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あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

▽ander Graaf Generator 来日公演に行った!!

2012年08月23日 | ライヴ
行って来ました
クラブチッタ川崎へ。



珍しく充分に時間の余裕持って到着。

ちょうど入場の時間だったので
並んで入ってドリンク飲んでグッズコーナーへ。



例によって、パンフとTシャツを購入。

ヴァンダー・グラーフ・ジェネレイターは土曜日の日比谷プログレフェスにも参加するので、そのパンフと兼用。
要するにVDGGの単独パンフは無し。



CD販売もあり。
協賛のディスクユニオンさんが店を広げてる模様。

今回、予習が出来なかった近年のアルバムを購入。
特典で缶バッジが貰えた。
これは嬉しい。



あとは着席して静かに待つ。
例によって年齢層高めの観客の皆様。
VDGG好きなだけに物静かな感じの人々?

私生活で周辺にVDGGファンなんていないから、不思議な感じだ。
いま私の周りに座ってる方々は私と同じように(いや私以上に)VDGGが好きな方々なんだなぁ・・・。

真面目なバンドらしく、19:30の開演時間ちょうどに照明が暗くなり
メンバー3名が登場。

場内、歓迎の拍手。
ピーター・ハミル(Vo)、ガイ・エヴァンス(Dr)、ヒュー・バントン(Org)が順にスタンバイ。

ハミルはキーボード前に座り、序盤はダブル・キーボードにドラムの編成。

1曲目は・・・Scorched Earth(From GodBruff)

ガイのドラムスが元気でパワフル!
バンドを前進させる推進力を感じる。

ハミルの声も出ている。バントンのオルガンも高らかに鳴り響く。

1曲目から感激しまくった観衆は曲が終わるや大きな拍手。
ハミルは嬉しげだ。

2曲目以降は新し目の曲が続いた。
私は予習不足で初めて聴く有様だったが

※日本でインスピレーションを得て作ったという「Bunsho(文章)」なんて曲もありました

それでもイキイキと演奏される楽曲にVDGGの「現役感」を目の当たりにした気がした。

Eギターを手に立ち上がったハミルは、なかなかヘヴィな音色を弾き
バンドはタイトな演奏を披露。(でも変拍子)

いやいや凄い。還暦バンドの音じゃないぞ。



Flightは、ハミルのソロアルバム収録曲だそうだが
VDGG版の演奏には、YESのWe Can Flyに通じる現役感あり。
演奏もパワフル。そして長尺。
まさにプログレな展開。

いまだに「クリムゾン的なシャッフルから全楽器ユニゾン」が大好きなんですね、この方々は。
ええ、私も大好きだから、客席で喜んでリズムを合わせてましたよ!

ステージは続く

各楽器の自由なインプロビゼーションから
ハミルが御馴染みの歌詞を歌いだす。
Lemmings(From Pawn Haerts)だ!



原曲のスペイシーなスタートとは違い、いきなりのカオス?
歌い出しも叫び調。

昔よりパワフルじゃないか?
とくにガイさんはドラム上手くなってないか?
グイグイと演奏を前進させてるぞ。

この日のハイライトは
childlike Faith In Child hood’s End(From Still Life)

終盤のオルガンサウンドは圧巻で
賛美歌のような響きは高揚感を引き起こす。

まるでファンファーレ。
VDGGの楽曲とはハミルの才能に対する賛美歌だ。

そんな確信が頭に浮かんだ。



演者も観客も感極み、エンディングの音圧は壮絶!
感動と高揚感は半端なかった。
ファンはスタンディング・オベーション。

もちろん拍手は鳴り止まず。

アンコールでステージ中央に戻ったハミルは
Still Lifeを歌いだした。



歌い出しの一節だけで拍手する観客。
静かなオープニングだが、同曲が聞けるだけで感激なんだから仕方が無い。

ジワジワと盛り上がり、中盤から終盤でハミルさんの歌い叫びが壮絶な「Still Life」
静かなエンディングでコンサートは幕を閉じたが、照明が点いてもアンコールを求める拍手は鳴り止まなかった。

私も拍手していた。
「Refugees」か「House With No Door」が聴きたかったんだよな。
静かな曲だからメンバーへの体力的負担も少ないと思ったし。

しかし、場内アナウンスが終演を伝え、皆は少し寂しげに会場を後にした。

まぁ、「あと1曲」は贅沢な要求で
充分に満足できたコンサートでしたがね。

「childlike Faith In Child hood’s End」の高揚感なんて、コロシアムを観に行ったとき以来だし。
※「Walking In The Park」のエンディングも高揚感が凄かったのよ・・・

そういや、コロシアムもチッタだったな。
アルティエ・メスティエリも、ポール・ロジャースのソロ・コンサートも。

私にとってチッタで観たコンサートにはハズレなしだわ。
※まぁ厳選して観てるってのもあるけど

クラブチッタさん、ありがとう。
そしてVDGG、ありがとう。



すばらしいライヴでした。
暑いけど、土曜日の日比谷野音も頑張ってください。

※「Man-Erg」や「Refugees」演る可能性あるなら行こうかなぁ・・・

「戦国BASARA」ドラマ化で、主演俳優から鈴木聡美選手にラブコール

2012年08月23日 | 競泳
8/18のニュースですが
MBSテレビのドラマ「戦国BASARA-MOONLIGHT PARTY-」(木曜深夜1・25)主演俳優の林遣都(21才)が17日、大阪市北区の同局で会見。

