新生レインボーのメンバーが明らかに

20年ぶりにハード・ロックに回帰するリッチー・ブラックモア。
2016年にヨーロッパで約4公演のロック・コンサートを開催する
新生リッチー・ブラックモアズ・レインボーのバンドメンバーが
発表されている。

【Ritchie Blackmore's Rainbow】

Ritchie Blackmore (g)
Ronnie Romero (vo) [LORDS OF BLACK]
Jens Johansson (key) [STRATOVARIUS]
David Keith (dr) [BLACKMORE'S NIGHT]
Bob Nouveau (b) [a.k.a. Robert "Bob" Curiano, ex-BLACKMORE'S NIGHT]



現在までに決定しているのは、
2016年6月25日の英バーミンガムGenting Arena公演、
そしてドイツのロックフェス「Monsters Of Rock Festival」。

レインボーに縁ある「モンスターズ」は6月17日にローレライ、
翌18日にシュトゥットガルトにて行われる予定で、レインボーは
両日ともに出演する模様。

いずれも当日はディープ・パープルやレインボーの楽曲が演奏
される予定との事。

以前のインタビューで語った公約を実現してくれるんだな・・・。

注目のヴォーカリストはロニー・ロメロ。
自身のYouTubeチャンネルにD・パープルの「Stormbringer」を
カヴァーしている映像をUPしている。

リッチーは
「ロニー・ジェイムス・ディオとフレディ・マーキュリーを
足して2で割ったような感じ」と説明しているらしいが、
私はデイヴィッド・カバディールの歌い方を忠実に再現している
ように感じる。

パワフルな歌唱には期待が充分持てます。

凄い演奏に凄いヴォーカル

・・・そんな楽曲が、そこにあるのなら
それはジャンルを問わずに私の大好物。

尾崎紀世彦の「また逢う日まで」も。
布施明の「LOVE WILL MAKE A BETTER YOU」も。
子門真人の「勇者ライディーン」も。
「斗え忍者キャプター」も。



ジェフ・ベック・グループの「シェイプス・オブ・シングス」も。
ビリー・ホリディの「不思議な果実」も。

分かっちゃいたけど手を広げ過ぎか？
楽曲集めが大変だなぁ・・・。
※ベスト盤で済ませてるアーティストも多いんですよねぇ

あしたひろしさん死去

漫才師「あした順子・ひろし」の あしたひろしさんが
１１月３日に亡くなったとの事。

９３歳。死因は老衰。

寂しいねぇ・・・。ちょっと前まで年末や新春の番組で
相方のあした順子さんに投げをうたりしてたモノだが・・・。

葬儀は近親者で行ったとのこと。

長年、東京・浅草を中心に活躍、パーパーしゃべる順子さんと
棒立ち気味のひろし師匠の間で魅せる絶妙な喋りで人気を
博した「順子・ひろし」。

何度か寄席や劇場で見させてもらったが、安定の面白さで
御座いました。

ご高齢のひろしさんが投げられて一瞬動かなくなった時には
ヒヤリと会場の空気が止まってしまいましたが。
実は柔道の経験あり・・・のひろし師匠、地味に受け身を
取っていらしてたんですよね。

年末にはお悔やみが増えるなぁ・・・。

あしたひろし師匠のご冥福をお祈り申し上げます。

12月のコンサートは被るなぁ・・・

グレン・ヒューズ feat ダグ・アルドリッチ公演が
12/8のクリムゾンと被って行けない・・・。
※12/9の方は、そもそも仕事で行けないし

日曜だってアルタンとスペースカインズでダブってた。

先に「行こう」と思い立ってた方のチケットを購入したが
なんとも贅沢な悩みを抱えたもんです。



いちおう、トラピースのCDも聴いて予習はしていたんだが
まぁ仕方ない。

いずれ機会もあるでしょう。
・・・きっとあるさ。

メンバーは来日し、準備を整えてる模様。
ちなみに当日券は当日15:00迄はVINYL JAPAN店舗にて、
18:00前後より会場のGARDENにて販売予定との事。

THE ELEMENTS OF KING CRIMSON TOUR in JAPAN 2015

2015年12月7日(月) 東京公演が初日です。
会場はBunkamuraオーチャードホール。

直前のカナダ公演では「レッド」や「セイラーズ・テイル」
演ってなかったりで、不安もあり・・・。

その分「ピクチャーズ・オブ・ア・シティ」や「エピタフ」
「21世紀の精神異常者」「クリムゾンキングの宮殿」などの
初期代表曲が演奏されててテンションは盛り上がる。



まぁ、新ヴォーカリストの声が初期曲に合うかは別として。
※ゴードン・ハスケルやボズの歌がOKだと思うんですけどねぇ。



私は2日目に行く予定ですが、
初日のセットリストをチェックしてから行くか、予備知識を
得ずに行くか、ちょいと悩むトコロです。

※「太陽と戦慄」は演るだろうからイイですけどね。

万一、歌がアレでも演奏は重厚でしょうから、ハズレなしと
信じて参りますわ。

冨田勲「ノストラダムスの大予言」サントラ盤

劇伴曲イベントで富田先生の曲を聴きながら
「やっぱカッコイイなぁ。凄ぇなぁ」と感激しつつ
頭に浮かんだのは1974年公開の特撮映画、
『ノストラダムスの大予言』LP再版のニュース。

冨田先生が音楽を手がけたそのオリジナル・サウンド
トラック・アルバムがアナログ・レコードで再発されると
いうのだ。



リイシュー元はイタリアのCONTEMPO RECORDS。
海外で12月18日発売予定だそうな。

タイトルは海外公開時のタイトル『Catastrophe 1999』。

しかし
何で海外レーベルなんだよ。
国内でCDでも出せよ！

・・・まぁ既に出てますけど。
モノラルって話なんだよなぁ。

富田先生の油が乗り切った頃の作品。
メインのテーマ曲など印象的だし、シンセも効いた名曲だと
思うんだよね。

ステレオ・サウンドで出して欲しいなぁ。