宇宙の彼方から

自然の不可思議な森羅万象に揉まれる自分や他人の有り様を見つめる。

またまた闘う宣言後の検察の要請

2010-01-18 07:22:58 | 政治
またまた検察が小沢さんに説明に来るよう要請したそうですが、戦うと宣言している者に対しての要請は実は、逮捕が主眼を目的としているのか、それとも、3人からは十分な証拠が得られないから小沢さんを締め上げようとする魂胆なのかは定かではないが、いままでのところ検察とマスコミの思惑は成功しているが、まだ45%の支持があるところを見れば、検察も予定したほどの数字ではないことに、多分、少々思惑外れという認識ではなかろうか・・・・・
意外とマスコミの影響力が落ちている、とも言えるのだ。
これからは民主党から検察、マスコミを縛り上げる法案が続々と提出される筈だ。面白い事になってくる。
どちらも瀬戸際での争いになってくる。
私は小沢さんを支持応援する。国民への責任ある政治システムを必要とする民主主義もどき社会を支持する。
失敗や悪どい作為があっても責任を持たなくても良い組織を容認するような国民の選択では、日本の心は後進国のそれである。

小沢さん、良くぞ言った!これからが平成維新

2010-01-16 20:43:39 | 政治
良くぞ言った!
小沢さん、闘う・・・・・・
その意気込み、買った!!・・・・・
民主党のほとんどが,意気に感じているであろう・・・・
これは、「小沢対検察」ではない、民主党対検察とマスコミとの闘いだ・・・・
ここでの弱気は、官僚にやっぱり負ける事になる、ひれ伏す事になる。それでは本当の改革などできない・・・・・改革には、変化には勇気も度胸も必要だ!
それが日本を変える・・・変えられる、小泉さんの改革音頭など「屁の足しにもならない」
ここからが本当の平成維新改革に突入する。
負けるな・・・・!小沢を賭けろ!

焦った末の、自白強要させるための逮捕、

2010-01-15 22:19:26 | 政治
やっぱり逮捕したか。
これで、これからは特捜の解体の可能性が高くなってきた。
さしたる犯罪性が無く、確たる証拠もなく、自白強要待ちだけの態勢での逮捕の違法性は、十分に検察そのものの有り方がやがて重大問題としてクローズアップされてくるであろう・・・・
はっきりと検察と民主党との戦いであるのだから、民主党も一丸となってそれなりの覚悟を決めねばなるまい。
我れ関せずでは済まない・・・・これは明らかに民主党と検察との喧嘩であって、小沢さん一人だけで闘わせるものではない、今国会でドシドシ法案を提出すべきであろう・・・・
それが各自やるべき事であって、責任が無責任で済む彼ら検察に、これほどの無茶な捜査をいつまでも容認させていたのでは、日本国家自体の成熟性というものが問われるであろう・・・・
検察というものが、やりようによって日本政治を左右するような組織であってはならない、
それは「検察と言う名の国家独裁政治」と同義となるであろう。それを許すとみんなが検察にビクビクし、検察のご機嫌伺いするようになってしまう、検察とは、そのような組織になり易い要素があるのだ。そもそも国に対して無責任でいられる組織を図に乗せてはならないのだ。
これは自衛隊による軍事独裁政治や、警察庁による独裁政治と並べて、後進国に良くありがちの体制となって行く。

ださなければならないそれなりの法案は出すべきであろう・・・・良い機会であるから、検察の有り様、有り方を顧り見るべき時が来ている、検察解体はやり過ぎかも知れないが、何処かで歪みを是正する必要もあろう・・・・・いよいよ始まる戦いはこれからが本戦だ。

タレコミ、日本人の最も忌み嫌うもの・・・・

2010-01-14 22:20:49 | 政治
小沢さんの問題。
またまた金沢っていう、元秘書のタレコミ、西松建設の問題の時も最初の元秘書高橋という人の恨みによるタレコミから始まった。
そして今回も選挙に出られなかった腹いせのタレコミ・・・・・非常に人間臭い(
うさんくさい)彼らの行動は、小沢さんの不徳の致すところか・・・・・
それにしても、このような形でタレコム人間は信用ならない、と言うのが、日本人の浪花節考なのだが,今時の人間たちはどのように判断をするのか・・・・この金沢さんが出てきたことによって、検察の印象が悪くなったのではなかろうか・・・・
本来日本人はこのような恨みによるタレコミは最も忌み嫌う筈である。
民主党もうろたえないことが最善策だ。
粛々と、刑事、検察、警察トップの国会承認制度を作りあげるのが良いだろう・・・・・権限の分割は早急にしなければならない。
また私の知る限り、テレビでのマスコミが、この検察の理不尽に疑問を呈さない体たらくは、非常に問題である。
理不尽なリークという問題点だけではなく、無闇に元秘書の訴えに対してホイホイ動く検察への追求が疎かなのか・・・・・追い落とす意図を持ってやっているとしか思えない、
この姿勢のマスコミもやがて糾弾されるかも知れぬ・・・・

