あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

「地獄先生ぬ~べ~」ノベル版を購入

2014年12月10日 | 生活
ドラマ版ぬ~ベ~にハマっているウチのちびスケ

呪文を覚えようとTV見ながらエンピツで熱心に書き起こし
その姿を見ながら「この集中力を他で使ってくれれば・・・」と
思いながらも、
私も同様の事を親に思わせたワケだし仕方ないトコロだ・・・と
苦笑する日々。

それでも親バカな私は「そんなに好きなら」と、漫画版も
読ませてあげたいと考えたのだが
やっぱり、あっちにはエッチな要素があったりするので
押し留まっていたら

なんの事はない、とうにノベル化されておりました。



そちらでは原作漫画の絵(岡野剛)が挿絵として使われてたので
さっそく購入。

こっちでは舞台設定も本来の「小学校」なので、子供も親近感を
持って読んでくれている。



私自身、活字は殆ど受け付けない子供だったので
わが子は親より全然優秀(笑)。
※まぁ、少年少女SFの「くるったロボット」や「惑星ハンター」は
 図書室で借りて熱中しまくっていましたけどね。



まぁ我が子は元々「若おかみは小学生」みたいな子供向け小説も
読んでるし、同じ感覚なのかな?

床屋さんでも子供向けの「怖い本」とか読んでるしなぁ、
怖がりのくせに。

「ぬ~ベ~」ノベルも対象は「小学中級から」になってるし
私が目を通した限り、読み物として害じゃないと思えた。



お色気シーンも、上の映像程度だしね。

・・・なんて。
なに言ってんだろうなぁ~、私。
子供に読ませる本の検閲してる気分か?

自分は「ハレンチ学園」や「がきデカ」読んで裸や下品ネタを
大喜びして、しまいにゃスカートめくりまでやってたクセに・・・。

親となった今は「ちゃお」程度で「恋愛表現が生々し過ぎる」と
嫌悪感持っちゃってるし。
※あと、「キャラクターの目が大きすぎる」・・とか(苦笑)

まぁ本当に好きで見てるんなら、その趣味を取り上げる気もないし
そもそも、それも不可能だしなぁ・・・。

まぁ、将来的にはBLくらいまでは認めてやるか。(笑)
エグイ猟奇物まで行ったらはNGだけどね・・・。

「アイカツ!」ピザを注文

2014年12月09日 | アニメ・特撮
連れの仕事が遅くなり
さらに、あまりに寒くて再度の外出は嫌だという話になり

夕食は何かを取る事にした。
出前はピンとこないし、ここはやっぱりピザだ。

いま、「アイカツ!」キャンペーンやってるピザ・ハットだ!

~と、ちびスケと私は顔を見合わせて合意。
連れ合いも「お金出してくれるならイイよ」と消極的ながら納得。



頼んだら20分ほどで届きました。
¥3,180のダブルボックス。

ピザ2枚入り。アイカツカード3枚とシール1枚付き。
美月さん、いちごちゃん、あかりちゃんの3ヴァージョン。

さっそくシールをドアに貼るちびスケ。


プリキュアからクッキングアイドルまいんちゃん、ぜんまいざむらい、
プリティーリズム・・・と
新旧おりまぜたカオス状態じゃないか・・・。

なお、汁モノ好きの私は他にスープを注文し、
価格は¥4,000近くなってしまったよ。結構な値段になってしまったよ。



まぁ、
ちびスケは大喜びしてるからイイですけどね。
パッケージも可愛いし。

しかし、もう12月か。
今年もクリスマスケーキは「アイカツ!」かなぁ。

「洋服の並木」モッズスーツ展へ

2014年12月08日 | 生活
三軒茶屋で「洋服の並木」モッズスーツ展が開催されている
・・・ってんで。
行ってきましたキャロットタワー3階の生活工房ギャラリー。

ギャラリーと言いつつ、
区役所出張所みたいな所の脇にある狭いスペースだったが
そこは「並木」展。濃密な空間が展開されておりました。



ミュージシャンや芸人も愛用~「洋服の並木」モッズスーツ展
~「洋服の並木」が仕立てたモッズスーツ~と謳う展示は

写真や説明文パネル、現物のスーツ、生地などが並べられ、
並木40年の歴史がうかがえる。

※「撮影禁止」とはなっていなかったから、
 デジカメで撮らせていただきました。



「洋服の並木」は、ミッシェル・ガン・エレファントやスカパラ、
がーまるちょば、氣志団など、多くのアーティストや芸人などに
支持されてきた、東京・梅が丘の羽根木公園の近くにあるスーツの
オーダーメイド店。

