あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

のんちゃんが「生賴範義展」の公式ナビゲーターに就任

2017年12月15日 | 芸能
またドギモ抜かされた!

のんちゃんが、あの「生賴範義 展 THE ILLUSTRATOR」の
公式ナビゲーターに就任したというのだ!

しかも、音声ガイドのナレーションも担当。
のんヴォイスでナビされる生賴ワールド。

どんな事になるか予想がつかない!
超時空要塞マクロスのイラストで何を語るのか?

「201☓年…」とかマクロスOPナレーション語り始められ
たら、私は悶絶するぞ!!



2018年1月6日(土)から上野の森美術館で開催される、
「生賴範義 展 THE ILLUSTRATOR」

2015年10月27日に79歳で亡くなられた、孤高のイラスト
レーター生賴範義さん。
※文字変換できない事もあるので「生頼範義」さん表記
 させていただきます。

音声ガイドのナレーション録音は既に行われており、
のんちゃんは展覧会にむけて、「生賴さんの展覧会が、
やっと東京で見られます。私もスゴク楽しみにしてい
ます」とメッセージを公開した。

スタジオには「シンゴジラ」の樋口真嗣監督も駆けつけ、
「生賴範義展」応援団の団長就任を快諾。
「これを見ないと一生後悔しますよ」と熱弁。

※「シンゴジラ上映トークショー」でもイラストレーター
 開田裕治氏と今回の事を熱く語ってましたもんね。

なお、この録音風景を記録した動画は展覧会公式HPにて、
12月13日(水)18時から視聴可能。

のんちゃんナレーションの音声ガイドは会場にて、利用料
550 円(税込み)で貸し出されるとの事。



一定の層にとっては「偉人」といえる生賴さんだが(私から
すると手塚、円谷、冨田勲に匹敵する)…

果たして今の世間でどの程度の扱いなのかは分からない。
※死去された時も「誰だ?」みたいなネットの反応あった
 からね…。

 ただ、若い層からはゲーム「信長の野望」イラストへの
 反応があり、作品自体の浸透度は凄いと感じました。

若い女性の声で広い対象にアピールしてくれるのならば、
それはそれで嬉しい。

※ひょっとして「生頼氏のナレーションを小娘なんかに」
 ~とかいう声も出るかも知れないが。
 そこはミスマッチぎりぎりを狙う冒険の醍醐味と思い
 ますよ、私はね。

のんちゃんの声の仕事といえば、
説明するまでもなく「この世界の片隅に」だけど。

すずさんの真剣な口調も凄みをもって演じた彼女なら、美術
展のナレーションも大丈夫だと思える。

ただね、
生頼範義という人は、本当に、本当に、特別な存在だから…
(充分知ってると思うけど)よろしくね、のんちゃん。

たくさんの人に、あの人の偉大さを届けてね…。



http://blog.goo.ne.jp/aru-rodgers/e/ed75b582f700a0daf2b1438693d566c8
http://blog.goo.ne.jp/aru-rodgers/e/07682bae56cb51f283d7c98d0143416c
http://blog.goo.ne.jp/aru-rodgers/e/09133d9eb56d89505b19c940a08f4177
http://blog.goo.ne.jp/aru-rodgers/e/9eb9e4100d7fc466b35d33cd917b56f4

リンクは私がこれまで弊ブログで書き連ねてきた生頼さんに
関する記事。

トチ狂ったくらいの思い入れを語ってますよ…。
ただ「有名」「技術的に優れてる」とか、そんなレベルじゃ
無いんです。
創作に向かう姿勢、矜持が凄まじいのです。

全てのクリエイターが敬意を示し、目標とする…そんな人なの
です、生頼範義という人は…。

のんちゃんパリに行っていた

2017年12月15日 | 芸能
のんちゃんの公式SNSに載ってましたが

日本学生油絵会(学展)は、12 月 7 日(木)~10 日(日)
パリ・カルーゼル・デュ・ルーブルにて、『Salon des Beaux
Arts 2017』に、ゲストアーティスト・のんちゃんと共に参加
する事を発表したんですよね。

