goo blog サービス終了のお知らせ 

あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

速報!バルビ敗れる(笑)

2002年01月09日 | ボクシング
さすが速報性ZEROサイト。
一時のWBCフライの如きタイトル転々現象。
新王者はルーマニア人とな。バルビは良い挑戦者であって良い王者では
ないと思ったが、転落は早かったなぁ。

ロルシーが地元でイイカッコしようと攻めに行った為、迎え撃ち食らっての
ダウン。それが決め手の判定勝ち。ライト級王者に相応しい雰囲気を持った
選手の登場を願う。

予想:フレイタスvsカサマヨール

2002年01月09日 | ボクシング
フレイタスvsカサマヨールを前に
心情的にフレイタスを応援。
カサメイヤー、じゃなかった(笑)カサマヨールの上手さは
筋金入りでしょうが、フレイタスの動物的カンも侮れないと思うのです。

良く動く瞬発型の選手としては、ロイ傘下のエミニュエル・ネルソンとの
対戦があるフレイタス。
あの試合では先制のパンチでグラついたり
(あれは他の選手相手の軽いダウンより効いていたのでは?)と不安要素も
見当たりましたが、反面動く相手を追いかけてヒットするようなパンチの
可動性も実証していました。

ロープ際サイドに回ろうとするネルソンを捉えた右ストレートは、フレイタスの
攻撃における動体視力の良さ、それに反応する身体スピードを証明するようなモノ。

ネルソン同様、カサマヨールも小柄なSフェザー。
バネの塊のようなフレイタスの踏み込みなら対立王者を捕らえることが出来るのか!?

もっともネルソンは先日再起戦で倒されてしまっていますが(苦笑)。

祝500HIT突破(笑)

2002年01月09日 | 生活
開設10日で557HIT(自分含む)、このペースはどうなんだろうか?
ま、諸先輩方のサイトは数万HITだから、この辺で祝っていたら
笑われてしまうか。

ボチボチ活性化の為に知人に声を掛けるとするかな。
強者がゴロゴロと・・・・いたら良いなぁ(笑)。

我が心の名勝負コーナーなど、増設予定中。

国内試合にアパシー気味

2002年01月08日 | ボクシング
・・・・・・と以前BOX WEBさんに書かして貰ったが、
依然アパシー状態は続いている。

どうも私は国内においては「時のトップ選手を見届ける」みたいな
誰にも頼まれた覚えの無い使命感がありまして、
「畑山vs指名挑戦者」を見届けてボーッとしっ放しな訳ですね。

期待の星野も余りにもアッサリと転落。
徳山もオプション&指名挑戦者以外は日本人相手ばかり。
批判しても、その批判意見をファンから批判される。
批判行為そのものへの感情的非難。
そうでない非難も、業界の興行優先のご意見。

アパシー。

しかし佐竹の素晴らしいアウトボクシングご披露もあったし、
性根を入れ替えたと言う星野の世界戦も近づいて来た。

いつまでも そんな事ばかりは言ってられない。

自分のHPも持ったし、ここでは管理人自ら
「ファンによる選手・業界批判は"あり"。それを良しとしない方は
ご訪問頂かなくて結構」・・・と謳っている訳だから、

ボチボチ業界批判も始めて行こう。

思い出のKO:早山進vs喜友名朝博

2002年01月07日 | ボクシング
東京 後楽園ホール 1989年1月23日  
日本Jフライ級タイトルマッチ

ナオトvsマーク大激戦の日、「今日は盛り上がったけど、明日は
田中正人だもんなぁ」と言われたカード。

喜友名は柳明佑挑戦に敗れて再起ロード中、大橋とのサバイバル戦も
落としていたが、国内トップの実力者。
8勝11敗の早山に負ける訳が無いと思われていた。

実際に2度手合わせして喜友名の2勝1KO勝ち。ミスマッチの声もあった。
しかし田中正人は ただの噛ませでは無かった。アマ選手からプロ入りし、
キャリアの中でも強敵との手合わせも多く(玉熊に1敗、大橋とも2度対戦2KO負け)、
強打とテクニックには定評があった。

脆いアゴとボディが大成を阻んでいたが、一時のブランク後は好調。
キャリアの浅い相手を連続KO。
改名とトレーナー経験が彼をリフレッシュさせていたようだ。

第1R
上体をゆっくりと動かしながら、ややスラッギングスタイルへの変化を
感じさせる早山、喜友名のジャブを外して左右フックを狙う。
喜友名の動きに精彩が無い。身体にも張りが感じられない。

2R、早々に波乱は起った。
喜友名のジャブの帰り際、捻じ込むような早山の右フックが痛烈にヒット、
喜友名がダウン!
会場が騒然とする中、早山は落ち着いて追撃、またも狙いすましたスリークォーターの
右を撃ち込む!
喜友名は足を揃えてロープ際に背中から2度目のダウン!