先代の並木祐三さんが30年近く前、一人の若者の要望に応えるため、
試行錯誤の上で作ったモッズスーツは、大き目のソフトスーツ全盛の
時代に大きなインパクトを残し、ネオモッズ・ムーヴメントの中心
ミュージシャンや若者から絶大な信頼を得たそうな。
※今となっては、その「一人の若者」の事も知りたいなぁ。



そもそもモッズスーツは、
60年代半ばイギリスで音楽とファッションとクラブ遊びに明け暮れて
独自のスタイルを築いた「モダーンズ=モッズ」と呼ばれた若者たちが
好んで着た3つボタンの細身のスーツの事で。
※元はイタリアン・スーツの模倣だったとか

そのモッズ・スタイルに憧れた日本の若者が、スーツを仕立てに
訪れたのが「並木」だった。

それがバブルの時代だったと聞いて、「あれ?案外新しいんだな」
「スパイダースのマチャアキ達だって細身のスーツ着てたけどな」と
思ったが、あちらは立派な芸能人。
銀座の仕立て屋さん等でオーダーメイドしてたんでしょう。
または本場で購入してたとか。

「並木」は3万円台から安価で仕立ててくれるんだよな。
若者の味方だったんだよな。
しかも凝ったオーダーでも並木祐三さんは面白がって
作ってくれたんだそうな。

※ただし、職人肌で少し怖かった並木先代は「年取って体型が
 変わらないように細身の物を作っておこう」と言って
 どんどんサイズを詰めていったんだとか。スーツに体を
 合わせろとばかりに・・・。



まぁ、遊び心もありましてな
襟裏の名前刺繍部分にあつらえてある、好き勝手な文言の
展示には笑ってしまいましたよ。
「日本ロンドン化計画」とか刺繍されますか。
面白すぎますがね。

パネルにはモッズ~ネオモッズの説明から、ミュージシャンの
紹介まである。



一般の愛用者も写真付で紹介され、「自分と並木」的なコメントを
述べられている。

主催サイドも「モッズスーツで知られる『洋服の並木』の
顧客には、ミュージシャンやお笑い芸人なども名を連ねる。
ライブや舞台で映える個性的なスーツを、職人かたぎの先代が
相手の要望に細かく応えて来たのが『並木』の物づくりの
原点とも言える。観覧者にも自分で生地を選ぶ楽しさ、
サイズに合った着心地の良さなど、自分だけのスーツを作る魅力を
発見してほしい」とコメントされている。

ミュージシャンや芸人さんの写真パネルもあり。
サンドイッチマン、スクービードゥー、中島卓偉、U字工事などが
コメントを寄せてている。



つ~か、在日ファンクの浜野謙太のスーツが飾ってある!
ハマケンも並木でスーツ仕立ててたのかよ!

サンドイッチマンもスーツにこだわってる雰囲気があったが、
並木さんでオーダーしてたのかよ!

羨ましいなぁ。



私なんて若い頃に既製の細身スーツ(ストライプ柄)を着て
帰郷したら、母親に「チンドン屋か!」と言われたもんなぁ・・。
※上の画像は今回の展示物だが、
 ババアに理解されなかったスーツ君に柄が似てて、色々と
 思い出してしまいましたよ。

その「並木」は今も健在。
先代は2011年に亡くなられたが、現在は息子さんが跡を
継がれている。

※一時は同じ梅が丘に片仮名の「ナミキ」があったというが。
 そちらで間違って買った人も多かったそうな。
 写真で見る限り「並木」の方は古びた仕立て屋の店構えだから
 そりゃ「モッズ・スーツ」を手掛けてるとは思わないよなぁ。
 店頭のユニオンジャックは別として・・・。

先代の並木祐三さんが病に倒れた時、当初は公表されて
いなかったそうだが、
休業が続いた事を心配したファンがツイッターなどで広め、
とうとう店舗側も亡くなられた際に告別式会場を公開したところ、
並木さんの仕立てたスーツに身を包んだ多数の若者が参列に
加わったたんだそうな。
そのスーツは色とりどりだったが、
「それこそが並木さんへの最大の供養」と皆が納得したとの事。

イイ話です。

なお、本展示会は会期中の12月13日に「ビームス」のクリエーティブ
ディレクター青野賢一さんによるトークショーも行われる。
「ポピュラーミュージックの中のスーツ」と題し、60年代の
モッズたちが、なぜスーツを着用したのか、その時代の音楽や
ミュージシャンを中心に検証する・・・というもの。
参加費は500円。定員50人(申し込み先着順)。

