私らしく、楽しい日々を・・・

自分の気持ちに素直に、毎日を楽しく過ごしたい

休息の週末

2008-09-30 19:30:47 | Weblog
夏の疲れがどっと出たのか、仕事のストレスか、
先週は心身ともに調子が悪く、楽しみにしていた週末の約束をキャンセルして実家で養生。

わんことたわむれ、母と料理をし、父とワインを飲んでたくさん寝た。

完全とはいかないまでも、かなり復活。

急に冷え込んできたから、今度は風邪引かないように気をつけねば。

ドナウの流れ ブダペスト ~東欧旅行Part.4~

2008-09-28 13:00:45 | 旅行
クラクフで4時起床、6時過ぎの飛行機に乗って、ワルシャワを経由して
9時過ぎにハンガリーの首都ブダペストへ到着。

行き先を詰め込み過ぎたなぁと思いながらも、眠い目をこすりながらも、
ホテルに着いたら荷物を預けてさっそく市内散策。
旅行ってやっぱり楽しいな。


ドナウ川両岸に栄えたブダペストは、西側のブダ地区、東側のペスト地区
からなっていて、合わせてブダペストと呼ばれている。




ブダ地区は小高い丘になっていて、後に王宮となったブダ城↓や教会など
歴史的建造物が集まっている。


正直言って、それぞれに興味深い展示物があったりするわけでは
ないのでふーーんという感じではあるけれど、建築の造作を眺めたり、
それらが立ち並ぶ中に佇んでいたりするとタイムスリップした気分に
なる。

何より、ブダ地区の丘の上の「漁夫の砦」から眺める、
ドナウ川とその奥に広がるペスト地区の風景は絶景だった。
中心に見えるのは、国会議事堂。


ちなみに、「ドナウ河岸、ブダ城地区、アンドラーシ大通りを含む
ブダペスト」という名で世界遺産に登録されている。


このドナウ川、川幅は街の中心部で300mくらいだろうか、橋が何本か
架かっている。
散策がてら、歩いて渡る。


この川で驚いたのが、ながーーーーい船。
この長い船が何隻も往来している。
観光船だが、驚くべき長さで、100mくらいあるのでは。

真横から写真を撮っても、とても収まりきらない。。



ブダペスト初日の夜は、ホテルのすぐ裏手にある「ブダイ・ヴィガドー」
という劇場で、ハンガリーの民族舞踏のショーを鑑賞。
ジプシー音楽とともに本格的な踊りと衣装が楽しめて、
なかなか見ごたえがあった。



ホテルに帰って、さすがに爆睡。。。


クラクフの街角 ~東欧旅行Part.3~

2008-09-27 11:12:33 | 旅行
アウシュビッツ、ビルケナウの見学を終えて、またバスに1時間ちょっと
揺られてクラクフの街へ戻った。
移動のタイミングがよく、夕方には戻れたので、街歩きがてら夕食へ。

クラクフは、ポーランド南部の都市で、首都が現在のワルシャワに
遷る17世紀初めまでは首都だった街。
歴史のある街だけあって、その重みのある街並みが続く。
ちなみに、この地区は世界遺産に登録されている。


