムース仕立て


・ホタテのバジルソース


・パプリカのマリネ


で、もちろんシャンパン!

誕生日に自分プロデュースも何だけど、好きなものだけ集めるのは幸せ☆


Birthday Week

2009-07-12 14:09:19 | Weblog
今週は、バースデイウィーク。
いろいろお祝いしてもらった。感謝。


誕生日当日は、ご近所Aちゃんが仕事を早く切り上げて、
ランチ&お茶に誘ってくれた

歩いて行けるMadisonのイタリアンレストランへ。


そして、念願のCAFE『LADY M』へ!
Upper Eastに住んでいながら、一度も行ったこともケーキを食べたこと
も無かった。

全部食べたいくらいどのケーキも美味しそうだったけど、再訪を誓って、
シグニチャーケーキ、ミルクレープを。


いやー、日本のような繊細で、かつリッチな味わいに感激
こんなケーキがNYで食べられるとは。。


そして、当日は家で私が好きな物だけ出すディナーを。


翌日、最近時々手伝っている友人のレストランで、お店からワインの
プレゼント。(冒頭写真)
スタッフと、たまたま最後までお店にいたお客さんに寄せ書きをして
もらった。


1年に1度のお祝いウィーク。
楽しませてもらっている

農園の中のレストラン Blue Hill at Stone Barns

2009-07-11 09:02:31 | レストラン・カフェ
7月3日(金)

6回目の結婚記念日のお祝いに、『Blue Hill at Stone Barns』へ。

ここは、マンハッタンから車で北上すること1時間くらいのところにある
農園に併設されたレストラン。
マンハッタンにも、お店がある。

まずは、レストランに持ち込むワインを仕入れに、Scars Daleの駅前にある
『Zachys』へ。

初Scars Dale
閑静な高級住宅街。


マンハッタンのワインショップに劣らない、上をいく?品揃え。


満足のいくワインをgetして、レストランへ向かう。

話には聞いていたけど、行ってびっくり。
本当に広大な農園の中にあるレストラン。


この農園は、『Stone Barns Center for Food and Agriculture』と言って、
もとはロックフェラー家が作らせたもの。

広大な敷地で家畜、野菜、果物を育てていて、環境にやさしい農法や自然に
沿った家畜の飼育を実践しているらしい。
農業教育の観点から一般に公開されており、その様子を間近に見ることが
できる。
Farmer's Marketも開かれたりして、新鮮な食材を購入することも。

本気で間近。





敷地内には、パネルで農法や作物の種類が分かりやすく説明されていて、
まさに生の農業教育。
アメリカっぽくて、うまいプレゼンテーションの仕方だと感心。


豚がいて、


ニワトリがいて、


七面鳥?がいて、


羊がいて、

注:真ん中は犬。牧羊犬。白い犬にしなくても、ねぇ。。

温室があって、


野菜やハーブが栽培されていて、


たくさんの農産物を見ることができる。
この日もたくさんの家族連れが訪れて見学していた。


で、そんな中にあるのが、『Blue Hill at Stone Barns』


農園では、短パンにビーサンの家族連れだらけだったので、
ジャケットとヒールの私たちは浮いており、気取り過ぎたかと心配に
なっていたら、ディナータイムが近付くにつれ、どこからともなく
素敵なドレスやスーツを着た人たちが集まり始めた。
そんなのもまたアメリカっぽい。


石造りの建物に入っているレストランは、天井が高く、シックな落ち着く
インテリア。


料理6品+デザート2品のTasting Courseを注文。
基本はおまかせで、好きなもの、出して欲しいものを聞いてくれる。
私たちは、「家畜が食べたい」とリクエスト。
(農園見学直後にどうかと思いながら。)

どれもこれもすごく美味しく、感激。

卵料理


豚のばら肉







(さっき見た羊が頭をよぎる。。)


デザートの頃には日が暮れ、暗くてよく映らなかったけど、
アニバーサリーと伝えていたらキャンドルが付いてきた。


夜の店内の雰囲気も素敵。



農園の中にあり、新鮮な素材を特徴を活かしながら料理するという
コンセプトも素敵だったし、何より美味しかった!

1ヶ月くらい前にオバマ大統領もプライベートでミシェル夫人と
訪れたというのも頷ける。


感動のあるレストランだった。

また絶対行きたいっ。