私らしく、楽しい日々を・・・

自分の気持ちに素直に、毎日を楽しく過ごしたい

NYスタイルのビアガーデン

2009-09-30 18:49:43 | レストラン・カフェ
NYの回想録。


9月16日(水)

NYに遊びに来ていた元同僚と新しくできたクィーンズの
ビアガーデン『Studio Square』へ。



気温が低く、天気も悪い、あいにくの天候。
全くビアガーデン日和ではなかった。。
6時半くらいから入ったため、人も少なく寂しい感じ。。

ここは、かなりの大箱。
全部併せたら500人くらい?
BAR、テラス、室内と、様々なスペースがあり、使い勝手は良さそう。
日によって、ライブなどのイベントが開催されているらしい。


フードは、バーガー、フレンチフライ、チキンナゲットなどなど。
味がファーストフード的でいまひとつだったのが残念だったな。

             なぜか、スシも↑


ビールの種類は豊富で、ドラフトで20種類くらい。


ラフでシンプルなデザインだけど、ライティングや家具などディテールが
かっこよく、全体的にいい雰囲気。
日本のダサいイメージが先行するビアガーデンとは大きな違い。



このスケールと開放感はアメリカならでは。
夏の暑い日にに行きたかったな~。

日本に帰ります

2009-09-25 11:09:52 | message
みなさまへ


日本に帰国することになりました。
夫が10月から東京のオフィスで働くことになったため、二人で帰ります。
今週末、NYを発つ予定です。

ここ数週間で帰国が決まり、帰国日が正式に決まったのは先週くらい
だったため、報告が遅くなってごめんなさい。


NYに戻って5ヶ月。
あらためて、この街の面白さ、暮らす楽しさを再確認でき、
働くという経験もできたので、とても有意義でした。


やっぱり大好きな街なので名残りは尽きませんが、
また戻ってくることを誓って、日本で頑張ろうと思います。



行ったり来たりで、お騒がせしていますが、
どうか、どうか引き続きよろしくお願いします。


恐れを知らない初心者のアクセサリー作り

2009-09-21 12:55:46 | Weblog
先週金曜、友人Nちゃん宅で開かれたアクセサリー教室に参加
させてもらった。

以前Nちゃんから誕生日プレゼントにもらった、お手製ネックレスが
かわいくて、私も作ってみたい!と、無理を言って今回だけの
飛び入り参加。

先生が大量のパーツ、しかもそのほとんどが天然石!を持って自宅に
来てくれ、教えてくれるという素敵なお教室。


Nちゃんから、結構いろいろなタイプのアクセサリーを作れると
聞いていたので、全くの初心者の私は、Nちゃんと訪れたかわいい
ジュエリーショップ「Inna Sense」のHPから素直に欲しいネックレスを
ピックアップし、写真を持参。

                   コレ↓


ジャラジャラっとした、ロングネックレスが欲しかった。


が、石が多いと細かい作業が増え、どれ程大変かということが分かったのは、
作り始めた後。
先生や他の生徒の皆さんに「いきなりの大作ですねぇ」と言われるも、
恐れを知らない初心者は突っ走るしかなく、一心不乱に集中して
4時間かかって完成。




やっぱり天然石は美しい。
微妙なニュアンスの模様や色、光の反射の仕方もキレイ。


付けるとこんな感じ↓


大量の天然石、ゴールドでコーティングされたチェーン(ロング)、
その他パーツを合わせて、材料費約40ドル。
買うことを思ったら、全然安い!!


大変だったけど、作業は面白かったし、好きなように作れる楽しさは
病み付きになりそう

らふぁ様☆ラブ

2009-09-18 00:42:53 | Weblog
USオープンは男女共に感動的なシーンで幕を閉じたけれど、
私の一番の感動は、“生・ナダル”を見れたこと!



ラファエル・ナダル(スペイン)好きな私。
先週木曜観に行った試合が運良くナダルの試合だった!!

トーナメント戦なので、あらかじめ取ったチケットが誰の試合かは
その前日になるまで分からない。

3年目にして、初めてナダルを見れた!!



