松谷みよ子さんの逝去に際して、色々と絵本の事を考えた。
もう、むかし自分が読んだ絵本の事は殆ど記憶にない。
※幼稚園くらいから少年ジャンプを読んでたからなぁ・・・
結局はトシ食ってから授かった我が子に読み聞かせる時に
再会(?)した塩梅だ。
殆ど忘れてるから新鮮な出会いでもあった。
大人になっての読み方、年齢を問わない面白さ、感動が絵本には
あったのだ・・・。
「ごんぎつね」は泣けた。
同じ境遇なのに気持ちのすれ違いで悲劇を生む人間と子狐の物語。
コミュニケーションって大事だな・・・と思わされた。
「百万回生きたねこ」も
結局は泣いた。
ベタベタなエンディングなのだが、
泣いたことのない主人公の猫のように
泣いた・・。
「注文の多い料理店」 「銀河鉄道の夜」
宮沢賢治独特のファンタジーと不条理に感じ入った。
「注文の多い・・・」に関してはインパクト抜群だから、はっきり憶えていた。
「はじめてのおつかい」
はじめてのおつかいに出かける5歳のみいちゃんの小さなドキドキ・ジャーニー。
林明子さんの瑞々しい筆致と優しい絵、筒井頼子さんのストーリーが素晴らしい。
「こんとあき」
おなじく林明子さん作。こちらはストーリーも林さん。
ぬいぐるみ“こん”のほつれを治すため、おばあちゃんちへ向かう旅。
こんが生きて話し、動く前提での話がグッとくる。
林さんは「幼い少女のささやかな冒険」を描かせたら天下一品です。
※もちろん林さんが描く男の子も可愛い・・・
いやぁ、ホント名作って数多い。
日本だけでも どれだけ出てるのか・・・。
もう、むかし自分が読んだ絵本の事は殆ど記憶にない。
※幼稚園くらいから少年ジャンプを読んでたからなぁ・・・
結局はトシ食ってから授かった我が子に読み聞かせる時に
再会(?)した塩梅だ。
殆ど忘れてるから新鮮な出会いでもあった。
大人になっての読み方、年齢を問わない面白さ、感動が絵本には
あったのだ・・・。
「ごんぎつね」は泣けた。
同じ境遇なのに気持ちのすれ違いで悲劇を生む人間と子狐の物語。
コミュニケーションって大事だな・・・と思わされた。
「百万回生きたねこ」も
結局は泣いた。
ベタベタなエンディングなのだが、
泣いたことのない主人公の猫のように
泣いた・・。
「注文の多い料理店」 「銀河鉄道の夜」
宮沢賢治独特のファンタジーと不条理に感じ入った。
「注文の多い・・・」に関してはインパクト抜群だから、はっきり憶えていた。
「はじめてのおつかい」
はじめてのおつかいに出かける5歳のみいちゃんの小さなドキドキ・ジャーニー。
林明子さんの瑞々しい筆致と優しい絵、筒井頼子さんのストーリーが素晴らしい。
「こんとあき」
おなじく林明子さん作。こちらはストーリーも林さん。
ぬいぐるみ“こん”のほつれを治すため、おばあちゃんちへ向かう旅。
こんが生きて話し、動く前提での話がグッとくる。
林さんは「幼い少女のささやかな冒険」を描かせたら天下一品です。
※もちろん林さんが描く男の子も可愛い・・・
いやぁ、ホント名作って数多い。
日本だけでも どれだけ出てるのか・・・。
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