7月24日
トマトが忙しくなる前の、私の例年の行事としているお泊り登山。今年は白山
梅雨の合間の久しぶりのとっても良いお天気だ。
朝8時 白川村の白水湖に到着。
登山届けを出して登山開始。例によって、花を見たり写真を撮ったりの、休みや休みの登山なので、室堂に着いたのは確か?2時だったかな。
雲ひとつない青空で、乗鞍・御岳・北アルプスの槍ヶ岳まで見渡せる。
山頂に近づくにつれ、黒百合や、ハクサンフウロ・ハクサンコザクラ・ニッコウキスゲ・車ゆりそのほか、いろんな花が咲いていて、とても良いタイミングだったと思った。
山小屋に荷物を置いて、また次の朝も上るのだけれどとりあえず山頂へ。
夕食まではまだ時間があるので、外ではみんながおもいおもいに、ベンチに腰掛けてビールを飲んだりおしゃべりしている。
次の朝は、楽しみにしていた御来光を見に、4時に起きて山頂に向かったが、あいにくの雨。
神主さんが、朝のお勤めのために山頂の奥社を開いて準備していたが、お祭りは雨風のため中止となり、お池めぐりも視界が悪いのでおやめくださいとのことで、たくさんの人が上っていたけれど、お参りだけ済ませて下山していく。
私たちもいつまでもいてもしょうがないのであきらめて山小屋に帰り、朝食を済ませて、下山することにする。
今回は一日目がとっても良い天気で、山の風景を堪能できたのでよかった。
4時には家に着いたので、トマトの選果の仕事はできた。
今のところトマトには一切農薬はかかっていません。
おかげさまで今のところ病気らしいものは灰カビが少し下の葉っぱにあるだけです。
えっ?と思われるかもしれませんが、普通出荷するトマト(桃太郎)は、この色で収穫します。真っ赤になってからの収穫だと、流通の過程でどんどん赤くなり、お店に並んだときには、柔らかくなってしまうためです。お店に並んだときにちょうど良い赤さになるために、まだ薄いピンクのうちに収穫しなければならないのです。
でも麗夏は、真っ赤になってから収穫しても、身がしまっていて、やわらかくなりにくいのだそうです。その分、リコピンの含有量もグルタミン酸の含有量も多いのだそうですが・・・
前にも書きましたが、グルタミン酸が多いので、加熱調理にも適しているのだそうです。
私も食べたことがありませんのでなんともいえませんが・・・・
そこで!! 真っ赤に熟したら、麗夏の試食会をしたいと思います。
メニューは、生食。生トマトジュース。トマトフライ。トマトおでん。ほか・・・・
希望の方、メールでもコメントでも結構ですので連絡くださいね~~。
参加資格 好奇心のあるかた。家まで来れる方。 "^_^"
今月末の希望日時をお知らせください。希望の多い日時に行いたいと思います。
それでは、多数の参加お待ちしています。