豆粒のようだけど、ナダルのサーブの瞬間!↓



試合は雨で1時間中断し、最終的に翌日に延期になるという、
観客としては残念なものだったけど、ナダルを見れたので随分満足。


で、この日の最大の収穫としては、このTシャツ(冒頭写真)。

この日まで“ナダ様”とか呼んでいた私。
でも、実はファンの間では、“ラファ”と呼ばれているらしい。

そんなことも知らずにファンを気取っていた自分が恥ずかしいと猛省
しながら、早速「ラファT」をゲット。
観客席から「らふぁ~~~」と叫んでもみた。


結局この次の試合セミファイナルで負けてしまったけど、
ほんと、見れて良かった~~。


夏の思い出 いろいろ

2009-09-16 21:27:12 | Weblog
あれよあれよという間に日々過ぎてしまうので、
忘れないうちに夏の出来事を。



7月の末、思い立って友人と3人でボストンへ1泊週末旅行。
2回目だけど、夫は前回は仕事だったので全く観光していないのが
心残りだったとのこと。
車で行ったら、片道5時間!
ドライバーの2人はお疲れさまでした。。
(私は力になれず。)







こちらも7月下旬、働いているレストランでお世話になっている
マネージャー宅にてBBQパーティー。
ブルックリンの住宅街にある素敵なお家。
cozyな中庭があって、なんともいい雰囲気。


料理人だけあって、出てきた料理はどれもこれも美味。
野菜も新鮮なまま丸かじり。


美味しかったー!!







8月頭に行ったフロリダ。
一度、あのセブンマイルズ・ブリッジを渡ってみたかった。

天気も良く(お陰ですごい日焼け・・・)、ドライブ日和。
最高に気持ちが良かった!




マイアミからキーウェストまでドライブし、キーウェストで1泊。
翌日、またブリッジを通って、マイアミへ。

おぉ、これがマイアミ・ビーチか!!とちょっと感激するくらい、
キレイで延々と続くビーチだった。(冒頭写真)




マイアミの夜景。


こう見ると大都市で素敵だけど、実際は不景気の影響をもろに受けて、
半分ゴースト化していた。
立ち並ぶ高層リゾートマンションのほとんどが週末にも関わらず真っ暗で、
レストランやモールもクローズしているところが多かった。



その他写真↓
アメブロ写真



今日のNYは厚い雲で、寒い位の気温。
最高気温は20℃くらい。
あぁ、もう秋だなぁ。。


NY郊外のミュージアム Dia:Beacon

2009-09-07 14:31:31 | 美術館・博物館めぐり
夏の思い出シリーズ。


先月、郊外のハドソン川沿岸にあるミュージアム「Dia:Beacon」へ行ってきた。
アート好きの友人Aちゃんに教えてもらって、ずっと行きたかった所。



この建物は1929年に建てられたナビスコの元工場だそうで、その広い空間を
贅沢に使った、独特の雰囲気漂う現代アートの美術館。


これだけ広い室内空間はなかなか実現できないので、この場所ならではの作品
が多く見ごたえあり。

色々な形の巨大な穴たち↓


天井が波のように小刻みに傾斜になっていて、そこに窓がたくさんあって
光がふんだんに入るにようになっている。



2階と地下もあり、充実の展示内容。
光をうまく利用した展示は、開放的で色が映える。



中でも、ウォーフォールのこの作品が一番好きだったかな。



迫力満点の現代アートと開放的な気分に浸れる、素敵なミュージアムだった。



母、叔母来たる

2009-09-07 13:30:39 | Weblog
土曜から、母と、叔母とその娘(つまり私の従姉妹)がNYへ遊びに来た。

女だらけの市内巡りは、ショッピングとグルメ中心。

女同士は、一緒になって楽しめるからいい。

気候もいいし、Labor dayセールもしてるし、絶好のタイミング☆

楽しんで帰ってねー。

この時期限定のお楽しみ ~おうちご飯~

2009-09-06 07:54:02 | おうちご飯
バタバタと時が過ぎていく。。
夏が終わる。。
夏の思い出をお忘れないうちに。



8月19日(水)

