行って来ました
クラブチッタ川崎へ。

珍しく充分に時間の余裕持って到着。
ちょうど入場の時間だったので
並んで入ってドリンク飲んでグッズコーナーへ。

例によって、パンフとTシャツを購入。
ヴァンダー・グラーフ・ジェネレイターは土曜日の日比谷プログレフェスにも参加するので、そのパンフと兼用。
要するにVDGGの単独パンフは無し。

CD販売もあり。
協賛のディスクユニオンさんが店を広げてる模様。
今回、予習が出来なかった近年のアルバムを購入。
特典で缶バッジが貰えた。
これは嬉しい。

あとは着席して静かに待つ。
例によって年齢層高めの観客の皆様。
VDGG好きなだけに物静かな感じの人々?
私生活で周辺にVDGGファンなんていないから、不思議な感じだ。
いま私の周りに座ってる方々は私と同じように(いや私以上に)VDGGが好きな方々なんだなぁ・・・。
真面目なバンドらしく、19:30の開演時間ちょうどに照明が暗くなり
メンバー3名が登場。
場内、歓迎の拍手。
ピーター・ハミル(Vo)、ガイ・エヴァンス(Dr)、ヒュー・バントン(Org)が順にスタンバイ。
ハミルはキーボード前に座り、序盤はダブル・キーボードにドラムの編成。
1曲目は・・・Scorched Earth(From GodBruff)
ガイのドラムスが元気でパワフル!
バンドを前進させる推進力を感じる。
ハミルの声も出ている。バントンのオルガンも高らかに鳴り響く。
1曲目から感激しまくった観衆は曲が終わるや大きな拍手。
ハミルは嬉しげだ。
2曲目以降は新し目の曲が続いた。
私は予習不足で初めて聴く有様だったが
※日本でインスピレーションを得て作ったという「Bunsho(文章)」なんて曲もありました
それでもイキイキと演奏される楽曲にVDGGの「現役感」を目の当たりにした気がした。
Eギターを手に立ち上がったハミルは、なかなかヘヴィな音色を弾き
バンドはタイトな演奏を披露。(でも変拍子)
いやいや凄い。還暦バンドの音じゃないぞ。

Flightは、ハミルのソロアルバム収録曲だそうだが
VDGG版の演奏には、YESのWe Can Flyに通じる現役感あり。
演奏もパワフル。そして長尺。
まさにプログレな展開。
いまだに「クリムゾン的なシャッフルから全楽器ユニゾン」が大好きなんですね、この方々は。
ええ、私も大好きだから、客席で喜んでリズムを合わせてましたよ!
ステージは続く
各楽器の自由なインプロビゼーションから
ハミルが御馴染みの歌詞を歌いだす。
Lemmings(From Pawn Haerts)だ!

原曲のスペイシーなスタートとは違い、いきなりのカオス?
歌い出しも叫び調。
昔よりパワフルじゃないか?
とくにガイさんはドラム上手くなってないか?
グイグイと演奏を前進させてるぞ。
この日のハイライトは
childlike Faith In Child hood’s End(From Still Life)
終盤のオルガンサウンドは圧巻で
賛美歌のような響きは高揚感を引き起こす。
まるでファンファーレ。
VDGGの楽曲とはハミルの才能に対する賛美歌だ。
そんな確信が頭に浮かんだ。

演者も観客も感極み、エンディングの音圧は壮絶!
感動と高揚感は半端なかった。
ファンはスタンディング・オベーション。
もちろん拍手は鳴り止まず。
アンコールでステージ中央に戻ったハミルは
Still Lifeを歌いだした。

歌い出しの一節だけで拍手する観客。
静かなオープニングだが、同曲が聞けるだけで感激なんだから仕方が無い。
ジワジワと盛り上がり、中盤から終盤でハミルさんの歌い叫びが壮絶な「Still Life」
静かなエンディングでコンサートは幕を閉じたが、照明が点いてもアンコールを求める拍手は鳴り止まなかった。
私も拍手していた。
「Refugees」か「House With No Door」が聴きたかったんだよな。
静かな曲だからメンバーへの体力的負担も少ないと思ったし。
しかし、場内アナウンスが終演を伝え、皆は少し寂しげに会場を後にした。
まぁ、「あと1曲」は贅沢な要求で
充分に満足できたコンサートでしたがね。
「childlike Faith In Child hood’s End」の高揚感なんて、コロシアムを観に行ったとき以来だし。
※「Walking In The Park」のエンディングも高揚感が凄かったのよ・・・
そういや、コロシアムもチッタだったな。
アルティエ・メスティエリも、ポール・ロジャースのソロ・コンサートも。
私にとってチッタで観たコンサートにはハズレなしだわ。
※まぁ厳選して観てるってのもあるけど
クラブチッタさん、ありがとう。
そしてVDGG、ありがとう。

すばらしいライヴでした。
暑いけど、土曜日の日比谷野音も頑張ってください。
※「Man-Erg」や「Refugees」演る可能性あるなら行こうかなぁ・・・
クラブチッタ川崎へ。