後に「角度からヒネリから研究を重ねた会心のパンチ」と自身で語った最高のパンチ
(私もああいう右を放つ日本人は殆ど見た事が無かった)。

なんとか立った喜友名だったが、詰めを狙う早山の攻勢の中、激しく出血。
このラウンドは持ちこたえたが、次の第3RでTKO、大番狂わせの王座交代劇となった。

国内トップながら世界には届かない宙ぶらりんの喜友名、吹っ切れたような早山。
両者の精神状態が番狂わせを生んだと言えるだろう。

この夜の早山こと田中正人には、酸いも甘いも知り尽くしたベテランの凄みがあった。

串木野純也や勝間和雄のように、強い王者と化けるかとも期待されたが、初防衛の
平野公夫戦であっさりと倒され引退。

ボディでKOされた早山を見て知人は「やっぱり根性が無いんだよ、田中は!」と
吐き捨てたが、僕はまたそれも田中らしいなと思った。 

私は野球が嫌いだ!!

2002年01月06日 | 生活
・・・・たいした意味は無いんですが。

GOOさんのバナー広告に「私は野球が好きだ!」ってモノがあって、
ウチのHPタイトル上で文字が踊ったりしてるんで、すご~くHUYUKAI
だったりするのです。

時間は長いし、ナイター延長で深夜のボクシング放送はズレ込むし、
選手の年俸はボクサーに比べてバカ高いし。

嫌いだ嫌いだ嫌いだ嫌いだ、野球なんて大っ嫌いだ~!!
人事異動でスポーツ紙の一面かざるんじゃね~!

・・・とひとしきり怒ったところで、坂本の再起戦、それなりに
扱いが大きかったなぁ。

なんとか形になってきたMYホームページ

2002年01月06日 | 生活
ボクシング・カレンダーも書きこんだし、フェイバレッツも埋まってきた。
BBSだけやってりゃイイやと思っていたのだが、色々やってしまっている。
性分だな、こりゃ。
ホビー用のページを使ってる為(ゲーム、旅行)、妙な作りにもなっているが、
ご愛嬌と言う事で。
試合予定、4回戦からカードを載せたいが、無理か。
CS番組予定も予告からしてカード未定だったりする。
わかり次第修正していきたいが・・・。

●本日のダイナミックブローブの試合結果
坂本博之 KO1R ムアンマイ・シスソバ
イーグル・奥田 KO3R ニコ・トーマス
本望信人 8R 釈尊全雄

工事は続くよ・あるBOX

2002年01月05日 | 生活
フェイバリッツコーナーが空家のままだ。
間々田はヨネクラジムの昔のホープだ。
面白い髪型の選手だった。
バビル2世のポセイドンみたいだった。

なんて誰も同意してくれない一人ゴトも時には楽しい。
うふふふふふふ。
フェイバリッツファイターなんてベタかも知れないが、
チョコチョコ書き込みたいと思う。
名勝負も、小兵太vs沢村を書き込みたい衝動を押さえつつ
感動の名勝負をやっても・・・・仕方ないか。
後発のHPだから、ますます独自性が必要だもんなぁ。
思案思案。

思い出の名勝負:レパード玉熊vsヘスス・ロハス

2002年01月04日 | ボクシング
レパード玉熊vsヘスス・ロハス

1990年12月6日 青森県総合運動公園体育館 
WBA世界フライ級タイトルマッチ

同年獲得した王座の初防衛戦、相手は元王者のへスス・ロハス。
奪取した試合が、相手の失速もあって玉熊の真の評価には繋がらなかったが
実力者ロハス相手の技巧派対決は、王者玉熊の真価を問われる1戦と言えた。

