Cheerful Days!

大好きなお酒を片手に 毎日楽しく過ごしたいな

祝☆バレーボール男子・16年ぶり五輪出場!

2008年06月08日 | スポーツ・テレビ
やりました、やりましたぁ
昨日の試合、日本アルゼンチンで苦戦でしたが
最後は5フルセットで五輪への切符を手に入れました



初戦のイタリアでは確実に勝利できたはずだったのに
自分達の浮き上がった心でダサダサに負け
この時にもう五輪へは無理だ・・・と思ってました。。。

でもでも、それをバネに一試合、一試合、一点を大切に戦った成果だと思います

私としては・・・
エースの山本がもっと頑張れよぉぉぉ!
今だメンタル面が弱いように思うので本当に頑張って欲しい。
これではエースと言えないよ

セッターの朝長もいい司令塔になってくれたし
パワフルゴッツ石島がグングン点を入れて心強かったです
そして主将の荻野が痛みをこらえてチームを引っ張りがんばってくれました
最後の嬉し涙には私ももらい泣きです



五輪出場が目的だったのも分かるけど
出来れば五輪でも恥ずかしい試合にならないよう頑張って欲しいです。
これで楽しみが増えました


そんな中・・・ 昨日の昼間は
トルコ旅行にに一緒に行ったpecoさんから誘われて
小金井にある情報通信機構で時の記念日スペシャルトークショーへ行ってきました
pecoさんの会社がこのイベントをしきっているのです。



ここ情報通信機構は良く車で通る場所ではありましたが
一体何をやっている場所なんだろう・・?と不思議に思っておりましたが
今回はいい機会。
ここ情報通信機構は日本標準時を示している場所。
今まで明石だとばかり思っていましたが違ったんですね~



そのトークショーには第一部では「『時間』はどこから来たのか?」。
これはいつも時間に追われていて忘れたいけど、日常無くてはならない時間を
再確認できるのはいい機会だし、面白い内容でした



そして楽しみにしていたのは海洋冒険家の白石康次郎さんのお話が第二部にあり、
「七つの海、そして時を越えて」という内容。これは本当に面白くて笑いもあり、
白石さんは教養があり素晴らしい世界観をもった方でした

昨年の単独世界一周ヨットレースで第二位を取得されました
そのお話が中心でしたが、荒波の時の話や凪で全然ヨットが動かなかった時の話、
中でも今回のテーマである「時」については
日付変更線を越えた時の話や、今では技術が進歩して南極近くでも電話が出来たり
そのお陰で海の何処にいるかを把握できる、などとにかくいろいろなお話が満載
パワーがある方で引き付けられ、もっともっとお話が聞きたかったくらいです

もしかしてランチの後だし寝ちゃうかな?と心配してたのが嘘のように
あっと言う間の一時間半でした

 

会場入口には世界の日時計の展示があったり・・・
日時計とは間逆の最新式デジタル時計も展示されていたり、
またスタンプラリーが開催されていたり、工作エリアがあったり
お子さんも楽しめる明るく楽しいイベントになっていました。

こんなお誘いがないと気にも留めない「時間」。
貴重で毎日を大切に過ごしたいなぁ~と改めて思いました。


この内容は6月15日の日曜日、19:00~ TOKYO FMラジオで放送予定です

トルコ三日目・世界遺産☆パムッカレ

2008年06月07日 | 海外旅行
エフェス都市遺跡を出発して3時間かけてバスで移動です
バスからの景色もとても綺麗で、ガイドさんが気を聞かせて
トルコの民族音楽などを流してくれました



次に来たのは世界遺産でもあるパムッカレです



ここは紀元前より温泉保養地とされていた場所で
近づいていくと車窓から純白の丘陵が見えてきました。



入口から10分ほど歩いていくと真っ白の石灰棚が目の前に飛び込んできます。
これが世界遺産である石灰棚です。
温泉質が炭酸カルシウムとなって出来た自然の丘。
まるで雪山に降り立ったようです



中に入ることが出来ますが靴を脱がないといけません。
人気のスポットなので、各国の人々が靴を脱いで入っていきます。
もちろん私達も入っていきましたよ



緩やかな坂ですが、ヌルヌルしていて滑り易い。
チョロチョロと温泉が流れていてぬるくて気持ち良いです。
人が多い場所はあまり綺麗ではないと聞いたので
ズンズン下のほうまで歩いていきました。