珍しく充分に時間の余裕持って到着。
ちょうど入場の時間だったので
並んで入ってドリンク飲んでグッズコーナーへ。


例によって、パンフとTシャツを購入。
ヴァンダー・グラーフ・ジェネレイターは土曜日の日比谷プログレフェスにも参加するので、そのパンフと兼用。
要するにVDGGの単独パンフは無し。

CD販売もあり。
協賛のディスクユニオンさんが店を広げてる模様。
今回、予習が出来なかった近年のアルバムを購入。
特典で缶バッジが貰えた。
これは嬉しい。

あとは着席して静かに待つ。
例によって年齢層高めの観客の皆様。
VDGG好きなだけに物静かな感じの人々?
私生活で周辺にVDGGファンなんていないから、不思議な感じだ。
いま私の周りに座ってる方々は私と同じように(いや私以上に)VDGGが好きな方々なんだなぁ・・・。
真面目なバンドらしく、19:30の開演時間ちょうどに照明が暗くなり
メンバー3名が登場。
場内、歓迎の拍手。
ピーター・ハミル(Vo)、ガイ・エヴァンス(Dr)、ヒュー・バントン(Org)が順にスタンバイ。
ハミルはキーボード前に座り、序盤はダブル・キーボードにドラムの編成。
1曲目は・・・Scorched Earth(From GodBruff)
ガイのドラムスが元気でパワフル!
バンドを前進させる推進力を感じる。
ハミルの声も出ている。バントンのオルガンも高らかに鳴り響く。
1曲目から感激しまくった観衆は曲が終わるや大きな拍手。
ハミルは嬉しげだ。
2曲目以降は新し目の曲が続いた。
私は予習不足で初めて聴く有様だったが
※日本でインスピレーションを得て作ったという「Bunsho(文章)」なんて曲もありました
それでもイキイキと演奏される楽曲にVDGGの「現役感」を目の当たりにした気がした。
Eギターを手に立ち上がったハミルは、なかなかヘヴィな音色を弾き
バンドはタイトな演奏を披露。(でも変拍子)
いやいや凄い。還暦バンドの音じゃないぞ。

Flightは、ハミルのソロアルバム収録曲だそうだが
VDGG版の演奏には、YESのWe Can Flyに通じる現役感あり。
演奏もパワフル。そして長尺。
まさにプログレな展開。
いまだに「クリムゾン的なシャッフルから全楽器ユニゾン」が大好きなんですね、この方々は。
ええ、私も大好きだから、客席で喜んでリズムを合わせてましたよ!
ステージは続く
各楽器の自由なインプロビゼーションから
ハミルが御馴染みの歌詞を歌いだす。
Lemmings(From Pawn Haerts)だ!

原曲のスペイシーなスタートとは違い、いきなりのカオス?
歌い出しも叫び調。
昔よりパワフルじゃないか?
とくにガイさんはドラム上手くなってないか?
グイグイと演奏を前進させてるぞ。
この日のハイライトは
childlike Faith In Child hood’s End(From Still Life)
終盤のオルガンサウンドは圧巻で
賛美歌のような響きは高揚感を引き起こす。
まるでファンファーレ。
VDGGの楽曲とはハミルの才能に対する賛美歌だ。
そんな確信が頭に浮かんだ。

演者も観客も感極み、エンディングの音圧は壮絶!
感動と高揚感は半端なかった。
ファンはスタンディング・オベーション。
もちろん拍手は鳴り止まず。
アンコールでステージ中央に戻ったハミルは
Still Lifeを歌いだした。

歌い出しの一節だけで拍手する観客。
静かなオープニングだが、同曲が聞けるだけで感激なんだから仕方が無い。
ジワジワと盛り上がり、中盤から終盤でハミルさんの歌い叫びが壮絶な「Still Life」
静かなエンディングでコンサートは幕を閉じたが、照明が点いてもアンコールを求める拍手は鳴り止まなかった。
私も拍手していた。
「Refugees」か「House With No Door」が聴きたかったんだよな。
静かな曲だからメンバーへの体力的負担も少ないと思ったし。
しかし、場内アナウンスが終演を伝え、皆は少し寂しげに会場を後にした。
まぁ、「あと1曲」は贅沢な要求で
充分に満足できたコンサートでしたがね。
「childlike Faith In Child hood’s End」の高揚感なんて、コロシアムを観に行ったとき以来だし。
※「Walking In The Park」のエンディングも高揚感が凄かったのよ・・・
そういや、コロシアムもチッタだったな。
アルティエ・メスティエリも、ポール・ロジャースのソロ・コンサートも。
私にとってチッタで観たコンサートにはハズレなしだわ。
※まぁ厳選して観てるってのもあるけど
クラブチッタさん、ありがとう。
そしてVDGG、ありがとう。

すばらしいライヴでした。
暑いけど、土曜日の日比谷野音も頑張ってください。
※「Man-Erg」や「Refugees」演る可能性あるなら行こうかなぁ・・・