宇宙の彼方から

自然の不可思議な森羅万象に揉まれる自分や他人の有り様を見つめる。

押尾学事件の隠蔽

2009-11-06 06:17:02 | 事件
とあるブログからの引用です・・・・・・


うめ on 悪質な言論弾圧、緊急情報拡散

2009/11/06
押尾事件、森祐喜氏の関連
別の記事を書いていたところですが、うめさん、さとしさんのコメントへ返信しようと検索しているとこんな話が!緊急特集です。

芸能ネタはあまりやらないもので、まるで知らなかったのですが、少し調べてみました。


押尾学氏とMDMAを使用して死亡した田中香織さんの事件で、森元首相の子息森祐喜氏(石川県議会議員)が同席していたという、そのもみ消しに元警察官僚の衆議院議員、平沢勝栄氏が動いている。

さらに六本木ルートと言えばコカイン、田中香織さんの自宅から1億円相当のコカインが押収されていたことが公けにされています、押尾事件もここが当然追及されるはずですが、その後の進展は無いようです。


田中香織さんの容態がおかしくなってから通報されるまでの「空白の3時間」所属事務所エイベックスのマネージャーが複数回聴取、保護責任者遺棄致死罪や証拠隠滅罪などで追求されていたが放免、ベランダ植木から発見された田中さんの携帯電話にはデータ消去の痕跡が見受けられるそうなのですが。

田中香織さんの微物鑑識の結果ト複数の精液が検出されたという、他の方にも押尾氏と同様の容疑、表に出ないだけ悪質でしょうか、があるはずですがそこが追求されていないのはなぜか?

さらに可能性としては無理な服用を強要したということもあるはずです。

男性が二人に女性が一人、私が捜査官ならまずそれを疑います。

保護責任者遺棄ではなく過失致死

それが疑惑の焦点です。
 

エイベックスの顧問に警察、検察官僚が名前を連ねるということもあります。

日本の行政の特徴で法律は厳しく裁量権を最大限確保し運用で緩和するということがありますが、それが警察なら役に立ちそうな事件は泳がせて、後で利用するということが実際に行われているそうです。

押尾事件を隠滅するために酒井法子さんの事件が使われたのではないかと疑われています。 

まぁ検索してすぐ出てくる話ですからこのブログが消されることはないでしょうが、もし消されてもまた別のプロバイダーからすぐ復活します。

過去ログは外付けHDに毎日保存しています、PCがクラッシュしてもすぐ復活できますけど、過去ログはどうでもいいんです、そういう弾圧を恥じも外聞も無くする「旧権力者」がやることを見れるものならこの目で見てみたい。

http://022.holidayblog.jp/?p=4839


死刑

2008-02-21 22:06:16 | 事件
最近、時々「死刑」というジャンルのところに訪問してます。
私は死刑推進派なので、廃止の意見のブログに質問形式でお邪魔虫しています。
みなさん、右翼意見の方々と同じように、真反対の意見を取り入れて、ブログに厚みを出そうとする意欲がないようで、「来ないでくれ」と邪魔扱いされてしまい、けんもほろろです。

みなさん、ご自分が可愛いのでしょうね・・・・
イエスマンの意見ばかり大事になさっているようで、いかにも「脆い思考」の方々ですね・・・・

で、そういう訳で、仕方なくここで書きます。
皆さん押しなべて共通するところは、加害者と被害者の関係性だけで論じていらっしゃるので、視野が狭いのです。
殺人に関わるものは、必ずしも被害者と加害者だけの問題ではないのですね。
あらゆる関係者にも影響が及んでいるのです。
被害者家族はもとより、親戚、友人、現場の持ち主、警察、司法、そして加害者家族、その親類、友人、そして、その車や凶器の販売店、目撃者、まるで披露宴のように関係者で埋め尽くされるのです。
それぞれがPDSDなどの後遺症に悩まされることもないとは言えないのです。
ひとつの、一人の殺人が、多くの人たちを巻き込んでいくのです。
そのおぞましさはどれほどに罪深きことでありましょう。
若気の至りで済まないのです。

そして、その掛かる費用も莫大な額でもありましょう・・・
なのに「死刑廃止」を叫ぶ人たちは、あまりそこまで考えている節がありません。

殺人を行う者は、日本に「死刑」と言う刑罰のある事は大概、百も承知です。
実際には殺人時に死刑を考える人はいないかも知れませんが、逃げようとしたり、隠蔽を図ったりの行動時にはすでに死刑及びかなりの刑罰を意識している訳ですね・・・・