ロンドン五輪競泳でメダル3個を獲得した鈴木聡美(21才)が同ゲームの大ファンと聞いて、「どうぞゲストに!」とラブコールを送ったそうな。



表立ってそっちネタには触れてない聡美選手だが、相変わらずツイッターでは声優さんやTMRの西川クンらと交流。

DVDやCDを贈って貰って喜びのコメントする様はカワユイです。

T.M.Revolutionの「FLAGS」(戦国BASARのテーマソング)大ファンで、五輪のレース前も聴いてたなんて話もあるから、さぞや嬉しいことでしょう。

西川クンから「ライブに招待したい」とのツイートもありますが、鈴木選手もなかなか身動き取れなくなってるかもね。

楽屋側の袖から見させて貰うって手もあるだろうけど。



なんか、好きな事を様々な事情で好きに見にいけなくなったりしたら、趣味を楽しむ人間はツライじゃん。

余計なお世話ながら私は、鈴木聡美ちゃんが、そんな事になってないか心配なのだ・・・。

ロンドン五輪の競泳選手、ビストロ・スマップに出演

2012年08月23日 | 生活
入江・立石・寺川・鈴木・加藤の5人が出演してました。

いやぁ、入江選手も華奢なようで肩幅は凄いですね。
少し前の番組でボクシングの村田選手と並んでも肩幅では上回ってたし。
(体の厚みは村田だったが)

でも、その話題で鈴木聡美ちゃんが「入る服がなくて」・・・と恥じらう姿が可愛かったです。

ショウガの話でも、なんか天然ボケっぽい事を言って笑いを取ってたような・・・。
(これも本人は恥ずかしがってたが)

それにしてもキムタクめ。最後に寺川さんと聡美ちゃんにダブルで頬にキスして貰うとは・・・。
いくら番組で「美味しいものを作ってくれた人へ」の儀式として行われているとしても羨ましい!

ズルイ!ズルイ!ズルイ!

そういや、ここでの会話でも鈴木選手は「次はすぐインカレ」ってコメントしてましたな。

休む間もなく次の大会。
皆さん大変です。

そういや、村田諒太選手も「すぐ国体」って言ってたな。
いやいや大変だ。
ボクシングでインターバル少ないのは厳しいなぁ・・・。

五輪スイマー、次の戦いへ

2012年08月23日 | 競泳
もう次のレースを泳いでますよ。

全国高校総合体育大会が8月17日から新潟・ダイエープロビスフェニックスプールなどで行われている。

ロンドン五輪400メートル個人メドレー銅メダルの萩野公介(栃木・作新学院)は、男子400メートル自由形に出場。
3分48秒61の大会新記録で優勝している。
なんと背泳ぎでも1位に輝き、入江陵介の高校記録を塗り替えたそうな。

女子200メートル平泳ぎは、同じく五輪代表の渡部香生子(東京・武蔵野)が2分25秒04で制した。

そして競泳男子200メートル平泳ぎ。
山口観弘(鹿児島・志布志)が2分7秒84の高校新記録で優勝。
これは、ロンドン五輪でダニエル・ジュルタ(ハンガリー)が出した2分7秒28の世界記録に0秒56差!
北島康介(日本コカ・コーラ)の日本記録に0秒33秒差に迫る好記録!

いやぁ、若手が育ってますな。
荻野選手の成長も楽しみですが、インタビューでは「山口選手の記録に(話題を)持っていかれた!」とコメントしてたとか。

急に記録を伸ばしたりするのが若手選手の特徴。
頑張って欲しい。

ロンドン五輪(追記)

2012年08月23日 | 競泳
バタフライの松田選手にポンと1000万円の報奨金

松田丈志に報奨金1000万円!

200メートルバタフライで銅メダル、400メートルメドレーリレーで銀メダルに輝き、日本中を沸かせたロンドン五輪競泳選手の松田丈志(28才)。

彼が所属する「コスモス薬品」(本社・福岡市)が、1000万円の報奨金を奮発したのだ!

同社は東証1部上場だが、一般にはなじみが薄い西日本拠点のドラッグストア。
単価の安い「ディスカウントドラッグコスモス」を展開して急成長。
西日本でトップ規模で、今年5月期の売上高は2790億円との事。

スポンサー探しに奔走した松田がやっと出会った有難い会社だ。
2010年10月に契約をし、金銭的な支援を続け、社長と同じ宮崎県延岡市出身ということもあって、アジア大会の金メダルや世界水泳の銀メダルにも報奨金を出したという。

今回の報奨金は、当初「金なら1000、銀なら500、銅メダルなら300万」と公約していたのだが、感動的なシーンを目の前に社内で相談して1000万円という金額を決めたそうな。

※「康介さんを手ぶらで帰らす訳には・・・」も感動的なセリフだもんねぇ

同社は今後も松田が現役を続けるなら支援する意向との事。

好漢 松田の人柄もあるだろうが
いやぁ、本当に有難い。