企画展示「モッズスーツと洋服の並木」は、11月14日から
12月23日まで開催される。 
開催時間は9時~20時。入場無料。
興味ある人はゼヒどうぞ。



私は・・・やっぱ並木さんでスーツ作りたくなったなぁ。
晩年のジョン・エントウィッスル(The Whoのベーシスト)が
着てたモノトーンのユニオンジャック柄スーツ。
オーダー受けてくれるかなぁ・・・。

20代より身体はデカくなってしまったが、勇気を出して
行ってみるか。

好調「ワールド・トリガー」

2014年12月07日 | 漫画
私的にはアニメも漫画も絶好調と受け取っている、
「ワールド・トリガー」。

まぁ、アニメの方はテンポを早めると簡単に原作に
追いついてしまいそうだから、意識的に展開を遅めて
いる感あり。

声優さんにも違和感なく、さすが東映さんのクオリティ。
「レプリカ」先生なんて、すっかりイメージ合致してしまった。
お見事です。

「寄生獣」のミギーも、この声でイイんだけどなぁ・・・。
※平野さんの声も馴染んできましたが

漫画の方は敵の大規模侵攻も終わり、一段落のトコロ。

重症を負って意識不明だったメガネ君が目を覚ましたら
そこには母親の姿が



背筋を伸ばして椅子に座った母親は、取り乱す事なく
クールな視線で息子を見やる。

てっきり「もうボーダーはおやめなさい」と言うかと思いきや
母親から発せられた言葉は予想の遥か斜め上を行くものだった。

※ホント予想外の言動やらすの上手いなぁ、この作者さん

お母さんは若くて美人だし、メガネ外して寝ている修はイケメンだし。



その後は大規模侵攻のマスコミ向け会見。
ボーダー側の被害を指摘する記者と対峙する修。

いや~、見事な話の進め方。
今後の展開が楽しみです。

心配なのは、作者・葦原氏の健康。
休載や、登場人物がエンピツ描きのままでの掲載もあった。

凝り性で、根を詰めて執筆されるタイプなのか?
どちらにしろファンは楽しみにして毎回待ってますから
身体を大事にしてくださいな。

「食戟のソーマ」もアニメ化決定

2014年12月06日 | アニメ・特撮
また週刊少年ジャンプ連載漫画のアニメ化です。

原作・附田祐斗 作画・佐伯俊で
2012年52号から連載開始され、美麗な絵とアツい料理対決で人気のマンガ、
「食戟のソーマ」。



コミックスも10巻に届く勢いで、アニメ化なったら益々盛り上がりそう。

ストーリーは
名門料理学校・遠月学園を舞台に、主人公・幸平創真が料理対決「食戟」を
通し、料理人の頂点を目指す・・・と言いつつ
延々と戦いが続くジャンプ王道(?)漫画。

見どころは少年誌らしい熱い料理バトル展開と、作画の佐伯俊先生の描く美少女たち。
美食に舌鼓を打ちつつ「はぅぅぅぅぅぅぅん!」となるリアクションシーンは、
もはやエクスタシーの域に達しており、ぶっちゃけエロくて困ります。



イメージ・シーンだから服脱げちゃってるし。

これをアニメでやりますか。
深夜しか出来ないじゃないですか。

萌声の声優さんにやらせるんですか?
露出度高い“肉魅”ちゃんは誰がやるんですか?



いまから困ってしまいます。
ぶっちゃけ漫画の「美味しさにエクスタシィィィィィ!」なシーンにも
慣れてしまい、ドキドキが麻痺しつつあるワタクシですが。

アニメになって声が付いたら、また新鮮な感覚でハァハァ出来そうです。
いまから楽しみで御座います。

HAWKWIND来日決定

2014年12月06日 | 英国ロック
ちょっと前にサイモン・ハウスのネタをUPしたばかりだが
そのサイモン・ハウスが一時在籍していたホークウィンドが
来日公演を行う事が決定した!!

そもそも同バンドの初来日は、2011年にアナウンスされたのだが、
東日本大震災の影響によりキャンセルとなった。
そういう意味ではファン待望の公演と言えるでしょう。



2014年11月29日よりチケット発売が開始されている。
招聘は英国音楽/VINYL JAPANさん。
もちろんラス・バラードの時同様、西新宿VINYL JAPANの
店頭にて発売されている。

【 HAWKWIND 】来日公演決定!!!
バンド結成46年の時空を超えて、遂に東京に降臨!!!
60年代から伝わるLONDON UNDERGROUNDシーンの息吹きを
現代に伝える伝説のバンドHAWKWINDの初来日公演、
東京 2Days決定!!!