「学展」とは:
1950年設立の学生アート&デザイン・コンクール。

「フランス美術協会」とは:
150年を超える歴史を持つフランスの美術団体。

パリ・カルーゼル・デュ・ルーブルで絵筆持ったり、若い日本
アーティストと並んで写真を取られる「創作あーちすと」のん
ちゃんの画像UPされていたが。

「おお、スゴイ!」と思いつつ…

「パリ・カルーゼル・デュ・ルーブルっていう画廊が銀座等に
あって、のんちゃんは仏アーティストや学展の皆さんと交流を
持ってるんじゃないの?」

…なんて思ってたりしてたんですよ。

でも、続いてパリのカフェにいる「のんちゃん」の姿がUPされ
たりして、「わあああ、ホントに行ってるんだ」と感激。

変な考えを頭に浮かべたことを激しく謝罪したのでした。

「ゴメン!のんちゃん!!」



治安の点で心配だったが(過保護かなぁ。でも心配だよね…)、
最終日を前に建物の一部が火災になったりして、期間が短縮。

無事戻ってきた「のんちゃん」だが、アート分野での渡仏って
のがスゴイなぁ~と感じいる。

「のんちゃん」とフランスは相性バツグンだと思ってたけど
※不思議系の黒髪っ子「アメリ」は、少し「のんちゃん」に
 通じるし。(アメリちゃんほど醒めてないけど)

まず芸術や趣味を優先し、可愛い女の子を好む国民性を考慮
すると、なぜこれまで連れて行かれてないのか不思議な程で
したよ。

「この世界の片隅に」関連で片渕監督が同伴して、「こんな
可愛らしい子がすずさんの声を!?」なんて評判になって、
いっそフランス映画界から声掛かって、映画出演して欲しい
…なんて事まで妄想していた私なのです。

今回の渡仏も、もちろん根回しあっての事だと思うけど。
※北野武監督の映画だって森社長の根回しあった上で評価
 得ている部分あるだろうし。

まったく無からの出発じゃないと思うけど。
それでも大感激ですよ。
 
今後のフランス行きも期待したいですよ。

井上尚弥と拳四郎は12/30にダブル世界戦

2017年12月15日 | ボクシング
2017年12月30日 横浜文化体育館
プロボクシング・ダブル世界戦

【WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ】
井上尚弥 vs ヨアン・ボワイヨ

【WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ】
拳四朗 vs ヒルベルト・ペドロサ



井上尚弥(24才/大橋、14戦全勝12KO)は
7度目の防衛戦。

相手は同級7位ヨアン・ボワイヨ(29才/仏)で、
その戦績は46戦41勝26KO4敗1無効試合。
元フランス・バンタム級王者で右のボクサー型。
現在30連勝中で世界初挑戦。

普通なら十分に強敵だが、統一戦や海外進出が期待
される井上からすれば圧倒的に勝たねばならぬ相手。
快勝に期待したい。

WBC世界ライトフライ級王者・拳四朗(25才/
BMB、11戦全勝5KO)は2度目の防衛戦。

相手は同級8位のヒルベルト・ペドロサ(25才/
パナマ、23戦18勝8KO3敗2分け)。

王者には集中打によるストップ勝ちなど、戦力に
あった勝ち方を模索して欲しい。



試合はフジテレビ系列で全国ネット生中継の予定。  

同興行の前座では東洋太平洋フェザー級王者の清水
聡(31才/大橋、4戦全勝4KO)の初防衛戦も。

相手は同級14位エドワード・マンシト(25才/
フィリピン、24戦15勝9KO7敗2分け)。

さらに、井上尚弥の弟でWBC世界バンタム級9位
井上拓真(21才/大橋、9戦全勝2KO)も登場の
予定。ノンタイトル10回戦を戦う。

清水には翌年の世界王座を期待させる勝ち方に期待。
各選手よい新年を迎えられることを祈ります。

ワタナベジム大晦日興行は田口の統一戦と京田の防衛戦

2017年12月15日 | ボクシング
ボクシングのワタナベジムは、同ジムの所属選手・田口良一と
京口紘人が大晦日にダブル世界戦を行うことを発表した。

田口良一は7度目の世界戦として、IBF王者ミラン・メリンドと
WBA・IBF世界ライトフライ級統一戦に臨むことに。

また、IBFミニマム級王者の京口紘人は、同級3位のカルロス・
ブイトラゴ(ニカラグア)を迎えた初防衛戦。

さらに青木ジムの木村翔が五十嵐俊幸(帝拳)の挑戦を受ける
WBOフライ級タイトル戦を加え、トリプルタイトル興行となる。



◆2017年12月31日
 東京・大田区総合体育館

【WBA・IBF世界ライトフライ級統一戦】
 田口良一 vs ミラン・メリンド

【IBF世界ミニマム級タイトルマッチ】
 京口紘人 vs カルロス・ブイトラゴ

【WBO世界フライ級タイトルマッチ】
 木村翔 vs 五十嵐俊幸

田口は7度目の世界戦で初の統一戦。
日本のボクシング史上、他団体との世界王座統一戦は3度目。

相手のミラン・メリンド(比国)は、今年5月に八重樫東の
IBF世界ライトフライ級王座に挑み、初回TKO勝利で新王者と
なった選手。
思い切りの良いパンチは強烈で、見切れぬ内に食ってしまっ
た八重樫は成す術なく倒された印象だった。