食べるところを探しながらぶらぶら。
旧市街の中心の広場には、レストランやショップが集まっていて、
歩くだけでも楽しい。


カジュアルなレストランを見つけて入ってみた。


やっぱりお供はビール。これは、ポーランドビールのオコチム(Okocim)
安くて美味しい。

東欧諸国はビール作りが盛んで、どの国でも安くて美味しいビール
が飲める。大体、大きめグラスで300円前後。

ザワークラフトも甘みと酸味が絶妙で、日本で食べたり、瓶詰めに
なっているものとは違い、炒め物的な感じ。
これもビールにピッタリ。


ロールキャベツも名物らしい。
中には、ご飯も一緒に入っていて、かなりボリューム満点。

そして、やっぱり、付け合せはイモ。丸ごと。3つ、4つ。。。


食後、まだ明るかったので(この頃は夜9時頃まで明るい)、街を散歩。


時間が遅くてもう中には入れなかったけど、旧王宮のヴァヴェル城。





ライトアップされていて、ほんと夜景もキレイ。


教会もライトアップ。




旅程の都合で、この街にはこの数時間しかいられなかったけど、
ここもいい街だったなぁ。



この翌日は、なんと4時起き。。。

負の遺産アウシュビッツ ~東欧旅行Part.2~

2008-09-26 00:03:02 | 旅行
旅2日目。

今回の旅の最大の目的地、アウシュビッツを目指し、早朝にワルシャワ
を出発。
飛行機で50分ほどのポーランド、クラクフへ。

ホテルへチェックインした後、バスで1時間半ほど揺られて、ついに
オシフィエンチム(アウシュビッツ)の収容所に到着。

観光客が多く賑わっているせいで和らいではいるが、どこか冷たく暗い
雰囲気が漂って、気が引き締まる感じ。


このアウシュビッツの収容所はは、第2次世界大戦中、ナチス・ドイツ
占領下の土地から、ユダヤ人、ポーランド人、共産主義者、反ナチス活動家
などが捕らえられ、送られて、殺されたり、過酷な労働をさせられたり
した場所。
この収容所では150万人が殺されたそう。


入場料は無料。
日本語のパンフレットだけ購入して入場。

ゲート(冒頭写真)には、日本語で「働けば自由になる」とのドイツ語
の文字。
その中のBのアルファベット(写真では左から3文字目)は上下逆に
なっていて、これは囚人のせめて反抗だったとの説が。


無機質なレンガ造りの同じ構造の建物が続く。




一部の棟は博物館として公開されていて、どのような生活を強いられて
いたかを伝えると共に、収容された囚人から没収された数々の品が展示
されている。

その中には、履いた形跡、着た形跡がそのまま残る靴や衣服、殺される
前に剃られて、その後ラグに編まれたという毛髪も展示されていて、
それがどれも大量に山積みにされているため、圧巻で言葉を失った。。



敷地は2重の有刺鉄線に囲まれている。


毒ガス室や遺体を焼却した部屋も残されていて、見られるように
なっていたが、さすがに足が動かなかった。


広島の原爆ドームを訪れた時も、人の仕業とは思えない非情な行いに、
「どうしてそんなことをしたのか」という疑問と共に怒りを覚えたけれど、
今回はそれに加えて感じたことがあった。

きっと、ヒトラーはとてつもない恐怖に襲われていたのではないかと。

アウシュビッツであった、人間がしたとは思えない非情な行為は、怒り
や支配欲からではない、もっと強烈な、死を意識した強烈な恐怖に駆ら
れないと発せられないくらいの異常な力を感じた。


アウシュビッツを見た後は、専用シャトルバスで5分程のところにある
第2アウシュビッツと呼ばれるビルケナウへ。

ここは、アウシュビッツよりさらに大きい収容所で、
かつては300棟以上の収容棟が並んだという広大な敷地。


中心には、囚人が詰め込まれた電車が到着する引き込み線があり、
その先には収容棟へも収容されず電車からおろされたまま入れられる人
もいたガス室があって、ここでも百数十万人が殺されたという。
まさに殺人工場だった。



正直ちょっと気が進まない旅先だったけど、この世界に生きる同じ
人間として、見ておいてよかったと思う。

生きていることのありがたさ、人間の愚かさ、繰り返してはいけない
という誓い…言葉にすると何だか薄っぺらくなってしまうけど、
あらためていろいろ感じされられた一日だった。


