都市徘徊blog

徒然まちあるき日記

旧文部省(文部科学省)

2019-09-10 | 千代田区 
旧文部省(文部科学省)
所在地:千代田区霞が関 3-2
建設年:1932(昭和7)
構造・階数:SRC・6F
Photo 1995.10.21

 2004(平成16)に一時閉鎖。部分的に保存した上で再開発されて、2007(平成19)秋に霞が関コモンゲートの一部となった。


 Photo 2003.12.29

 目の前の桜田通りで共同溝の工事をしていたため、虎ノ門交差点付近からは残念ながら全景が写せなかった。


 Photo 2003.12.29

 桜田通りに面した部分に正面玄関があったが、道路拡幅がされて前面のスペースが削られたのか玄関前の引きはあまりなかった。


 Photo 2008.2.28

 もともとは中庭がある変則的五角形の建物だったが、東側の桜田通りと北側の三年坂に面したL字型部分を残して南西側は取り壊され、北西側の会計検査院と一体的に再開発が行われた。このため上3枚の写真に写っている部分は結果的に全て残されている。

 左後方は霞が関コモンゲート東館。現在はここに文部科学省や会計検査院が入居している。旧文部省の建物は改装され、内部には展示室なども設けられている。

文部省/霞が関3丁目 - ぼくの近代建築コレクション

Tokyo Lost Architecture
#失われた建物 千代田区  #オフィス  #官公庁 
#近代建築  #高層ビル 
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