中国の子たちは桜の花が大好きで見に行きたいというので、昨日の夕方、早めに仕事を切り上げて、花見に行ってきました。
5時半ごろ国府町の桜野公園に着くと、同じ研修生を受け入れている農家の子たちも来ていて、再会を大喜びしていました。
桜は一部を除いて満開で夕日を浴びて一段ときれいで、中国の子達を、連れて来て良かった~~。
その後、古川のお越し太鼓を見に行ってきました。
いっぱい並んでいる「でみせ」を見て歩き、金魚すくいをしてみました。 失敗したけどおまけの2匹の金魚をもらえたので、欲張って大きいのをすくいました。 みんなで金魚をぶら下げて、祭りの出発するところまで行くと、ちょうど神事がおこなわれているところで、大勢の人だかり。
お越し太鼓が出発した後、大勢の人の流れにもみくちゃにされて、身動きとれず、金魚のことをすっかり忘れてしまいました。気がつくと金魚の水が半分になってしまっていました。(-_-;)
どうにかはぐれることもなく、人ごみを抜けて帰ってきました。人も金魚も無事かえれてよかった~~~。"^_^"
前からいってみたいと思っていた杓子岩に、今日案内してくださるということで、お誘いを受けていってきました。
国道からすぐ近くかと思っていたら、山道をゆっくりと40分くらいかかりました。
途中きれいな沢のそばを登ってゆくと魚が泳いでいるのが見えます。
整備された林道の土手にはショウジョウバカマ(田打ち花)が咲いています。
しばらく行くと尾根に出ます。そこから一息登ると、大きな岩が壁のように見えてきました。
私が去年登った「笠が岳」の登山道を、最初に開いたといわれる播隆上人が修行したところだと書いてあります。
上宝にこんなところがあったなんて・・・地元なのに知りませんでした。すごく感動しました。案内してくださった方、誘ってくださった方、同行した皆さんありがとうございました