たった一人の元秘書の訴えを取り上げて捜査する愚かしさは、また「天の声」に掻き消されるであろう・・・・
小沢さんも石川さんも軽いタッチで受け止めている。
テレビではそれを無理に作り笑いをしていると勘ぐるが・・・・
この問題の4億円が確かに「奥さん」から出たものなら、後で銀行から借りる算段も納得できる。検察の再びの勇み足が良く見える・・・・

私には、検察やマスコミを小沢さんが転がしているようにしか見えない・・・・・どうせ何も出んわい・・・・という感じではないのか・・・・・
検察はやがてズッコケル・・・・
民主党は兎も角、何かの形で検察、マスコミにお灸を据えなくばなるまい。
検察も危険察知能力が低下したもんだ。しかし、国会承認の話は前から出ていたのだから、背に腹は変えられなかったのかも知れん・・・・・一種の最後である冒険だったのかも・・・
何はともあれ、昨年からの検察の狙いは実に執拗だ、問題の自民党などはほっといて、全てを民主党に傾けているのは、完全なる歪みの象徴的出来事である。あそこまで大々的に包囲しておいて、何もなかったら、内部的に詰め腹を切らされるのは必然だろう・・・・多分、内部の措置、それだけでは済まぬ・・・・民主党全体がそれだけで済ます筈はなかろう・・・・
仲間だった元秘書による逆ギレ、逆恨みによるタレコミパターンは、日本人の最も忌み嫌うものであるから、彼の表舞台への登場は検察にとっては最悪のシナリオになる。
そんな彼だから、選挙への出馬はさせなかったのであろう・・・・
しかし、そんなもので動かされる検察の「軽さ」はいかんともし難い・・・・・

ついに開戦・・・・もう、止まれない、行くところまで行く覚悟のようだ

2010-01-13 22:19:09 | 政治
再び、検察・・・・
ついに開戦の火蓋が切って落されました。
検察だいじょうぶか?・・・・
もし鼠一匹で失敗すれば、特捜も解体させられる事になるぞ、背水の陣とはこの事だ。
無理やり逮捕しても、小沢さんがこの世から抹殺される訳ではないのだから、
そのツケは、大きいぞ・・・・自民党でさえ、大きな声を上げられない政局なのだから、共産党も民主党に靡くくらいなのだから・・・・・その影響は小さく無いぞ、国民の支持を当てにしても無理だぞ、このままでは完全に検察が悪者にさせられるな・・・・そりゃそうだ、時の政権の自民党じゃなくて、権力のない野党を責めている矛盾に誰でも「裏の思惑」を感じているだろう・・・・国民もバカじゃないぞ。
左遷でお茶を濁せるような問題ではないぞ・・・・・
さしたる証拠も掴んでもいないのに、ここまでの覚悟の上なら、民主党による特捜の解体まで進まないと済まないだろう・・・・・
今、権力のピークにいる小沢さんを潰そうとするのだから、検察も一か八かの覚悟を決めているのだろう・・・・・もうおとしどころのない位置にまで来てしまったようだ。何も出なかったで済む問題ではないから、逮捕まで進むだろう・・・・・
民主党がそのまま黙っている筈もない・・・・・
大変だ!・・・・・

マスコミもここまでくると流石に自分たちのやった事に愕然として、やや、責任から遠ざかろうとしている匂いがフンプンだ。
検察だけに責任を押し付けようとする意図もやや垣間見える。後ずさりし出しているのではないか・・・・・
孤軍奮闘、孤立無援になりかねんぞ検察!・・・・・
ついにやってしまったなあ・・・・・若過ぎる・・・・・上が若過ぎるきっと・・・・老獪さがない検察・・・・・

