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朝ホテルを出発して、バース市内のローマ浴場とバース寺院を見学。
バースはお風呂のバスの語源となったといわれる。
ローマ浴場は、地下6メートルから発掘された遺跡だそうだ。
日本語のガイドをイヤホーンで聞きながら一通り見て回った。
こんないいお湯が出るのになんで 、みんなが入れる温泉にしないんだろうと思った。
バース寺院に入るとなんとも荘厳な雰囲気が伝わってくる。
しばし、いすに座って高い天井を見たり、ステンドグラスを見たりした。
すると、パイプオルガンの太い音色が響き始めた。生演奏らしい。
ますます教会にいるという実感がわいて、信者でもないのに不思議なありがたい気持ちになった。
ここも、司教が夢に見て建てられたという。
外のの高い壁には見た夢と同じ、天使が何人もはしごを登っている彫刻が刻まれている。
それと印象に残ったのは、日本語のパンフレットに、キリストには妻も子供もあって、30歳までは普通に仕事をしていたと書いてあり、教会らしくないなあと思った。でもそれが真実なのではないかなあと思った。
まだまだ時間があるので、広場のまわりをぶらぶら・・・
カフェーの中で、有料だけど温泉水を飲めるというので飲んでみたが、あまりたくさん飲めるものではなかった。
その後昼食のレストランにいく。メイン料理はパンの上に、バターとサーモンがのったものだった。
大きくて、もったいないなあと思ったけれど、食べ切れなくて残してしまった。
温泉があるということもあってか、バースの町はなんとなくわたしの肌に会う感じがした。
午後は、ストーンヘンジへ。
大きな木もなく高い山もなく、なだらかな丘がどこまでも続いている。
バスを降りると、外はとっても冷たい風が吹いている。
大勢の人がストーンヘンジに向かって歩いている。
ここでも日本語のガイドが聞けるイヤホーンみたいなのが手渡される。
この遺跡は5000年の前に作られたものらしい。天体観測のため?宗教的なもの?
何のために?疑問だらけ。まさにミステリアスな世界遺産だ。
そとは、雪が舞うかと思うほど寒くて曇り空。
帰ろうとしたその時、空から日が差してきた。これもすこし神秘的な感じがした。
ロンドンに向かう途中も夕日がきれいだったので、車窓から一枚とった。
なかなかいい感じのが撮れた。
ロンドンでは夕食は自由食。夫が日本食を食べようというので、外に出て探していたら、なんと回転すしがあるではないか。
入ると、日本人かと思ったら、中国人で言葉が通じなくてかなり身振り手振りと、英語の単語を並べて何とか食事ができることになった。
ネタは日本と同じくらいの新鮮でおどろいた。料金は、やっぱり高めだった。
世界中どこに行っても、日本食は食べられるもんだなあと思った。
実は持ってきたカップラーメンと、インスタント味噌汁がまだ残っているのだ。
明日は捨てて帰ることになるのかなあ。