住んでいるアパートメントの屋上はテラスとして、夏の間、住人に開放される。
テーブルセット、ソファ、バーベキューグリルまであり、思い思いに楽しめる。




この日、いつかやろうと温めていた企画、屋上ディナーを決行。
ピクニック気分で食事をジップロックに詰めて運んで、プラスチックのお皿
に並べた。
なんせ、屋上なので準備も片付けも気が楽☆



夏の夜風に吹かれながら、のんびりできて最高。
夏ならではの楽しみ。


もう既に朝晩は肌寒くなり始めたNY。
短い夏の楽しみは貴重!



・手羽先、手羽元のオープン焼き
・エスニックサラダ
・ブロッコリーのナムル
・ミニトマトと卵の串サラダ
・おにぎり



秋だ!秋刀魚だ!!

2009-09-05 01:02:44 | Weblog
今夜のまかないは、サンマ!!

こっちの家には魚用グリルが無いので、匂いと煙の立つ魚はほとんど調理できず、
煙蔓延のサンマなんて無理。
それに、マーケットにも売ってないしねー。


でも、大の青魚好きな私。
まかないがサンマと聞いて、大喜びで頂いた。


ここがNYであることを完全に忘れ去る程美味しかった!!!


そして、もう1品はサンマ刺身。
しかも、炙ってちょっとだけ焦がして、中は生。
焼き加減“レア”のサンマ。


これが激ウマ。
日本でも大人気メニューになりそうなほど、シンプルなのに高度で
美味しかった。


たまに、レストランのメニューで、もともとまかないだったメニューが
レギュラーメニューに、という話をよく聞くが、こうして考案されるんだろうなぁと納得。


チューボーですよ

2009-09-04 14:11:02 | Weblog
手伝っているお店のキッチン。
こじんまりとしていて、かつ機能的。

ここで毎日、美味しいモノがたくさん作られている。

仕込みを手伝うようになって、美味しい光景、面白い光景にたくさん出会う。



とある真夏日、扇風機に当たるブランジーニ。

ブランジーニとは、日本で言うところのスズキに似た魚。
こちらはギリシャ産。


その名も「昆布の水塩」という昆布味の塩水。(そのままのネーミング)

試供品で店の料理には使っていないが、超ウマイ。
スプレー式になっていて、デザインもオシャレなところがにくい。

昆布の旨み120%、塩味も海水濃度程あり、調味料としてバッチリ。
白身の刺身にシュッとスプレーするだけで、この上ない上品な味の
刺身が出来上がる。


とにかく、随所でシェフのセンスが光る。


何より楽しみが“まかない”。


ある日の“まかない”のおかずは、刺身7変化。
マグロの赤身、トロ、スズキ、しおっこの刺身を、塩味、醤油、ワサビ、昆布塩水・・・
と好みで味付ける。
真ん中に写っているのは、スパイシーツナで、トウチ醤とアーリオを使った
タレであえられていて、コクと辛味が絶妙なお酒もご飯もいくらでも進みそうな一品。



また別の日、まかないはオムライス。
シェフ兼マネージャーが、何やら真剣にデコレーションしている。
何かと思えば・・・




どーも、どーも。笑
茶目っ気たっぷり。楽しい職場。



そして、最近の大ヒットは、私が師匠と呼んでいるシェフのカレー。
とにかく、最高に美味しい。
表現し尽くせないくらい絶品。

ある日お土産に持たせてもらったので、夫に出してみたところ
大絶賛で、私のカレーは忘れ去られるハメに。。

この時は、たまたま美味しい部分を出し尽くした(売り物として)
イベリコ豚の生ハムの骨があり、それを2日間煮込んだ出汁で作ったカレー。
イベリコ生ハムの独特の風味があるのでどうなるかと思いきや、見事に
そのクセのある味を活かしたカレーに変身。
さすがプロ。

夫と飲みに行った締めに出してもらい、感激。


料理の面白さと奥深さをあらためて実感する今日この頃だ。