自民党政権に反対だとしても国としては容認せざるを得ない状態で政権運営を任せてきたことが、国民の総意と、周辺諸国に認定されても仕方の無いことなのかも知れない。
そうであるからこそ、右翼へシフトしていく現状を容認するべきではない。今、まだ唇が寒くない状態の時に言わないと手遅れになってしまう恐れがある。北朝鮮状態では言えないのだ。
皆さんまだ、「まさか」と、甘く考えているのかも知れないが、北朝鮮との戦争と言う事態に直面すれば、戦争を肯定させるために「文句」を封殺させる必要が発生するのだ。
その時はあっ!と言う間に来る。
しかし、バランスを欠いて右にシフトしていく様を見るにつけ、周辺諸国の感情をくみ取らず、ただ我が日本の豊かさのみに力点を置いて生きてきた国の心の、その貧弱なる性質が読み取れ、今更ながらの「右へのシフト」の常識外れも、さもありなんと思う。
現に憲法を直すべきは、私利私欲や逸脱をわきまえられるようなリーダーを登場させることができる環境設定を策定するべきであり、任せて安心なリーダーを私たちは待ち望んでいるのだ。
少なくとも今の憲法を 礎に 私たちは生きて頑張って、平和状態を築いてきたのだ。
15年戦争を繰り返してきた、物言えぬ暗い時代の大日本帝国憲法下ではないのだ。
やっと平民が幾多の権利を曲がりなりにも取得できるようになって、その権利をまた国権に返せ、と言うのか。
いままで、平民が尊敬できることを国のリーダー達はやってきたのか。これからの政治体制、政治風土がこのままである限り、どう、ひいき目に見ても任せて安心なリーダーの登場はムリだと思う。
小泉さんや安倍さんやキムジョイルさんもブッシュさんもみんな 二代目。
人の心や森羅万象の奥深くまでは理解する能力に優れているとは到底思えない。危うい、危うい。
さあ、「初心に帰ろう」あの平和を望んだ、希求した、「もう逃げなくていいんだ」「防空壕へ入らなくていいんだ」「空襲警報もないんだ」「夜には電気がつけられるんだ」核シェルターなんて平民は用意してない。どうする?そんな心配、しなくていい。あの頃に帰ろう。少しずつ元に戻して、削除して、逸脱を元に戻すことで戦争から解放された時代に戻そう。まだ出来る。多分?日本がまだ完全には壊れてはいないのだから・・・・
それとも、戦争やむなしの選択をするか。死との隣り合わせに我慢できるのか?JRの事故、事件で大騒ぎして、通常兵器の貧弱な北朝鮮からは核かサリンしか飛んでこないのだよ。もっと残酷なんですよ。右寄り思想の御方々。
少し元に戻す行為をするだけで、周辺諸国からは大歓迎されることは疑う余地がない。
それほどカヨウニ、日本の右傾化には、各国とも信じられないくらい強烈なるアレルギー反応があるのですよ。
敢えてそれでも、憲法改正などの右傾化への道をひた走ることになれば、核の洗礼を覚悟のことと判断するしかない。世界の人間が生き残るためには、どこかの国の核による全滅のシナリオが必要と思っていたが、他の国への影響を最小限に留めることのできる島国日本が、それに適した国であることは、広島、長崎で実証済みだ。
そして、中国、韓国も多分このままでは、北朝鮮の申告を了解するであろう。痛みをテーマに考えるのは、JRの事故、事件だけではない。もっと深刻な問題なのだ。
これからは、中国が旗頭となって東南アジア各国への日本に対する圧力や働きかけを推し進めるだろうと思われる。
このまま無理を通そうと躍起になればなるほど、日本政治は四面楚歌に陥っていくでしょう。兎に角、日本の右傾化はどの国も眉を寄せているのだ。かつての右傾化は軍事優先社会を形成し、日本帝国の言うことを聞かざりし国を、武力によって思うがままに蹂躙し尽くしてきたのである。
勢いを止め叶わぬ儒教からの「和」を尊ぶあまりの毒々しい本能も、大和民族にはあるのも事実なのだ。それはそれぞれの胸の内に聞くがいい。
然しながら、世界の戦争後検証により、そのことが悲劇を誘発する一因として、世界中の人々の脳裏に焼きつくされることになるでしょう。右の思想に謙虚、賢明、たおやか、穏やかなどと言う言葉は見当たらない。従って弾力性が無く、自分本位で喧嘩腰、衝突への展開も大いにある。
第一右傾化は、あのコワモテ売り物の右翼の男達と同類に近づいていくことなのである。我慢できるかな?
