以前このブログで紹介したことのある、豚カツ屋のT氏から昨夜電話が入った。
店を閉じてからT氏は元の職場に請われて再就職、忙しい毎日を過ごしていると報告を受けていただけに、なにかあったかと一瞬思ったが、故郷のマス寿司が手に入ったので届けてくれるという。
今朝になってそれを届けていただいた。それを喜んだのは直子だ。
「駅弁でしか食べたことがないからこんなちゃんとしたのは初めて」
と、包みを開ける前から興奮気味。
ひと口食べて、本当に嬉しそうな顔を浮かべた。よほど好きなのだろう。あっという間に全てをほおばってしまう私とは大違い。彼女はその後も小さく切ってゆっくりとひと口ひと口箸で運ぶ。これは、彼女の大好物を食べる時の特徴だ。
そして、最後のひと口になると、包みにあった解説書を読み始めた。もちろん、私の「最後のひと口横取り計画」を警戒しながらだ。
「う~ん、書いてあることは大したことなかった」
そう言って最後の一片は彼女の口に運ばれた。
良い休日の朝食だった。そして、友情に感謝!
店を閉じてからT氏は元の職場に請われて再就職、忙しい毎日を過ごしていると報告を受けていただけに、なにかあったかと一瞬思ったが、故郷のマス寿司が手に入ったので届けてくれるという。
今朝になってそれを届けていただいた。それを喜んだのは直子だ。
「駅弁でしか食べたことがないからこんなちゃんとしたのは初めて」
と、包みを開ける前から興奮気味。
ひと口食べて、本当に嬉しそうな顔を浮かべた。よほど好きなのだろう。あっという間に全てをほおばってしまう私とは大違い。彼女はその後も小さく切ってゆっくりとひと口ひと口箸で運ぶ。これは、彼女の大好物を食べる時の特徴だ。
そして、最後のひと口になると、包みにあった解説書を読み始めた。もちろん、私の「最後のひと口横取り計画」を警戒しながらだ。
「う~ん、書いてあることは大したことなかった」
そう言って最後の一片は彼女の口に運ばれた。
良い休日の朝食だった。そして、友情に感謝!