あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

スカ・イベントで大貫憲章アニィを見た⑤

2008年05月03日 | 邦楽
憲章さんのDJタイム、あっという間に終了

フロアに降りてきた憲章さん、駆け寄ってきた若者とハイタッチ
私も手を伸ばしてアニィとハイタッチ

ああ感無量
若者を棒立ちにさせる選曲こそ無かったが

これだけ盛りだくさんで4,500円は安いですよ



イベントはメイン会場でのライヴへ
オイスカが「スクーター・ボーイ、スクーター・ガール」で会場を盛り上げ
スカフレイムスがオーセンティック・スカで観客の満足度を上げる

しかし、ヴォーカルの伊勢氏、ますます大きくなられてるな
着物が似合いすぎです

奄美大島的な動きがスカに合っている
(日本にスカが根付いてるのも、踊りの動きが民謡的でもOKだからか?)

客席でも「オヤジダンサーズ」系の人が踊りまくって注目浴びている
(サブ会場でも最前列で踊ってて、皆の頬をほころばせていたな)

スカフレイムス、定番の「ザイオン・シティ」が無くて少し寂しかったが
演奏やMCにベテランの味を随所に見せてファンは大満足

終了時間は、また押して23:30過ぎ



ビールやテキーラ飲んでたが、
身体動かしてアルコールも抜けていた私らは
心地よい疲労を感じながら帰途に着いたのでした・・・

スカ・イベントで大貫憲章アニィを見た④

2008年05月03日 | 邦楽
~で
最初それなりに憲章アニィはダンサブルな曲をかけてくれたが

やっぱりロックの心が疼くヒト
2曲目でニルヴァーナと来ました



「スメルズ・ライク・ティーンスピリッツ」のイントロで
イェーイ!と歓声が上がる
(やっぱ期待されてんのね)

最前列に若いのが雪崩れこむ

身体ごと衝突してるの居るよ
ブツかられた方が突き飛ばし返してるよ

憲章さん、当たり前みたいな顔してサビを歌ってるよ

小柄な「連れ」が巻き込まれないよう、横に移動するワタクシ
ちょっとドキドキ




なんか、「さらば青春の光」のワンシーンみたいな
若者の小競り合いを見て、満足している私が居る

曲はグランジからテクノ(ニューオーダー)へ

更にはスカ系かけて安心させてくれた憲章アニィだったが
「ヤメた、ヤメた」とばかりに盤を交換

「ザッザッザッザッ・・・」とどっかで聴いた足音SEが聞こえてくる
「ジャカジャ~ン♪」とギターの切り込みが入る

あああ「セックス・ピストルズ」だぁぁぁぁぁ
またフロアが荒れるぅぅぅぅぅ

わぁ、横から若いのが飛び込んできた!
また前列で突き飛ばし合いが始まった~!

なんか両者笑っている
本気でケンカしてるワケじゃないよね?

スカ・イベントで大貫憲章アニィを見た③

2008年05月03日 | 邦楽
私がアニィと呼ぶ数少ない人物

それは、ポール・ウェラーさんと大貫憲章さんくらい・・・・か

高校生くらいで買ってた洋楽LPのライナーノーツ書いてたヒトだもんなぁ
なんてったって「Bad Company」の1stの日本語ライナー
書いてたヒトですから・・・
(70年代の東芝EMI盤ね)

あれは、中身も素晴らしいが
渋谷陽一、大貫憲章が最高のライナーで競演した・・・って意味でも
素晴らしいレコードだった



「さようならフリー、こんにちはバッド・カンパニー」と書いた憲章さん
「ロック病患者に限りなく優しいバッド・カンパニー」と書いた渋谷さん

渋谷氏が「社長」になったのに比べ
いまだに「音楽紹介一筋」で、DJ活動も続けておられる憲章アニィ

アニィの「LONDON NITE」イベントも行きたいのだが叶わない日々
やっとスカ・イベントに紛れ込んで来れましたよ

連れも「前回のケンショー面白かったよ。スカ・ファン相手にGS
(ザ・ダイナマイツとか)流したりして、みな呆然としてるのが凄かった」と
憲章さんファンになってるし
(連れはGS&ネオGSファンでもある)

今回の選曲にも注目だ

前回みたいに、ショーケンが歌う「テネシー・ワルツ」とか流して、会場の
ファンを棒立ちにさせて欲しいなぁ(笑)

スカ・イベントで大貫憲章アニィを見た②

2008年05月03日 | 邦楽
開始1時間は経過していた会場内だが
すでに満員状態で、移動する通路も人だかり

出演順も貼り出されておらず、とりあえずDJの流す音楽に身を委ねる状態

屋内ゆえタバコの煙も充満
ビールの売り子さんも水着状態で奮闘されている

DJもスカだけに拘らず、ルンバやレゲエも選曲
観客も楽しげに身体を揺らせている



スカビルの時もそうだったが
若い人が各自の感覚に合った音楽を楽しむ様は、見ていて嬉しくなる

愛好されるDJもミュージシャンも、幸せそうに見える

中にはパートタイム・ミュージシャンも居るようだが
TVで見る「売れてる有名ミュージシャン」よりも
彼らの方が幸福そうに見えるんだよなぁ・・・

全身スーツでキメたOsakaMonaurail

初期のJB丸出しな演奏と歌の掛け合いにニヤリ
いや、ホントに66年JBが好きって感じで
好感持てちゃうほど

関西のヒトは良い意味で「ソウル」が浸透されてますな

スカ・イベントと言いつつ、こういうバンドが出てくるトコロが懐広い

続いて再びサブ会場はDJタイム
しかし、音がイイから(演奏班もシンプルな音で演ってるってのもあるが)
どっちが生演奏か、見てみなきゃ識別不能



気持ちの良いカリブ・サウンドが会場内に流れる
スクリーンにはコラージュされた動画が・・・

漠然と眺めていたら、すぐ前を
「キャップ被った白髪交じりのオヤジさん」が通って行き
DJブースへ進んでいった

大貫憲章さんだった

スカ・イベントで大貫憲章アニィを見た①

2008年05月03日 | 邦楽
恵比寿の
ザ・ガーデンホール & ガーデンルームで
行われたスカ・イベント「Down Beat Ruler」

スカ好きの連れに同行して会場入り

◆開場/開演 : 15:00(close 23:00)

~だったが
さすがに仕事の関係で途中参加



出演 BANDが、 TheSkaFlames、Oi-SKALLMATES、
OsakaMonaurail~などで

連れの御目当ては、上記3バンド

しかし、私の御目当ては

DJ:大貫憲章・・・なのでした!