勿論、全ての右傾化がけっしてマイナスではない。
ただ、大和魂と言う民族主義が優性意識を持つに至るまではまだ自己満足として許されるだろうが、度を越すと、神の国とか、大東亜共栄圏とか、他の民族の排他主義的に陥ってしまうという問題が発生する。その時は周辺諸国の人々の価値が下落する。
だから、そうなる前に大人ならば自ら気付かなければダメなのだが、哀れなるかな昔も今も日本人の大勢は自ら律することが出来ぬ。どうしても勢いに流されてしまうのだ。どうしてなのかは、力の誇示の勢いは引力が強いのである。普段から「理論武装」の無い者たちは圧倒されてしまい、折角のブレーキも消極的反対として抹殺されてしまうのだ。それを防ぐ手立てはしっかりと「理論武装」するべきであり、しっかり戦争に至る道程や行き違いの心を検証把握しておくべきなのである。
この「理論武装」が日本の破滅を防ぐ最良の「力」なのだ。
排他主義まで行けば、これはもう犯罪のそしりは免れぬ。しかしながら多くは気がつかない内にそこまで行ってしまうのだ。何故なら「和」がそれを後押ししている。その理由は「和」のところで述べた。「善」だと思っている事柄、事象でも、一度立ち止まって、「まてよ?」と反省し振り返るが「良し」なのです。そうです「善」も度を越すと「悪」に変貌するのです。つまり「過ぎたりは及ばざるが如しではなく(より悪し)」が正解です。実は「善」と思い込んでいた事柄が「思い込み善」であったことに気付くでしょう。
バブル全盛時代、皆さんも「金、金、金」だったでしょう。「土地、土地、土地イコール金」だったことでしょう。いまだにそうでしょうね。今は政府の保護もあり「株、株、株イコール金」ですか。
こういう考えの全部がいけない訳ではない。ほとんどの人々がそれでは「自律性」にやや問題があることなのです。バブルが弾けてハッ!と我に返り少しは、人生とは何たるか、を考える人が出てきているように思えますが、それでもまだブレーキは掛かっていません。お金も土地も株も必要な分あればいいのですよ。宮沢賢治さんのような、そんな人を敬える日本であって欲しい。必要以上の強欲は、断罪する国であって欲しい。
自民党に勝たせ続けているのは、そもそもそこからしてバランス感覚の未成熟だと思えます。日本人にバランスを大切に心掛ける風潮がない。常に自分にとって得か否かでしか判断できえないのは幼児そのものです。はっきり幼児と言えます。
どんな状況でも、どんな事でもバランス感覚の弱い人は、考え方でも当然のように病気になることでしょう。お隣りとの付き合い方もバランスです。悪者退治するように追い込む日本とアメリカ、アメリカが北朝鮮にどうのこうのではないのです。何度も言うように、アメリカの北朝鮮への攻撃、それは北朝鮮の日本への攻撃なのですから、日本にとって対岸の火事ではないのです。アメリカに自重を求めねば大変なことになります。中,韓、ロは北朝鮮に武器を送るだけです。難民はいらないのです、表は核反対でも裏心は、アメリカの傲慢、慢心を憎憎しげに思っているだけなのです。みんな離れている日本を除いて、北東アジアの同胞なのです。それもこれも日本人が気がつけば良いのですが、ほとんどは考えも気付きもしません。病気が表面化して初めて気付くのです。幼児だから。
戦争を興すも止めるも「その国の心持ち」しだいなのです。核でもありません。厳密に言えば「心と知恵」なのです。
こんなことを書いていても、私は左翼ではありません。常に右へシフトすれば左へ舵を取ろうと心掛け、左にシフトすれば右に舵を取るアマノジャクであります。いやっ、やじろべえだったか。つまりバランスを大切にして生きているつもりの人間です。
そうであるからこそ、右翼へシフトしていく現状を容認するべきではない。今、まだ唇が寒くない状態の時に言わないと手遅れになってしまう恐れがある。北朝鮮状態では言えないのだ。
