映画を観た。
★ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬
原題:Johnny English Reborn
監督:オリバー・パーカー
キャスト:ローワン・アトキンソン、ジリアン・アンダーソン、ドミニク・ウェスト、他
2011/イギリス
タイトルから想像し、《007》に対抗して何処までおちょくるのか、それなりに愉しみにしていたのですが。まったくもう、ほんとに気休めにしかならない映画でした。《愚直な諜報員》を笑い者にするユーモア?は、僕の感覚としては《心地よい笑い》とはならなかったです。とにかく、《痛っ、痛っ》という感覚でした。この作品の質感は、《痛っ!》です。
ラスト、女王を間違えて捕まえるシーンは、
さすがイギリスらしいシニカルな笑いで、
ちょっぴり、《スカッ》です。