もっともメリンドは防衛戦では僅差の判定勝ち。
IBFから再戦指令が下されているが、ダイレクトのリマッチ
とはならず、大晦日に田口との統一戦が決定した。

なかなか展開の読めないカード。
田口には相手を追い込む粘り、ジャブを中心に距離と掴んで
ストレートを打ち込む上手さの両方がある。
常に挑戦者のつもりで臨む田口に期待。

言うまでもなく年末世界戦のベストカードだ。



一方、初防衛戦を迎える京田は「デビューからの期間では
最短の」記録で世界王者になった選手。
苦しい場面もあったが、それを経て世界王者になったから
それが糧になっている筈。

それを防衛戦に活かし、左アッパーの顔面・レバー打ちの
得意パンチを見せて欲しい。

WBO世界フライ級王者の木村翔(28才/青木)も初防衛戦。
相手は元WBC世界フライ級王者で現1位の五十嵐俊幸(33才
/帝拳)。

木村は中国の英雄ゾウ・シミンを倒しセンセーショナルな
世界奪取を果たした。
一方、五十嵐はアマ時代ゾウに2度完敗を喫している。



もっともゾウもピークを越えた感あり、素晴らしい出来で
勝った木村とはいえ、やはり防衛戦で真価が問われる部分
あり・・・だ。
序盤ペースを狂わされれば、そのままズルズル行く可能性
だってある。
一見して淡白な五十嵐にそれが出来るか?

その辺も注目です。

ワタナベジムの大晦日興行はTBSが放送

2017年12月15日 | ボクシング
ボクシングのワタナベジムは、田口良一や京口紘人が
登場する大晦日の世界戦興行(大田区総合体育館)の
TV放送局が、これまでのテレビ東京からTBSへ変わった
事を発表した。

※すいません、発表自体は先月されています・・・。
 相変わらず速報性ゼロのブログです。



ワタナベジムの試合といえば、看板選手だった元WBA
世界Sフェザー級王者・内山高志、及び田口と京口のW
世界戦も、すべてテレ東が放送していたのだ。



地方では視聴出来ないので有名なテレ東。
内山の試合もホープ時代は日テレが放送していたのだが、
いざ世界戦となると「枠」が必要。

日テレ世界戦枠の「ザ・リアル」も長谷川穂積や山中
慎介らの試合で埋まっていた。

よって「駆け込み寺」的存在にしてボクシングに理解が
ある放送局=テレビ東京が内山の奪取試合を放送するに
至ったと考えてイイだろう。



そこで生まれた義理と縁。
内山の防衛戦が引き続きテレ東で流されたのは理解でき
るが、ファンの希望である「全国で視聴可能な(テレ東
の衛星チャンネル)BSジャパン」での放送は実現しな
かった。
※これは渡辺会長もテレ東側に希望してたというが・・・。



だからといって内山の試合の放送権が他局に移動する事も
なく、海外進出に至る事も無く内山は現役生活を終えた。

それが2017年末、急にワタナベジムの世界戦興行が他
局のTBSに移るというのだから、そりゃ「ファンの声」だけ
じゃないでしょ。



単純に、毎年TBSの大晦日放送で起用されてきた井岡一翔が
「プライベートな理由で」試合できる状態にない為、声が
掛かったんじゃないかって気もする。

もっとも降って湧いたような話でも無い。
田口は次戦でWBOライトフライ級王者・田中恒成(22才
畑中ジム)と統一戦を行ない、実況はTBSという事だった
から、まあ理解は出来ます。

※田中の試合を田口が訪れ、勝利を祝福しつつ「次やろう」
 ・・・」という流れだったが、田中の負傷でお流れ。

そんな経緯もあり、渡辺会長言うには「この世界は義理と
人情なので、十分に話し合いをして円満な」移籍が決定し
たという。



義理人情とともに「資金力とタイミング、巡り合わせ」。
そんな気もするが、あとは選手が結果を出すかですね。

年末出場する選手の健闘を祈ります。