皆さんまだ、「まさか」と、甘く考えているのかも知れないが、北朝鮮との戦争と言う事態に直面すれば、戦争を肯定させるために「文句」を封殺させる必要が発生するのだ。
その時はあっ!と言う間に来る。
しかし、バランスを欠いて右にシフトしていく様を見るにつけ、周辺諸国の感情をくみ取らず、ただ我が日本の豊かさのみに力点を置いて生きてきた国の心の、その貧弱なる性質が読み取れ、今更ながらの「右へのシフト」の常識外れも、さもありなんと思う。
現に憲法を直すべきは、私利私欲や逸脱をわきまえられるようなリーダーを登場させることができる環境設定を策定するべきであり、任せて安心なリーダーを私たちは待ち望んでいるのだ。
少なくとも今の憲法を 礎に 私たちは生きて頑張って、平和状態を築いてきたのだ。
15年戦争を繰り返してきた、物言えぬ暗い時代の大日本帝国憲法下ではないのだ。
やっと平民が幾多の権利を曲がりなりにも取得できるようになって、その権利をまた国権に返せ、と言うのか。
いままで、平民が尊敬できることを国のリーダー達はやってきたのか。これからの政治体制、政治風土がこのままである限り、どう、ひいき目に見ても任せて安心なリーダーの登場はムリだと思う。
小泉さんや安倍さんやキムジョイルさんもブッシュさんもみんな 二代目。
人の心や森羅万象の奥深くまでは理解する能力に優れているとは到底思えない。危うい、危うい。
さあ、「初心に帰ろう」あの平和を望んだ、希求した、「もう逃げなくていいんだ」「防空壕へ入らなくていいんだ」「空襲警報もないんだ」「夜には電気がつけられるんだ」核シェルターなんて平民は用意してない。どうする?そんな心配、しなくていい。あの頃に帰ろう。少しずつ元に戻して、削除して、逸脱を元に戻すことで戦争から解放された時代に戻そう。まだ出来る。多分?日本がまだ完全には壊れてはいないのだから・・・・
それとも、戦争やむなしの選択をするか。死との隣り合わせに我慢できるのか?JRの事故、事件で大騒ぎして、通常兵器の貧弱な北朝鮮からは核かサリンしか飛んでこないのだよ。もっと残酷なんですよ。右寄り思想の御方々。
少し元に戻す行為をするだけで、周辺諸国からは大歓迎されることは疑う余地がない。
それほどカヨウニ、日本の右傾化には、各国とも信じられないくらい強烈なるアレルギー反応があるのですよ。
敢えてそれでも、憲法改正などの右傾化への道をひた走ることになれば、核の洗礼を覚悟のことと判断するしかない。世界の人間が生き残るためには、どこかの国の核による全滅のシナリオが必要と思っていたが、他の国への影響を最小限に留めることのできる島国日本が、それに適した国であることは、広島、長崎で実証済みだ。
そして、中国、韓国も多分このままでは、北朝鮮の申告を了解するであろう。痛みをテーマに考えるのは、JRの事故、事件だけではない。もっと深刻な問題なのだ。
これからは、中国が旗頭となって東南アジア各国への日本に対する圧力や働きかけを推し進めるだろうと思われる。
このまま無理を通そうと躍起になればなるほど、日本政治は四面楚歌に陥っていくでしょう。兎に角、日本の右傾化はどの国も眉を寄せているのだ。かつての右傾化は軍事優先社会を形成し、日本帝国の言うことを聞かざりし国を、武力によって思うがままに蹂躙し尽くしてきたのである。
勢いを止め叶わぬ儒教からの「和」を尊ぶあまりの毒々しい本能も、大和民族にはあるのも事実なのだ。それはそれぞれの胸の内に聞くがいい。
然しながら、世界の戦争後検証により、そのことが悲劇を誘発する一因として、世界中の人々の脳裏に焼きつくされることになるでしょう。右の思想に謙虚、賢明、たおやか、穏やかなどと言う言葉は見当たらない。従って弾力性が無く、自分本位で喧嘩腰、衝突への展開も大いにある。
第一右傾化は、あのコワモテ売り物の右翼の男達と同類に近づいていくことなのである。我慢できるかな?