1R左ストレートを突き刺して好調をアピールする玉熊、右の引っ掛けも有効。

2Rはロハス、長身サウスポー攻略を意識してか猛然と接近。
左フックで玉熊の上体を前のめらせ、私に悲鳴を上げさせる(笑)。

そこからはペース争い。
玉熊をロープに詰めてボディから上に左フックを狙うロハス、アッパー・フックで
迎え撃つ玉熊。
ロハスの柔らかい上体は玉熊のストレートを吸収するものの、密着戦ではクロス・
アームのブロックを掻い潜って玉熊は連打をヒット。

一方玉熊のブロッキングの隙間をぬってロハスもアッパー、フック、ボディブロー
(ローブローも多かったが、玉熊は一向に効いた素振りを見せず)をヒット。

一進一退の中盤を経て、慣れない接近戦で疲れたか、ロハスがペースダウン。
玉熊が得意のショート連打で攻めこむ。
しかし、ロハスも曲者。ときにロープを掴み、身体を入れ替えて集中打を許さない。
そして、玉熊得意の相手の首を引っ掛けて回す動きも、腕を差込んでさせず。
この技巧派同士の駆け引きも見応え充分だった。

さらに玉熊は苦手だったミドル~ロングレンジでも堂々と応戦、ジャブ・ストレートの
突き合いで1歩も遅れを取らない!

新人王獲得後、中途半端なアウトボクシングを攻略され連敗。
中堅の正木高浩に足を踏まれてダウン、
喜友名のスピードに完敗(唯一のストップ負け)、
終いにゃ減量苦もあって横沢健二にも苦杯を喫した「あの」頼りないボクサーが・・・。

接近戦に活路を見出し、自分の特性を伸ばし(パワー、スピード、距離カンに恵まれ
なかったが、芯に食わない防御カンとショート連打は利いた)
自信を付け遂には世界レベルの技巧派と1歩も劣らぬボクシングを展開するまでに
なったのだ!!

(この時点で私は感動の絶頂で涙が出かかっていた)!

踊るようなフットワークこそ無いものの、軽量級らしい手数の応酬のまま最終ラウンド終了。

際どいものの玉熊、小差の判定防衛かと思わせたが、結果はドロー!!
玉熊は、金容江戦と同じく「消極的、ロープに詰まり過ぎ」と酷評されたのであった。

しかし、その後も長くトップ選手として戦ったロハスの戦績を見れば、中南米の技巧派と
1歩も譲らぬ戦いを見せた玉熊の技量が推し量れよう。

実際、渡久地や大場、飯田がロハスの技巧に苦杯を喫する度に、玉熊の偉大さがクローズ
アップされたものである。

川島郭志が戦ったブエノやサラサールも技巧で鳴らした選手だが、私にはナマクラの臭いも
感じられた。

私にとって、近年 中南米トップボクサーと技巧で互角以上に戦った選手として最初に名前が
上がるのはレパード玉熊、その人である。

レコード・コレクターズ 1989年7月号 特集 ザ・フー

2002年01月03日 | 英国ロック
レコード・コレクターズ 1989年7月号 特集 ザ・フー

特集 ザ・フー

よく読んだ。実に良く読んだ。
表紙もイイ。



書き手は
赤岩和美さん
大鷹俊一さん
斉藤節雄さん
塚田千春さん
米持孝秋さん
などなど・・・・・

その中で印象深いのが
斉藤節雄さんの
「リフ&コード・プレイの名ギタリスト、タウンゼンド」

“ギターソロの得手不得手にかかわらず、
 結局ギターで参加しつつ良い音楽を作っている
 ギタリストは、やはり広い意味で名ギタリスト
 なのである。つまり、ザ・フーの音楽が素晴らしいと
 感じられるリスナーは、ピートが名ギタリストと
 思っていい”

なんという明言!

速弾きや流麗なソロで注目と人気を集めた後発のギタリストに比較され、
不当な扱いを受ける事も多かったピート・タウンゼンドだが
背の高さを利した「全身で弾く」スケール感あふれる奏法はカッコよさに
溢れているし

コードだけでソロをこなすかのような、「スパークス」や
スケール豊かなリフで聞かせる「ババ・オライリィ」や「無法の世界」が
素晴らしい・・・と感じる私には
ピート・タウンゼンドは紛れもなく名ギタリストなのでした。

ではベリスタインは無能なのか?

