あるBOX(改)

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「ファンシー絵みやげ登校日」に行く(3)

2016年08月27日 | サブカル
ファンシー絵グッズ収集の話は続く。



「在庫がないので飾ってある商品を購入する」場面では、
高い場所から傘の柄で回収する写真が紹介された。

その後方には凧も飾ってあり、その民芸度の高さに
客席からどよめきが上がる。
京劇の仮面のような凧。
「これはこれでスゲー!」ってな雰囲気。

他にも、
観光スポットをバックに収集品を掲げるメロ院長を
撮影した写真も紹介されたのですが、そこに写っていた
アジア人女性4人が「かなり味出ている」ため、そっちで
笑いが起こってしまうという逆転現象もあり。

院長も「そこで笑いが起きるとは…」と意外な表情を
浮かべておいででした。

※「ディープコリア」のイイ味オヤジ写真の女性版?
 80年代ファッションでファンシー絵みやげを持った
 院長が居るのに目を奪われてしまうなんて…
 やっぱりアジアパワーは凄いです。



しかし。改めて「メロ院長すげー!」と思わされたのは
ファンシー絵みやげ周辺事象に対する「こだわり」。

ミニバッグなどに入っている詰め物。これは新聞紙が
使われることが多いが、発行日時や地方新聞名などから
製造年などが分かるとして「絶対に捨てないいで下さい!」

土産物店に置いてあるセロテープ用カッターも
「卸しから小売に贈呈されたもの」として注目。
「必ずチェックして下さい!」とハイテンションな
レクチャー!

観客が気圧されていると「あれっ?」って表情で。
「ボクらだけ?」と同胞2名に救いを求める院長。

てれこま氏とヘッチャリンコ氏は「僕らは分かってる」と
ばかりに頷き、収集家の厚い絆を感じさせられたのでした。
※普段は各々で収集活動していて一同に会する事は滅多に
 無いというのは意外だったなぁ。



そうこうしてる内に時間配分が苦しくなった進行陣。
紹介しきれない資料も出てきた。

残念ながら飛ばし飛ばしの紹介になるも、途中で
「ファンシー絵みやげの特徴=ローマ字の多用」の
項でヘボン式と日本式の違いなどの説明もあり、目から
鱗なシーンもありました。



終盤は有志が持参したファンシー絵みやげの鑑定会。
みなさん素晴らしい物をお持ちで、壇上の鑑定家(?)が
「おおっ!」と盛り上がるシーンも度々。
※中には当日配られたキーホルダーが含まれてしまうと
 いうハプニングも!

ファンシー絵表紙のメモには手書きのイラストもあり、
それがまたファンシー。
持ち主は「子供の頃で記憶が…」と仰るが、味のある
イラストに歓声が上がる。
異形のイラストもあったが「弟が描いたもので…」と
言い始めたところで
「本当ですか!?弟さんのせいにしてませんか!?」と
メロ院長はノリノリ。

オーラスは、とてつもない強者が登場。
分厚いファイルの中にギッシリと収納されたテレカや
ファンシー絵グッズは圧巻で。

院長たちも
「カードの背景がホログラム!これはポイント高い!」
「光り物は価値があるんですよ!ヤフオクでは全く評価
 されてないけど」…などと大盛り上がり。

「これだけで3時間はイケる!」

…多分、1回も捨ててない強者です。

第2回があれば是非持って来て欲しい。
そんな感じでお開きとなった「ファンシー絵みやげ登校日」。



ぜひ2回目を開いて欲しいと思います。
今回話題に上がらなかった「Majoon」や「BISHIGURO」って
キャラクターというかキーワードというか、そんなグッズ。

JxJxTVでは「でひ突き止めて欲しい」と一人歩きしてたが
やはり山下メロ院長の手で追求し、その実態を発表する
イベントを開催して欲しいものです。



上の画像の右側にあるキーホルダーは今回配られた物。
左のバッジは「ファンシー絵みやげ登校日」終了後に
すぐ向かった「キュアメタルナイト」で配られた缶バッジ。

さぁ、そちらの感想もUPしなきゃな!


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