一枚と一言

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 趣味の登山と旅行記等も。、

ニュージーランド旅行 感想

2013年12月26日 | 旅行記

初めての南半球への旅だった。

夏だということなので、もっと熱いのだろうと予想していたけれど

案外肌寒くて持って行った半袖は中に重ね着した程度で全然役立たずに終わった。

日が長くてなかなか日が暮れない。8時半ぐらいはまだまだ明るい。

ニュージーランドの国土は日本の4分の三ぐらいで

人口が、信じられないけれど、横浜市とおなじぐらいなんだそうだが、440万人

(4400万の間違いじゃないかと思ったけど間違いなく440万)

ほとんどが都市に集中していて、

約2割が農業に就業していて、輸出額の半分が農業生産物なのだそうだ。

なんと生産性が高いのだろうと思う。

日本とは比べ物にならない話だ。

草原に無数の羊が草を食べているだけで、家も働く人も、あまり見かけない。

人口が少ないから必要ないのかもしれないが、野菜畑もほとんど見かけない。

生活感がないというか???

大仕掛けの灌水設備には驚かされる。全部自動ななのだと思う。

どこに行っても渋滞ということもなく、走っているのは日本の車、

日本なら廃車寸前の中古車なのだそうだ。

それは無駄がなくていいことだと思ったが新車は売れないということかな。。

ガイドさんの話によると医療費は無料、年金は条件を満たしていれば払わなくてもらえる??

その代り所得税が25パーセント以上で消費税が15パーセント??確かな記憶ではないが。

確かに物価は高い気がした。

でも年老いても国が面倒見てくれるなら、老後の心配がなくて幸せだと思うけど。

意外だったのは日本人の若者がいたるところで働いていたこと。

観光で行ったからかもしれないけれど、出会った人はみんな親切だった。

とにかく自然が素晴らしい。日本では見られない風景だった。


ニユージーランド 最終日「12月15日」

2013年12月25日 | 旅行記

あっという間に最後の日が来た。

空港では時間があるし、朝食はおにぎり2個だけだったので、何か物足りなくて、

コーヒーが飲みたいって・・・おまけに大福もちが目に留まってしまい。

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ニュージーランド$を使い果たしてしまい金がない。

クレジットカードで支払い、ミスマッチながら、最後のティータイム。

いよいよ日本へ、まるで浦島太郎の気分。現実が待っている。

成田着 午後 7時

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乗り換えてセントレアへ

飛騨は雪がすごい積もっているそうなので

時間も遅いのでもう一晩泊まることにした。


ニュージーランド7日目「12月14日」

2013年12月25日 | 旅行記

いよいよ観光も終りに近づいてきた。

クイーンズタウンからクライストチャーチまで来た道を帰る   バスで7時間

クライストチャーチから飛行機でオークランドまで。 1時間20分

とにかく移動の日。

でも、とっても素敵なご褒美が待っていた。

デカポ湖  

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なんと!!とっても良いお天気で、

マウントクックの山頂までが見えた。どこまで湖面なのかわからないほどの空と湖の青さに感激。

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「善き羊飼いの教会」

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サケの養殖場がありお昼はサーモン丼Photo_20

途中果樹園のある街に立ち寄りドライフルーツの試食と、お土産を買い求めた。

職業柄どうしても野菜に目が行ってしまう。

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ここでも量り売りになっている。

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こんな売り方もあるのかと、驚きました。

一袋で何もかも揃うということ??

とにかく遠かった。

オークランドでは8時ごろだというのにまだ明るくて、

町の中をバスで案内してもらった。

ハーバーブリッジと スカイタワー

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ニュージーランド 6日目「12月13日」

2013年12月25日 | 旅行記

クイーンズタウンを出発してフィヨルドクルーズのため

ミルフォードサウザンドに向かう

周りは草原、飽きるほどの羊、

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途中、氷河でできた壮大な草原(なんて言ったか忘れたけれど)

自然の力はすごいと思った。

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ミラーレイク もきれい。

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峠を越えると、いよいよフィヨルドの入り口。

ここから船に乗って氷河でできたフィヨルドを船で行く。

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船の上ではみんな思い思いに写真を撮っている。

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海とつながっているためオットセイが日向ぼっこしているのを見ることができた。

イルカの群れの背びれだけが見えた。

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それにしても氷の塊が削り取ってできたフィヨルドはすごいけしきでした。


ニュージーランド 5日目(12月12日)

2013年12月25日 | 旅行記

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昨日はなかなか見えなかったマウントクックの山頂がきれいに見えた。

 

ニュージーランドで一番高い山。

 

レストランで働いている日本人の女性が、山頂が見えることはめったにないのだと話してくれた。

 

朝食の後、日本人のトレッキングガイド同行でハイキングに出かける。

 

バスに乗ってキャンプ場まで行きそこから7片道45分ぐらいのコースを歩く。

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高山植物の説明を聴いたり氷河の話を聴いたりしながらゆっくりと歩いていく。

 

途中、マウントクックにしかないというマウントクックリリーの群生地を見る。

 

残念ながら開花期が過ぎていて、フキのような葉っぱだけが生い茂っていた。

 

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その後クイーンズタウンへ向かう。

 

途中羊の毛刈の実演を見学する。

 

一人で一日に200頭ぐらいの羊の毛を刈るのだとか。

 

湖をいくつも見ながらひたすらクインーンズタウンへ向かう。

周りにはルピナスの群生地が広がっている。

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エニシダが山一面に生い茂り、真っ黄色の花を咲かせているところもあり驚いた。

これらはもともとニュージーランドには生息していなくて、外来種なのだそうだ。

きれいだけれど、ニュージーランドでは困りものらしい。