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~首都リマ編~ ペルー旅行記Part.1

2006-12-26 14:27:56 | 旅行
下痢とクリスマスを経て、ようやくペルー旅行記に着手(笑)


今回のハイライトは、なんと言っても“マチュピチュ”と“ナスカの地上絵”
でもその他、インカ帝国やプレインカ時代の遺跡を数々巡る、
今までの旅行とは趣きが違う歴史に触れる旅だった

今回は、ルックアメリカン(JTB)のパックツアーで参加。
楽ちん且つ、ツアーとは言え私たち夫婦2人単位で移動し、各地で現地ツアーに
参加するようアレンジされていたので小回りがきいてよかった

首都リマを拠点にこんな感じで移動。

1日目:NY→リマ         
2日目:リマ→イカ、ナスカ
3日目:クスコ→リマ
4日目:リマ→クスコ
5日目:クスコ→オリャンタイタンボ
6日目:オリャンタイタンボ→マチュピチュ→クスコ
7日目:クスコ
8日目:クスコ→リマ→NY


まずは、首都リマに滞在。
リマは人口800万人近い大都市で、南米の玄関口の一つ。
今12月はちょうど真夏とあって、真冬のNYと比べると別世界
半袖、日焼け止めが必要だった。
ちなみに、年間通して平均気温が20℃前後だとか。


●ミラフローレス地区(新市街内)
海岸沿いの街らしく、長い砂浜が続く。
遠浅で、波が高く、サファーもたくさんいた。
ちょっとしたリゾートのよう


ビーチに隣接した「ラルコ・マル」
ショップやレストランが集まりシネコンがある、リマ的“おしゃれスポット”
東京で言うとお台場?


ラルコ・マルに程近い、「恋人たちの公園」にあったアグレッシブな巨大な像。
何を表現したかったのか・・・。
各人5mくらいあって、相当な迫力。日本じゃあり得ない


欧米の文化や資本も多く流入しているようで、こんな欧米風マーケットも。



●セントロ(旧市街)
スペインの植民地時代の面影が色濃く残る地区。
街並みはユネスコの世界遺産に登録されている。

中心にある「アルマス広場」。
黄色に塗られた壁とヤシの木が、何とも暖かい国らしい。


スペインからの征服者フランシスコ・ピサロが自ら礎石を置いたと言われる「カテドラル」


あちらこちらで見られた不思議な出窓を持った家。


街角でたくさん見かけた野良犬。



前回ガラパゴス旅行で行った、エクアドルの首都キトと同じような歴史、街の作り
だけれど、キトよりも整備されていて豊かな印象だった。

でも、実は南米で一番貧しいのがエクアドル、その次がペルーらしい
この後、その理由を物語る風景をたくさん目にすることになった。。。