わが家のGreen計画 その2

2008-09-25 00:49:47 | Weblog
わが家のGreen計画の続き。

今朝、購入したGreenの鉢植えが到着。

植物の名前は不明。。
説明に名前が付いておらず、店で見た時に覚えていなかったため、
いまだ分からず。。

茎は赤茶で、葉っぱも部分的に赤味がかった深い色。

何より、この鉢のデザインが気に入った。



それ程大きくない鉢植えだけど、あるだけで部屋の雰囲気がいきいきと
して、気持ちいい。

あまり日を当てなくても育つらしいが、元気でいて欲しいな。
そして、ついつい水をたくさんやりがちだけど、
根腐れさせないように気をつけねば。




■■後日メモ■■
種類は、フィロデンドロンという属のうちの品種らしい。
http://www.makimo-plant.com/products/details/philodendron-blackcardinal01.html

休日を楽しむ ~おうちご飯~

2008-09-24 11:31:45 | おうちご飯
今日は秋分の日。

土日も何故かちょっとずつ仕事してしまったので、
会社には行かないと決めた。
(祝日は出社する人が多いという会社なのだが。。)


久々に会う、NYからの友人Yと銀座ランチ。
交詢ビルの韓国料理のお店で、しっとりちょっと贅沢ランチ。
1900円で色々出てきて、野菜たっぷりで美味しくお値打ちだった。

彼女の旦那さまの誕生日プレゼントを選ぶべく、銀座をぶらぶらして
休日っぽくて楽しかった


彼女と別れてから、夕方から豊洲のららぽーとで、
念願の『Sex And The City』を鑑賞。
どうしても映画館で観たくて、今回の東欧旅行の帰りの飛行機で観られた
けれど、手が震えそうになる程再生ボタンを押したかったのをこらえて
我慢した。

我慢したかいあって、やっぱり映画館で観てよかったー。
内容も面白かった。

もともとドラマが映画化された場合にありがちな、必要以上に派手な物語
や演出になることなく、でも華やかさがプラスされいてて、ストーリーも
原作をベースに無理なく数年後の設定の話が展開されていた。

NYが懐かしい。
やっぱり、NYは大好きな街。

はぁ。。いろいろ考えちゃうなぁ。



帰りにららぽーとのアオキスーパーで買い物して、おうちご飯。


・もやしとニラの炒め物
・キムチ炒めの卵とじ
・焼きナス
・ご飯




旅のスタートはワルシャワ ~東欧旅行Part.1~

2008-09-23 22:35:22 | 旅行
気付いたら、旅行に出発した日からもう1ヵ月。
早いなぁ。

今回の旅は、東欧。
アウシュビッツを見たいという旦那リクエストのもと、
ポーランド、ハンガリー、チェコを巡る旅となった。


私は東京、旦那はNYからの出発で、現地集合。
アウシュビッツのあるポーランドのクラクフへ入る前に、首都ワルシャワ
で集合。

東京→アムステルダム経由で、夜遅くにワルシャワに到着。
翌日は、ワルシャワ市内を観光。


観光地には違いないけど、整備された街並みはきれいで、のんびり
街歩きにはいい感じ。



ヨーロッパの街は作り方が同じで、昔中心部だった部分が旧市街で、
その後その周りにその後栄えたのが新市街。

今回訪れた街も全てそんな作りだった。
でも、新旧とはいえ、両方とも歴史を刻んでいるのであまり変わらず、
情緒ある街並みだけど。

そして、旧市街の中心部にはだいたい広場がある。
ワルシャワの旧市街の広場↓





植木もいちいち素敵。




車(特に女性向けの軽自動車とか)のCMに使われそうな風景があちこちに。


世界でも珍しい、丸い城壁。



マーケットも覗いてみた。
海のない国なので、タンパク源は基本肉、チーズ。
そして、保存できる状態のものが多い。





ふとした瞬間も絵になる風景が多い。




カフェでひと休み。




ディナーは、石畳の街の、石造りの建物の地下にある趣あるレストランで。
やっぱり、メインは肉。付け合わせは、イモ。
これは豚の骨付き肉を甘めのソースで照り焼きにしたもの。
柔らからくてすっごく美味しかった。