[来日予定メンバー]
Dave Brock(guitar ,vocal,keyboards)
Richard Chadwick(drums,vocal)
Tim Blake(keyboards,vocal)
Mr Dibs(vocal, base guitar)
Niall Hone(guitar,bass,keybords)Plus

2015年04月11日(sat)、12日(sun)
下北沢GARDEN
11(sat) 開場 18:00~ 開演 19:00
12(sun) 開場 17:00~ 開演 18:00

入場料:8,800円

・・・という事だが
メンバーにサイモン・ハウスの名前は無いのね。
「Plus」って文字は気になるが。

UKといい、その辺はヤキモキさせてくれますな。

最近の収穫「エインズレー・ダンバー・リタリエイションⅣ」

2014年12月05日 | 英国ロック
70年に発表されたエインズレー・ダンバー・リタリエイションの4枚目のアルバム。
まぁ、やっぱりキーフ・ハートレーさんの自伝で高く評価されてたエインズレー・
ダンバー・グループですから。

リタリエイションとしてのラスト・アルバムとの事もあり、やっぱりamazonで買った。

ジャケット・デザインはヒプノシスだが。
昼間でも墓場は怖いよ。
ましてや西洋の墓場は怖くて仕方がないよ・・・。



内容はディープでヘヴィなブルース・ロック。
杭を打つようなダンバーのドラムは出来上がっている。

ただし、アコースティック・ブルース・ナンバーも収録されており
枯れたスワンプ感はアルバムにアクセントを加えている感じ。
メタル登場前のヘヴィなブルース・ロック。

収録曲は

01.Invitation To A Lady
02.Blood On Your Wheels
03.Downhearted
04.Whistlin' Blues
05.Keep Your Hands Out
06.Sleepy Town Sister
07.Fortune City
08.Put Some Love On You
09.Bloody Souvenir
10.Taga

ボートラ入のリイシューCDもあり。

やっぱり怖がらずに聴き込まなければ・・・。
でも、ジャケット怖いよぅ。

最近の収穫:「ミラー・アンダーソン1st」

2014年12月04日 | 英国ロック
キーフ・ハートレー・バンドのメンバー(ギター/ヴォーカル)として、
60年代末期から71年まで5枚のアルバムに参加したミラー・アンダーソンの
ファースト・ソロ・アルバム。(1972年作品)

1. Alice Mercy (To Whom It May Concern)
2. The Age Of Progress
3. Nothing In This World
4. Bright City
5. Grey Broken Morning
6. High Tide, High Water
7. Shadows 'Cross My Wall

60年代末から70年代にかけての英国ブルース・ロック史に足跡を残した
ヴォーカリスト&ギタリスト、ミラー・アンダーソン。

まぁ、私もハートレーさんの自伝読むまでは余り認識してなかったから
偉そうな事は言えないが、ハートレーさんをして「R・プラントよりイケてたぜ」と
言わしめて、事実ライブ・アルバムでの見事な歌唱を聴くにあたり、
改めてM.アンダーソンさんの実力を知った私は、彼のソロ・アルバムも
購入する事にしたのでした。



このアルバムは、
キーフ・ハートレー・バンド脱退後の72年にデラムから発表した1stソロ。

元々ソングライターとして多大なる貢献してるのに、バンド名もリーダーも
ハートレーになってるんだから面白く無かった・・・っていうのがミラー・
アンダーソンがグループに不満を持った原因だったというだけに

本アルバムも全曲アンダーソンのオリジナルです。
やっぱ作曲力あります。
アコースティック・ギターに乗せた抒情的なバラードや、
弦楽器やフルートも使った牧歌的な曲もあり、
彼のシンガー・ソングライター的な魅力が引き出されている。

1曲目なんてメロディも良く、歌声も塩辛な佳曲で、なかなか聴いてて
飽きないアルバムで御座います。

曲によって歌声まで変えてる印象なM・アンダーソンさん。
言葉は悪いが、ちょっと器用貧乏にも感じるほど歌が上手い。

なお、バック陣には、元キーフ・ハートレー・バンドの
ミック・ウィーヴァー(ピアノ、オルガン、ハープシコード)と
ピーター・ダインズ(オルガン、ピアノ)、ゲイリー・セイン(ベース)の名前あり。

他にも英国ロックの常連ミュージシャンや、ジャズ畑からもミュージシャンも
参加しているそうな。
バックには英国スワンプの女性ヴォーカルもおり、ゴスペル・チックな
魅力もあり。

