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ポール・ロジャースの「Free Spirit Tour 2017」LIVE盤発売へ

2018年01月28日 | CD・書籍紹介(FREE)
ポール・ロジャースといえば、
60年代終盤にブルース・ロックバンド「FREE」でデビューした
名ヴォーカリストにして私が最も敬愛するミュージシャンだが。

彼が2017年に行った「Free Spirit UK Tour」の音源・映像が
2018年春に発売されるとの事。

※残念ながら日本発売は未定だが。
 ユニバーサル・ミュージックさん、お願いします。



音源は5月28日に英ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで
行われた「Free Spirit - Celebrating The Music Of Free」。
※チケットはソールドアウトだったそうな

発売の日程や曲目は公になっていないが、CDやDVD、アナログ
レコード等々、色々な形態で発売される模様。



リリース元はQuarto Valley Records。
国内版が出なかったら輸入盤での入手に切り替えなきゃな。

ロジャースは原点とも言える楽曲コンサートへの愛を語り、
マジックを共有した面子(Pete Bullick、Rich Newman、
Ian Rowley、Gerard ‘G’ Louis)に感謝を述べている。



なお、当日のセットリストは以下の通り

01.Little Bit of Love
02.Ride on a Pony
03.Woman
04.Be My Friend
05.My Brother Jake
06.Love You So
07.Travellin' in Style
08.Magic Ship
09.Mr. Big
10.The Stealer
11.Fire and Water
12.The Hunter (Albert King cover)

Encore:
13.All Right Now
14.Wishing Well

Encore 2:
15.Walk in My Shadow
16.Catch a Train



う~ん、『トラベリン・イン・スタイル』演るなら
『ハートブレイカー」演って欲しかった気がするし。

今の世にこそグルーヴ効かせた『ソング・オブ・
イエスタディ』を呈示して欲しかったなぁ~。
※ただし
 『スティーラー』演ってくれたのは嬉しい!

まぁ、
『ファイヤー・アンド・ウォーター』などはクイーン+
ポール・ロジャースで演奏してた時点で「原曲から崩し
過ぎてどうかな?」って感じで、不安もあるのだが。
※歌い方がねぇ・・・
 「手癖」つ~か「喉癖」なんだよなぁ・・・

なんとか国内版で入手してチェックしたいですねぇ。


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2 コメント

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すずさんから、FREEまで (nejio)
2018-02-04 02:03:17
「すずさん、儂等こげな贅沢しとって良かですか?」
これは2017年2月8日の『この世界の片隅に』鑑賞時の感想です。

そして今日、約一年が過ぎて再度『この世界の片隅に』を劇場で観ました。
今回はaru- rodgersさん、あなたに感化されての鑑賞です。私は映画好きですが、同じ映画を二度観ることは滅多にありません。

でも、観て良かった、と心から思えます。二度目の今日の方が何倍も感動を覚えました。何より何回か涙を流しました。(いい年をした男がです!)

すずさんの生きている様に、私はいつしか亡き母の姿を重ね合わせていました。
母の幼き日、青春、戦争、結婚、復興。
母はそうしたことを殆ど語らずに逝ってしまいました。それとも私が幼過ぎたので、聞いたけど忘れてしまったのか。でも、確かにそれは存在したのです。

戦争反対を声高に訴えるより、人々を取り巻くすべてを容赦なく破壊する行為の無意味さ、愚かさをこの作品は私に痛感させてくれました。それらを乗り越えて生きてゆくことのできる人間の強さも。

おっと、勿論のんさん良かったですよ!
彼女以外はありえないほど、すずさんと同化していました。ボーッとした女の子が、結婚して妻としての自分を自覚していく様はまさしく珠玉の演技でした。

私は『この世界の片隅に』が海外で賞を取れなくても良いと思います。
オーバーな表現をすれば、この作品は日本人の心をこそ震わせます。(日本人で良かったな。)私はそう思いました。未来永劫、日本人が観るべき映画だと思います。些か狭量な意見かもしれませんね。でも、私にそう思わせる力がこの作品にはありました。

ところでaru- rodgersさん、ここであなたに二度目のお礼を述べます。『この世界の片隅に』の素晴らしさを私に教え続けてくれて本当にありがとう!

蛇足のようになってしまいましたが、私はPaul Rodgersの今回のFREE LIVEにそれほど期待していません。お分かりかとは思いますが、そこにKossoff、F raser、そしてKirkeはいないから。
そう言いながらも何処かで期待している自分もいます。ファン心理って本当に面倒くさいですね。なので、あなたのCD評を心よりお待ちしています。

柄にもなく少しHighになってしまったようでお恥ずかしいですが、今の率直な気持ちをあなたに伝えたいのです。
今後も楽しみにしています。
最後に、ステキな奥さまを大切に。
コメント御礼&れす (ある)
2018-02-04 19:12:12

コメント御礼&れす (ある)
2018-02-04 19:09:15
To nejioさん
『この世界の片隅に』二回め鑑賞なさったんですね。

私に感化されての事とは、恐縮です。
二度目の方が何倍も感動・・・とは、よく言われてますが、何度行っても涙が出ちゃいますよね。

私は亡くなった両親とも戦争体験者だったので、一緒に見たかったなぁ・・・と
考えたものです。細かい戦争体験も聞けなかったですね。

のんちゃんはですねぇ・・・
別映像の「のん、すずさんになる」で見ると片渕須直監督や新谷真弓さんの
薫陶を受けて成り切っていく様が凄いです。

本日の発表されたアニー賞でインディペンデント受賞なりませんでしたが
国内外での上映は継続してますから(国内記録に届きそうな勢いです)。

私は「人の営みは文化国境を超える」と考え、イスラム圏での上映を望んでいます。

もちろん未来永劫、日本人が観るべき映画だと思います(でも精神状態が万全で
ないと辛いので全ての人にはオススメしてません)。

Paul Rodgersの今回のFREE LIVE、そうですね。「マディウォーターブルース」ツアーでジェイソン・ボーナムが叩いたステージは
かなりイイ線いってたと思いますが、FREEのグルーヴの再現は難しいですね。

バドカンの2010年公演での「ビーマイフレンド」は凄かったから、その辺に期待。
入手できたら感想UPしますね。

コメントありがとうございます。嬉しいです。
今後とも宜しくおねがいしますね。

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