2002年01月03日 | ボクシング
否!
・・・なのは皆様ご承知。
無能じゃチャンピオンメーカーにはなれない。
彼が育てた王者たちの戦いが、オリバレスやサラテやピントール達よりは
胸に響かない・驚愕できないというだけで、サラゴサの粘り・変則技巧は
立派なモノだとは理解できています。

個人的にサラテのアップテンポで密度の高い攻めは、
現在のスピードアップ化にも対応できると思うが、やはりクーヨ&ルペの
ボクシングは現代では苦しい気がする。

象徴としては、クエバスvsハーンズ、アルゲリョvsプライアー。
R・メイウェザーの右ストレートで倒されまくったレネ&その他。

ベリスタインを始めとした現代メキシコの指導者も、そう言った中で
米国スピードスター達に対抗するため努力したのだから、その成果は称えたいのだが。

そのスピード差を補う為のポジショニングだか空間設定だかの技術論は、
ド素人の私が出来る物では無いです。

が、最近囁かれる“メキシカンのブロッキング技術の低下”は、
「攻める事に伴う危険の回避」が必要無くなった要因もあると思うのです。
ブロック堅くして攻めるより、打たれない事に専念せよ・・・と。

おおよそ私のイメージするメキシカンと懸け離れたパンチド・ボハド。
今はスピーディなパンチ&ボディワークで無敵の快進撃を続けている。

私好みのアギーレも、最軽量級ゆえの強敵不足でニュースタイル未導入な
だけかも知れない
(そう言う意味ではモンティエルとの新旧スタイル対決なんてのも面白いですね)。

彼等の今後は神のみぞ知る。
ボハドあたりはバレラ初黒星のパターンもあり得るかも。

パンチの重さこそ物足りなかったものの、堅固なブロッキングと執拗な連打で
帝政を築いたJ・C・チャベスは融合型の傑作か。

そのチャベスの影響を色濃く受けたホセ・ルイス・カスティーヨが、現代
スピードスターの象徴たるF・メイウェザーの挑戦を受けると言う。

言うまでも無く私は愛着あるメキシカンの勝利を願っている。

70年代(中南米)王者への憧憬

2002年01月02日 | ボクシング
私自身、興味持ち始めたのは80年代に入ってからなんですが、
すぐにデュランやアルゲリョといった70年代デビュー組に魅せられて、
あっという間に そっち方面のファンとなりました。

当時の専門誌増刊で紹介された、モンソン・サラテ・ゴメス・ナポレス・
クエバス達のカッコイイ姿にワクワクした記憶が今も強烈に残っていますからね。

ビデオで当時のメキシカンなど見て思うのは、「勝つだけでなく観衆に訴える試合」を
見せている事ですね。

勝手な想像ですが、おそらく これはクーヨ・エルナンデスやルペ・サンチェスの
思想だと思います。

勝ちに徹するのもプロだが その上で観客を感動させ生きる希望を与えるのが真のプロだと。
(ゴメンナサイ、だから私はベルスタインの選手は物足りない)

その結果、選手や関係者も潤うことになるワケだし。

ピピノがピート・ランザニーを倒した瞬間、同胞の観客席へガッツポーズを繰り返す
王者セコンドの姿は美しい!

まだまだ工事中、あるBOX

2002年01月02日 | 生活
2年目ですが(くどいな)
出来立てのHPなので、まだまだ建築途中と言うか。

goo簡単HPってシンプルな割りに以外と使えるかなと。

カレンダー機能なんて不要と思ったけど、今月の
試合予定なんて書き込めば便利かも知れないなんて

※笑、自分用にBS・CS・地上波の番組放送予定も
 記入しとけば録り逃しも無くなるぞ!
 ・・・つ~か それ以前に早くケーブル繋ぎ直そうや

ボクシング以外とりあげる気ないんで「おすすめ映画」や
「レストラン」なんて、ど~でも良い記入欄いらんわなと
未公開にしてたけど、タイトル変えてフェイバリット選手
カキコめばいいじゃんと企んだりもしています
※だからタイトル横に「レシピ」なんて訳わからない副題
 あってたりして。ハハハ

「Needs」欄は「売ります買います」的な利用法ありそう。
そっちで使ってもらったら良いかなと。

・・・ホント
「BBSだけありゃイイかな」と思って作り始めたHPだけど、
だんだん欲が出て来たなぁ(笑)。