勿論、全ての右傾化がけっしてマイナスではない。
ただ、大和魂と言う民族主義が優性意識を持つに至るまではまだ自己満足として許されるだろうが、度を越すと、神の国とか、大東亜共栄圏とか、他の民族の排他主義的に陥ってしまうという問題が発生する。その時は周辺諸国の人々の価値が下落する。
だから、そうなる前に大人ならば自ら気付かなければダメなのだが、哀れなるかな昔も今も日本人の大勢は自ら律することが出来ぬ。どうしても勢いに流されてしまうのだ。どうしてなのかは、力の誇示の勢いは引力が強いのである。普段から「理論武装」の無い者たちは圧倒されてしまい、折角のブレーキも消極的反対として抹殺されてしまうのだ。それを防ぐ手立てはしっかりと「理論武装」するべきであり、しっかり戦争に至る道程や行き違いの心を検証把握しておくべきなのである。
この「理論武装」が日本の破滅を防ぐ最良の「力」なのだ。
排他主義まで行けば、これはもう犯罪のそしりは免れぬ。しかしながら多くは気がつかない内にそこまで行ってしまうのだ。何故なら「和」がそれを後押ししている。その理由は「和」のところで述べた。「善」だと思っている事柄、事象でも、一度立ち止まって、「まてよ?」と反省し振り返るが「良し」なのです。そうです「善」も度を越すと「悪」に変貌するのです。つまり「過ぎたりは及ばざるが如しではなく(より悪し)」が正解です。実は「善」と思い込んでいた事柄が「思い込み善」であったことに気付くでしょう。
バブル全盛時代、皆さんも「金、金、金」だったでしょう。「土地、土地、土地イコール金」だったことでしょう。いまだにそうでしょうね。今は政府の保護もあり「株、株、株イコール金」ですか。
こういう考えの全部がいけない訳ではない。ほとんどの人々がそれでは「自律性」にやや問題があることなのです。バブルが弾けてハッ!と我に返り少しは、人生とは何たるか、を考える人が出てきているように思えますが、それでもまだブレーキは掛かっていません。お金も土地も株も必要な分あればいいのですよ。宮沢賢治さんのような、そんな人を敬える日本であって欲しい。必要以上の強欲は、断罪する国であって欲しい。
自民党に勝たせ続けているのは、そもそもそこからしてバランス感覚の未成熟だと思えます。日本人にバランスを大切に心掛ける風潮がない。常に自分にとって得か否かでしか判断できえないのは幼児そのものです。はっきり幼児と言えます。
どんな状況でも、どんな事でもバランス感覚の弱い人は、考え方でも当然のように病気になることでしょう。お隣りとの付き合い方もバランスです。悪者退治するように追い込む日本とアメリカ、アメリカが北朝鮮にどうのこうのではないのです。何度も言うように、アメリカの北朝鮮への攻撃、それは北朝鮮の日本への攻撃なのですから、日本にとって対岸の火事ではないのです。アメリカに自重を求めねば大変なことになります。中,韓、ロは北朝鮮に武器を送るだけです。難民はいらないのです、表は核反対でも裏心は、アメリカの傲慢、慢心を憎憎しげに思っているだけなのです。みんな離れている日本を除いて、北東アジアの同胞なのです。それもこれも日本人が気がつけば良いのですが、ほとんどは考えも気付きもしません。病気が表面化して初めて気付くのです。幼児だから。
戦争を興すも止めるも「その国の心持ち」しだいなのです。核でもありません。厳密に言えば「心と知恵」なのです。
こんなことを書いていても、私は左翼ではありません。常に右へシフトすれば左へ舵を取ろうと心掛け、左にシフトすれば右に舵を取るアマノジャクであります。いやっ、やじろべえだったか。つまりバランスを大切にして生きているつもりの人間です。