検察が民主党に宣戦布告・・・・

2010-01-12 23:32:04 | 政治
検察とマスコミによる小沢バッシングが続いているが、検察もあまり深入りすると、後始末が困る事になるぞ・・・・
たとえ小沢さんを陥落させられたとしても、その時は、民主党員全員を敵に回す事になる。当然に検察をこのままにしておく筈はなかろう・・・・・
骨抜きになる可能性は大であるし、同罪マスコミもその槍玉にあげられるのは必然なのだ。
小沢さんの影響力はあの田中角栄さんを凌ぐのではなかろうか・・・・・
なにしろ今の民主党政権の礎を築いた働きは、誰にも文句を言わせないだけの十分な迫力があるのだ。
彼が、強い平和論者である事も国民にとっては、正義の旗印に思えるし、天皇の覚えも確かであるのだから・・・・・
検察の執拗さが糾弾される可能性は高まるのは必定である。
当然に検察ビイキのマスコミも共倒れとなるだろう・・・・まして、新聞など、週刊誌と共に左前であるから、廃誌廃刊の憂き目が訪れても不思議はない・・・・・
それでも検察はトコトンやるか・・・・・やればはっきりと検察は、民主党に宣戦布告したようなものだろう・・・・
普通は、お金集めでは自民党が狙いの対象となる筈であるのだから、それを元野党に狙いを付けている以上、宣戦布告は間違いない・・・・どちらにせよ、泥沼の戦争となろう・・・・検察も必ずドロに塗れる・・・・

もし、中国との戦争防衛を考えているのなら

2010-01-02 11:04:45 | 政治
中国に化石的な敵愾心を持っている人々は、普天間基地をグァム移転するなら、日本の国防の充実を・・・と騒ぐが、それは全く意味を持たない、何事かあっても中国と戦火を交えるなどは考えようもないであろう・・・・その時は日本の終わりを意味するのだ。日本との中国との戦争には、ロシアが絡んでくるのは火を見るよりも明らかなる事であるから、そのようなことを万が一にも考えてはならないのだ。
資金的にも立ち行かないであろうし、経済活動の点からも考えようがないのだ。
では、どんな可能性を考えて軍備を充実させようとするのか・・・・?
北朝鮮ではあるまい、自衛隊に纏わる利権構造そのものがその敵ではないのか、敵は本能寺そのものなのだ。自分達の立場維持のために縮小は有ってはならないことなのだ。だから一度力を得た軍隊の力を弱めるのは大変な命懸けの作業なのである。
彼らは、その持つ力を訓練だけで済まして満足してはいない、その力を何処かで発揮、行使したいと思っているはずだ、「行使する」ということは、「威嚇する」事と同義である・・・・救援行使もあるので全部とは言わないが・・・・・

アメリカが北朝鮮攻撃を止めた理由を考える?

2010-01-02 10:06:12 | 北朝鮮
北朝鮮のこと、
軍事の最大可能性として、5年後辺りには200基くらいあるとされるノドンへの小型核の積み込みに全部完了するそうです・・・・最大ですが・・・・
また、現況では日米の迎撃では2分の1から3分の1程度しかできないそうですから、
100発のノドンは飛来することになります。そこにサリンあり、マスタードあり、放射性物質あり、また、核もあるかも知れませんからとんでもないことになります。
通常戦力の弱小国に自制を求めても、それは無理というものでしょう・・・・彼らは彼らで潰されたく無い一心から必死に防衛しなければならないのですから、日米韓の戦闘継続意識を断念させるように仕向ける方法を講じないとならないのです。
それは自ずから中国の防衛意識と日本の防衛意識とアメリカの防衛意識と、北朝鮮の防衛意識とでは大きな相違があるのです。
北朝鮮には彼ら日米韓と対等に戦争を継続して行う能力がないのですから、大規模攻撃の後には、後は小規模にじっくりと自爆等の戦闘で長々と続けるしかないのです。
米軍が何故北朝鮮への攻撃を止めたのか・・・・?
いろいろとその要素は有りますが、①中国、ロシアの協力を得られなかった事と(それは、金正日さんの逃亡とも関わり、又、資金、武器の提供とも重なり、更に日本軍の参戦があれば北朝鮮を支援するしかない由であるかも知れない)破れかぶれの北朝鮮による拡大方針(憎き日本へのノドン撃ち込み)とも繋がる、又②米軍の40%の航空戦力を失う可能性もあり③韓国ソウルが余りに至近距離にあることもあり、米軍の厭戦気分もピークであり④戦争継続資金も底をついていることもある。
⑤次第に粗雑な兵士が多くなって、逃亡兵士が足を引っ張る事態に追い込まれる事になる⑥北朝鮮からは獲得資源に期待が持てないし、進駐もできそうにない(中国が自国の権利保護のために開戦と同時に入って行く可能性が大=部分的にポイント攻撃をするしかない)⑦核を持っている以上核攻撃を視野に戦争しなければならないが、それだとますます進駐が不可能となる。
⑧その結果、ソウルが東京が・・・・核に見舞われる事になると、ブッシュさんもオバマさんも、一生の後悔に苛まされる事となる。
それらのことを鑑みるに、日本の右翼たちやもどき達や俄か達の敵愾心に燃える野放図が、アホらしくてお話にならない。