下のほうは人も居なくて貸切状態。
向かい側に目をやるとブルーの水がはった石灰棚が綺麗です。
逆光だったのが残念



上からチョロチョロと温泉が流れています。
ここまで下に来るとちょっとぬるいと言うよりひんやり。



浅い所に行ってみると泥状になっています。
ミネラルたっぷりの泥、これで顔パックしたいな~
と思ってたけど、次の日にちょっとトライしちゃいました



最後には腰を下ろして流れ出ている温泉で足湯です
気持ちよくて景色も最高



入口付近にはフンコロガシが居ました
実物を見るのは初めてです。

以前は泳げる場所もあったそうですが
世界遺産に認定されてからは足を入れるまでに制限されたそうです。

今回は訪れる時間がありませんでしたが
ここにも広大なヒエラポリスの古代都市跡があります。
また奥には有料の温泉プールも作られていて、一日ゆっくりしたい場所ですね

トルコ三日目・エフェス都市遺跡

2008年06月05日 | 海外旅行
三日目のメインはエーゲ海地方中心の古代都市・エフェス都市遺跡です

紀元前10世紀頃から栄えた古代都市で
地中海東部でもとても保存状態のよいローマ遺跡と言われ
とても楽しみにしていた場所です



まずはアルテミス神殿跡に来ました。
今はこの円柱が一本残っているだけですが
紀元前8世紀頃からの物で、最盛期には円柱が127本もあった神殿でした。

大きさが分かりにくいですよね。。。
この円柱、55m×115mもの巨大な物で、ちょうどテッペンに鳥が止まっていました。
アテネのパルテノン神殿よりも大きく古代世界の七不思議のひとつと言われています



そしていよいよエフェス都市遺跡です。
入口ではこのようなチケットで入ります。
このチケットはトルコのほとんどの施設が同じ作りのチケットで
裏にはバーコードになっていて、国内統一されていて観光客にも分かり易い。



施設内に入ったら遺跡がゴロゴロ
今も古代ギリシャ・ローマ時代なのでは? と錯覚するくらい
素晴らしい状態で遺跡が残されていました。
とにかく広いので見所もたくさんです



都市中心の大通りであっただろう場所です。
緩やかな坂が続き、その横には住居跡や神殿、浴場などがありました。
馬車も通る為に広い道になっており、ちゃんと滑らないように溝も入っているんですよ



水道もしっかり造られていました。
水も豊富で浴場もあり、ビックリしたのは公共トイレがあった事。
ついたてがあったかは謎ですが、ここでみんな用を足していたんですね~

覗いて見ると底はとても深く、その後は肥料に使われていたそうです。
紀元前のこの頃からちゃんと衛生的で、施設もしっかりしていたんですね



道路途中の広場には勝利の女神ニケの像があります。
このレリーフの形・名前からスポーツメーカーのナイキのモデルになったようですよ。
綺麗な女神像です



さらに奥に進んで行くと大きな広場に出ます。
ここは公共の場だったようで、写真は世界第3位の規模であったケルススの図書館です。
写真下に居る人の大きさを見てもらえれば大きさは分かると思いますが、
二階建てでとにかく広く大きな図書館だったのが分かります。



このエフェスの都市には娼婦の館もありました。
これは娼婦の館を示す看板のようなもので、道路の横にありました。

ハートマークがうっすらとあり、左足の指が三本長いので
「この道をこの方向に進み、三個目の左の扉が娼婦の館」と記しているそうです。
うーん難解ですが、、、昔の方も賢いですね~



最後はローマ遺跡のシンボルである円形大劇場です。
真ん中に立ち声を出すと響きが凄くて、この劇場は2万人以上も収容出来たそうです
とにかく広い、大きい、素晴らしい
ここにたくさんの人々が集まって会合を開いたり、あるいは演劇をしたりしていたんですね~