2曲目の「The Age Of Progress」なんて、スプーキー・トゥースの
2ndに通じるクロっぽさ。
得意のブルース・ロック系チューンに加え、バラエティ豊かな楽曲が
並ぶ好アルバムです。

まずはジックリ、聴き込まねば・・・ね。

最近の収穫:「KEEF HARTLEY BAND LIVE 1970」

2014年12月03日 | CD紹介(洋盤)
3rdアルバム発表直前の充実期に録音されたライヴ盤、
「LIVE AT AACHEN OPEN AIR FESTIVAL 1970」

キーフ・ハートリー・バンド発掘モノ。
音源は70年7月の独・アーヘン公演。
音質は粗いが、ドラマーがリーダーを務めるバンド独特のドライヴ感が味わえる。

このバンドの持つエネルギーが良い形でパッケージされた見事なライヴ盤。
これは良い買い物した・・・とホクホクなワタクシです。



メンバーは、キーフ・ハートリーの他、ミラー・アンダーソン(G/Vo)、
ゲイリー・セイン(B)、デイヴ・カズウェル(Trumpet)、
ライル・ジェンキンス(Sax/Flute)の5人。

ミラーのエモーショナルなリード・ギターとソウルフルなヴォーカル、
さらにホーンが乱れ飛ぶ演奏は、スタジオ盤以上の迫力。

英国ホワイト・ブルース・ロックというか、フランク・ザッパ的な
ジャズ・ロックの香りさえ感じる充実盤だ!

以前、私はハートレイのドラムを「いい意味で野暮ったい」と書いたが、
ここでの演奏はエネルギッシュながらスタジオ盤よりジャジーでスマートだ。

器用貧乏なトコロがあるミラー・アンダーソンも、ライヴでは吹っ切れている。
シャウトが素晴らしい!

洗練と混沌が一体化した見事な演奏。
キレイすぎない音質もむしろ効果を上げている。

Amazonのマーケットプレイスで千円台で買えた。
とってもオトクなCD。英国ロック・ファンには堪らない逸品で御座います。

高梨康治トークライブ2、今月中旬に開催

2014年12月02日 | アニメ・特撮
【高梨康治トークライブ2】

劇伴倶楽部presents《SOUNDTRACK QUEST》
『NARUTO-ナルト-疾風伝』、『プリキュア』シリーズ、『ログ・ホライズン』などを手がける、
アニメ音楽界の人気作曲家・高梨康治のトークライブ第2弾。

◆日時:2014年12月14日(日)
 Open 12:00/Start 13:00 ~ Close 16:00(予定)

◆会場:阿佐ヶ谷ロフトA
 
◆出演:高梨康治、腹巻猫 ほか

◆チケット:前売り¥2,100 / 当日¥2,400

高梨康治トークライブ Part1、田野アサミさんが登場されたんだよな。
行けなかった私は悔しかった事・・・。

あと、高梨さんのルーツが70年代HRって話が出たというし、そこから
Web番組「アキバ鋼鉄製作所」に繋がった印象があるんですわ。



前売券はe+にて11/16(日)12:00~発売されてます。
※e+チケットはファミリーマートのFamiポートでも購入可能。

以降の詳細情報は、阿佐ヶ谷ロフトAのイベントページを
ちょくちょくチェックするかな・・・。

http://www.loft-prj.co.jp/schedule/lofta/28990

U.K.のファイナル・ツアー2015、4月に東京公演あり

2014年12月01日 | 英国ロック
英プログレ誌情報を日本の音楽サイトが紹介したネタですが

エディ・ジョブソン率いるU.K.のファイナル・ツアーが2015年に行われ、
4月の東京公演が最終日になる模様。

ファイナル・ツアーは
2015年2月から行われ、欧州ツアー後には日本公演も予定されてるそうな。

現時点で東京で4月30日に行われるコンサートが、その最終公演となるとの事。
※追加公演があったら変わるだろうが・・・



メンバーはジョン・ウェットン、アレックス・マカチェ、ヴァージル・ドナティ。

テリー・ボジオは不参加か・・・と、少し落胆してたら、
「東京公演には“very special guests”が参加予定」と書かれてるんで、
ちょっとワクワク。

誰でしょうか?
A・ホールズワース(g)でしょうか?←絶対に違う

ファイナルツアーの予定は以下の通り

【UK FINAL TOUR 2015】
Feb 22: Poland
Feb 24: Poland
Feb 26: Norway
Feb 28: Netherlands
Mar 01: London
Apr 30: Tokyo

今度こそチケット争奪戦に出遅れないようにしないとなぁ。