一枚と一言

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ダ・ビンチ・コード

2005年03月23日 | 本と雑誌
dabinntiko-do

フランスで、現地のガイドさんが、この本を読んでみてと何度もいう。
二人目のガイドさんもそう言うので気になっていたので、帰ってから早速読んでみた。

その前にテレビでも、ダ・ビンチの特集をやっていたので見た事もあって、ますます興味を持ってしまった。
本を手にとって見ると、結構ねだんが高い。一冊1800円なり。

読み始めてみると、サスペンス小説だった。
私は、この手の小説は、大好きなので一気に一冊目をよんで、2冊目、高いけれどどうしても読みたくて又買ってしまった。
小説を読むということは「シドニー・シェルダン」にはまって以来、久しぶり。
ましてこんな風に一気に読むということも久しぶり。かなり面白い。

暗号・謎解き・・・・最後にどんでん返しがあるというのはお決まりだが、結局何も見つからないという落ちは何なの?
小説という形で、フィクションの物語なのだけれど、事実に基づいて書いてあることが多くて、そういう点ではキリスト教というものを違った形で見る目を持った?かな。それが作者の狙いなのかも。
情報操作によって思い込まされてしまっている事って、過去の歴史や現在にもあるのかもしれない?
その後、新聞に、バチカンがのこの本に対して批判したという記事が載っているのを読んで、この反応も面白いなあ・・・と思った。

近くの方で読んでみたい方、よろしければ本を持っていって読んでみてくださいな。
お勧めです。いつでもどうぞ~~