1年少し前に、近所の語学学校で友達になったAruちゃんとランチ。
家がご近所で、しかも日本の私の実家と彼女が住んでいた家がものすごく
近いという奇遇も重なり、ただなる縁を感じる彼女。
そんな彼女は、フローリスト。
旦那様の赴任で2年半くらい前からNY在住で、こちらでアレンジメント
のスクールに通い、習得。
NYのトップフローリストのアシスタントやフラワースクールの
アシスタントをしながら、腕を磨いている。
「Alyse」という自分のブランドを立ち上げる準備中。
→
彼女のブログ「ニューヨークからの花*便り」
ご近所ランチをした後で、彼女のおうちにお邪魔し、フラワーアレンジ
を教えてもらうことに!
わーい
金曜日だったため、彼女が勤めているスタジオで余った花をもらって
きたとのこと。
こんなにも花材が!!!
先生としても教えられる彼女がマンツーマンで、丁寧に教えてくれる
机の上で、トップをそろえながら、ピラミッド上に積み重ねていく。
私の好きなカラーを、なんとどどーーんと60本も使ったアレンジ。
贅沢過ぎる
衝撃だったのは、湾曲している茎を指でしごいて、真っ直ぐにしていくこと。
そんなテクニックがあるとは
積み上がったら、ゴムでまとめて、花の向きを一つ一つ揃えていく。
このカラーは結構上級者向けの花で、花の向きと茎の向きとうまく
合わせていくのは難しかった。
(って、ほとんど先生がやってるけど。。)
最後に束ごと、ぐいっとツイストして完成!
す、素敵
シンプルだけど、華やかで迫力がある。
とても好きなテイスト。
これが、彼女の先生のスタイルだとか。
そして、New Yorkスタイルでもあり、違う花を何種類も合わせてブーケ
などを作るヨーロッパスタイルと異なる。
私はNew Yorkスタイルが好きだけど、日本ではヨーロッパスタイルが人気。
今度はカーネーションと、ライスフラワーという小さい花が集まったカワイイ
花材で丸い小さいブーケを作ってくれた。
センスのいい彼女の腕にかかった花たちは、次々と素敵な作品に変身。
またぜひぜひ教えていただきたい~