エフェス遺跡を後にする時、一匹の猫ちゃんが・・・
賢そうで何となく古代っぽい顔立ち。
この猫ちゃんの祖先もここで可愛がられていたのでしょうね。

広くて繁盛期には20万人も居たであろうと言われるエフェス遺跡。
見ごたえたっぷりで素晴らしい場所でした

トルコ二日目・世界遺産☆トロイの遺跡

2008年06月04日 | 海外旅行
イスタンブールから西へ約300km行った場所にトロイの遺跡はあります。



バスで休憩を挟んで約6時間かけて向かいました。トルコは広い
そこまでの景色は壮大で地平線がずーっと広がります。



受付入口から入るとすぐ目に飛び込んでくるのがトロイの木馬のレプリカです。
前回アップしたトロイ木馬は港町チャナッカレにあったものは
ブラット・ピット主演の映画「トロイ」で使われた物で
この写真の物は世界遺産のトロイ遺跡の中にあるレプリカの木馬です
行き交う事の出来ないくらい狭い階段で中に入る事もできますが
上からの景色はイマイチでした



トロイの木馬が有名ですが、本当は敷地内が全て世界遺産です
規模としては1時間ほどで歩いて周れるくらいですが
紀元前3000年頃から9回も都市を造り替えている面白い歴史があります。



1873年にドイツ人のシュリーマンが発見して以来、
未だに発掘調査が行われています。
掘った下の方には風化した古い石壁が覗いています。



アテナ神殿跡です。 ポイントの場所にはこのように説明書きが明記されていて
歴史も分かるようになっています。
ここでも紀元前1000年~紀元600年くらいのものだそうです



トロイ遺跡の中で一番保存状態がいいのが音楽堂です。
小さいながらもしっかりとした造りで木造の屋根があったのではないか、と言われています。



最後に列柱がゴロゴロと転がっている住居跡
こんな昔にもたくさんの人々が生活していたなんて本当に不思議な感じです

トロイ戦争で活躍したトロイの木馬だけが有名なのかと安易に想像していましたが
遺跡は素晴らしく今尚、採掘調査の真っ只中とは
これからも新しい発見があるかもしれないですよね

トルコの男性はナルシスト?

2008年06月03日 | 海外旅行
今回の旅行ではコンデジと一眼とカメラ2台持って行きました。
手軽なの一つと、やはり世界遺産など綺麗な景色は一眼で撮りたいな~と思い
重かったけど、ほとんど首からぶらさげて観光をしていました

風景はもちろん素晴らしく、今回は写真が1000枚近くになっちゃいました
それを整理するのも大変なんだけど・・・
今回とても面白かったのが、、、

トルコの男性は「僕を撮って。」とカメラに写りたがるのです



これはドライブインで友人がヨーグルトドリンク・アイランを飲んでいたら
販売していた店員さんが「撮影して~」と言うのでパチリ



そしてホテルマン二人。 この二人も「僕たちを撮って。」と言うのだ。
私が一眼のデジカメを首からかけているからなのかもしれないけど、、、、
「別に撮りたくないけど~。それもあなた達だけ?」と思いながらもシャッターを切る。

撮影後は満足そうに「Good Night」でさようなら



ホテルのトルコ風呂・ハマムの受付にいたメンズです。
こちらも「撮ってくれ。」と言われました。。。

この辺でいい加減イヤになってくる。 一緒に撮るなら分かるけど・・・
だから撮った振りをしようと思うけど
その後に「出来栄えを見せて。」と見せないといけないのだ



勘違い野郎がこの方。
地下宮殿の入口でセキュリティーをしている方なのですが
入場の時に「中では写真を撮ってもいいの?」と聞いたのが
「僕を撮るの? いいよ!」とポージング。。。
最初は「違う、違う、施設の中はOKか?」と聞いたら「あぁぁ」って感じ。
なんか可哀想だったから「じゃあ撮ってあげましょう。」と撮影したのがこの写真です



そしてすごいのが・・・
ワールドバザールでピアスを購入したお店の店員さん。
この人とは値切りで長いこと揉めました。



それとイスタンブールのヒルトンホテルのコックさん。 
この二名は「撮ってくれ。」だけでなく メアドを渡されて「送ってね。」と言われてしまった
このホテルマンなんて何枚も撮影して、ポーズまでキメてるし。。。
未だに送ろうか、どうしようか迷ってます。。。

最後に熱いメンズをついでに・・・



革製品の販売店でのショーモデルさん。
目線が熱すぎて、私は正面に座ってしまい後悔です。。。

他にもレストランのおじいさんからちびっ子までたくさん!
トルコ人ってフレンドリーって事ですかね?

最後にむさ苦しかったので、パムッカレのホテルで
ベリーダンスを踊っていた女性です



とても可愛くてキュートでした
でも一緒に観ていたオジサマは黒髪でなかったのが納得行かなかったみたい。
好みって難しいね。。。