日本が開戦した時には、近隣国に味方になってくれる国はありませんでしたが、北朝鮮の場合は、中国とロシアという大国がそれとなく、目には見えなくとも支持見守ってくれている事情があり、その点の違い、それが今のところ北朝鮮の理性を引き出してくれているのです。
これからは兎に角アメリカは、軍事技術が日本を通じて中国に流れてしまうのを阻止しなければならないので、日本への軍事技術の提供には慎重にならざるを得ないでしょう・・・・日米間にギクシャクが生まれるのは止むを得ない事なのだ。
この機会に日本も軍事防衛の縮小というものを考え直すキッカケともなろう・・・

軍事と経済とを別枠にしてはならない。

2010-01-01 22:29:34 | 政治
NHKを見て、菅さんが出ていたが、軍事外交経済の点で軍事はアメリカ、経済、文化は中国と言うように方向を変えて考えるようなことを言っていたが、残念、ガッカリした。
経済と軍事とを別次元で考えるのは浅過ぎる。
経済、文化が伸張して行けば、当然に人の流通といったものも増える訳で、そこではお互いにある程度緊密な防衛関係というものが築かれていなければならないのだ。相手の国を信用もしないで、日本国民を放り出しているようなものだ。それは明らかに無責任であろう・・・・
お互いに信頼感を醸成するように努力しなければならないのは当然の事なのだ。
不信に思いつつも金儲けに走る、というような思考であってはならない。
経済文化が緊密になればそれだけ、軍事も伴って並行していくのが常識だ。
中国軍事との緊密さが増大すれば、それだけ日本の危険度も減少する訳で、それをしないでいつまでもアメリカの術中に嵌っていては何をかいわんやである。
アメリカが日本に基地を置いておきたいのは、日中への牽制であって、できることなら軍事面ではあまり仲良くして欲しくは無いのであるから、いろいろとそのようにならないように計略を練るのは当然なのだ。アメリカの好きなように転がされないためにも、中国防衛という視点は序序に軽減して行かざるを得ないのが、日本の行く道だと言う事を知るべしと思う。
何処の国に対しても敵対視扱いすることは、生きるにあまり賢明な事とは言えない・・・・・
すぐ敵視的思惑で物事を捉えてしまう人は、どうしても喧嘩腰となってしまい易く、そこには「歪み」が散見されるので、その分逆に敵視され易く、近くにいればその人のトガを散弾の如く受ける事になってしまい、芳しいことではあるまい。民主党政府も一考を要す・・・・

普天間の越年に寄せて

2010-01-01 06:06:57 | 政治
新年明けましておめでとうございます。
2010年、平成22年、元旦、今年の第一声です。
今年はどんな年になりますか・・・・皆様のご加護をお祈り致します・・・・
普天間問題が越年ですね。
アメリカが強行に反対していますが、日本が中国に傾いて行くのはアメリカも困る筈ですし、あまり厳しくいつまでも反対する筈はないと思います。
アメリカから離れてもいいんだよ・・・・くらいの姿勢をとっても良かろうに思う。
今までがあまりにもベッタリとイエスマンをしてきたのである。
ここで自立ができるか否かは、アメリカの強い意向を突き放せるかどうかに掛かっている。それができるようなら世界も日本の自立心を認めざるを得ないであろう・・・・取りも直さず県民を、国民を守る姿勢があるのか、アメリカの作戦を守るのか、の選択なのだ。
拉致されて、国民を守るのが国の役目と言うのなら、当然に脅かされている県民の生活を守るのも国の役目である事ぐらい分かるだろう。
鳩山さんの防衛に対する考え方の浅さが、何とも歯痒いものだ。(中国や北朝鮮を無闇に恐れている)
この程度の意識の薄さが総理大臣をしているのだから、アジア軍という考え方にまで至るには4,50年の月日が必要なんだろうな・・・・多分一般国民でもそうであろう。しかし、何れは近い将来そうなって行く、行かざるを得ない筈である。ここにいらっしゃる方々もそのことをご自分の視野の中に入れて世界の情勢、アジアの情勢を散見なさるといい・・・・・
兎に角アメリカは、中国と日本の軍事技術の融合を最も怖れる立場であるのだから、あまり日本の意見を黙殺しているわけにもいかないのだ。

お互いがジックリと話し合う必要があろう、自民党時代の継続という判断を、拉致に続きここでもしてしまったら、変革を期待する国民の意思を踏みにじることにもなろう・・・・