牛肉のタルタルも名物料理。
いわゆる日本でイメージするタルタルというより、とてもなめらかに
ミンチしてあって、「ミンチの生」を食べてるという感じ。
ちょっと私は苦手だったなぁ。


外に出るとすっかり夜景。
そして、趣ある街並みがそのまま浮かび上がって、昼間とはまた違った
情緒深い風景。
思わずうっとりするくらい、ロマンチックな景色だった。




歴史を感じる風景、雰囲気に飲み込まれた、東欧旅行のスタートになった。

東欧旅行ハイライト ~夜景~

2008-09-22 16:30:32 | 旅行
ようやく先月行った東欧旅行の写真をアップ!


・・・しようと思ったけど、時間が足りないので、小出しにしよう。

とにかく、どこの街でも街並みが美しかった。
古い建物がそのまま残っていたり、日本では見られないような様式で
建てられているので。

そして、それが浮かび上がる夜の風景もまた美しい。


●冒頭の写真:カレル橋(プラハ/チェコ)


●ワルシャワ/ポーランド




●クラクフ/ポーランド









●ブダペスト/ハンガリー





●プラハ/チェコ



ル・クルーゼでご飯を炊く ~おうちご飯~

2008-09-22 15:08:48 | おうちご飯
9月21日(日)

最近お知り合いになった、女性カメラマンさんと料理の話をしていたら、
ル・クルーゼでご飯炊いたことある?と。

ないですーと答えると、簡単ですっごく美味しいからぜひ作ってみて!と
その場でレシピを書いてくれた。


【材料】  
 お米 2合、水 2カップと1/4~1/2カップ

【作り方】
 1.お米はといで、ザルにあけて10分おく。
 2.ル・クルーゼに、お米と水を入れて、20分つけておく。
 3.蓋をしたまま、強めの中火で7分炊く。
   ※ふきこぼれそうになったら、火を弱めるだけで、蓋は絶対に開けない!
 4.弱火にして10分。
 5.火を止めて、10分蒸らす。

で、完成

ノーマルに白米から始めればいいものを、16穀を入れてみた。
でも成功

オススメだけあって、確かにふっくら、一つ一つの粒が立つ炊き上がり。
美味しいっ

時間を測ったり、炊飯器と違って手順があるのはちょっと面倒だけど、
食感と旨味はなかなか。
焦げ付かないし、やっぱりル・クルーゼは優秀だなぁ



元気を出そう、日曜和定食。

・豚キムチ炒め
・キノコとネギ、卵とじ
・ほうれん草としめじのおひたし
・オクラと茗荷のおろし合え ポン酢風味
・ル・クルーゼ炊き16穀米

わが家のGreen計画

2008-09-21 21:23:02 | Weblog
引越し以来、ずっと欲しいと思っていたグリーンをGet!

切花は気が向くと買ってたけど、鉢植えは初めて。
50cmくらいの鉢と、キッチンカウンター用にミニ鉢。
ミニ鉢「テーブルヤシ」↓


昨日豊洲のららぽーとに行くと、インテリアショップ「ACTUS」が、
フロレゾンというGreenscape(グリーンのあるライフスタイル?)を提案する
会社と組んでイベント的に、鉢植えをたくさん展示販売していて、
鉢もおしゃれだったし、グリーンも部屋に馴染みそうなものばかり
だったので、トライしてみた。


たまたま買っていた切花の花瓶と並べて。



最近、仕事でも某A山flowerさんとのコラボカフェに関わっていて、
グリーンには注目中。

エコブームも手伝って、近頃は給排水が簡単な鉢植えが開発されていたり、
日陰でも、寒くても暑くても育つ種類が増えたりと、育てやすくなってい
るらしい。

鉢植えは明後日到着予定。
楽しみ~