それに対して、被害者はよもや自分がこの世から抹殺されてしまうとは夢にも思わない訳です。何故死ななければならないのか、自覚さえできない場合があります。

つまり、加害者の死刑による死と、被害者の殺人による死とでは、明らかな相違が見られる訳です。従ってイコールではないのです。
私たちは常日頃、ツケは、行為行動や言動から必ず発生することを知っています。
相手がある場合は、利息を払うべきことも覚悟できています。
原則、殺人を行った結果の「ツケ」は、利息を含めて払わねばなりません。

多く自分だけを助ける自己保存本位から他者を殺害します、つまり、邪、邪気というものです。
そのような人を生かして、楽しい、明るい家庭生活を送る筈だった被害者を死なすのを世の無情と言うべきではないか・・・・?廃止論者はそれらのことに空しさを感じないか・・・?
殺人者による安直な殺人を自然様がお許しになるならば、安直な死刑があっても何の不自然でもない。
死刑にそんな重しを感じる必要は何らないのだ。
私たちだって、ガンになればお医者さんから「死の宣告」を受けるし、交通事故でいつ何時死ぬかも知れぬ?
一寸先は闇なのである。
それなのにいろいろな人を、恨みと憎しみと悔悟の奈落の底へ招待して、のうのうと生き長らせようとするは、ホンに邪道なり・・・・
まして、途中解放にでもなれば、先に死んだ者は浮かばれはしない。

死刑をもって、被害者家族親戚も、加害者家族親戚や友人知人たちも、恨み、憎しみは消えぬとも、新たなる旅立ちが叶うのだ。
生きながらえていたのでは、恨み、憎しみ、悔悟の情はいつまでも引き摺るのである。

私のこの考えに異論ある方は、どうぞ指摘なさってください。
受けて立ちます。
楽しみに待っています。









香川の事件での考察

2007-11-28 21:34:31 | 事件
今日は珍しく社会物ネタで・・・・
政治にも関わってくるのであるが・・・・
昨今賑わしている香川の一人の大人の女性と、そのお孫さん二人の女の子の惨殺事件に思いを巡らす。
ニュースで生き様を知るにつけ、政治の貧弱さのしわ寄せが末端に及んでいる現実を知らされる。
多分、日本のトップたちはそんなことつゆほども思わないであろう・・・・?
加害者も被害者もお孫さんたちも、あまりに「哀れ」そのものである。
貧乏人同士で憎しみ、誤魔化し合っている構図が浮かび上がる。
お金が恨めしい世の中になっている。

世の中には、「拉致」を過大に表現しながら、3万人の自殺者には非常に冷淡である。日本の、みんなの同士、仲間が年に3万人も自殺している、と言うのに目もくれない、3人家族ならば、約10万人の人々に何らかの影響を与えている、自動車事故なぞよりも、身近な問題であるにも関わらず、みんな自分のことのようには思わず、知らぬ存ぜぬ、である、いや、知りたくはないのであろう・・・・?

国家に潤沢なお金があれば・・・・とトップは思っている・・・・?かも・・・・・?しれないが・・・・?

つまらんところ、無駄なところにお金を使う・・・それが現実だ!
だから・・・景気を上乗せする術を知らぬ・・・・上っ面だけの景気浮揚くらいしかできぬ・・・
自然の定理も分かっていない。
しかしながら、付け焼刃・・・後追い理屈・・・だけは達者である。
それが政治をする者、それが政治なんだと、言ってしまえば話は終わる。

それなら日本はいらない・・・日本でなくとも良い・・・日本でない方が良い・・・・

3万人の損失は、ビラミッドの頂点に似たりして、何十万人、何百万人の「疲弊」が存在することを知らねばならない。

けっして小さき出来事ではないのだ。

あの殺人事件が、他の事件の数々が、私たちの住む日本に、警鐘を鳴らしてくれているのかも知れないのだ?
全く他の地での火事ではないのだ。

今、防衛省にする必要が何処にあるのだ!・・・もうバックするは至難の技であることが、どれほどに皆さんは理解できているのだ!
軍備費を増大させる必要がどこにあると言うのだ!
キチンとした外交もしないで、後ろ向きに腕力を鍛えてどうしょうというのだ!
何の意味があるのだ!戦争をしなければ、ただの「無駄」の一言であろう・・・・

このような行為が「愚か」と言うのである。

そういう予算配分が、あのような犯罪を、ガンを、脳卒中を、精神疾患を、自殺を誘発する起因のひとつになるのである。
「哀れ」ただ「哀れ」と言うほかない。
底辺の悲しい蠢きシーンの一つでしかないのだ・・・・















強度偽装・小島さんひとりだけですか?

2006-01-23 07:23:50 | 事件
強度偽装に関しては、一度書いたが、ちょっと付け足しておきたいと思う。小島社長は逃げずに良く単身頑張っているなあ、と感心しています。まるで生贄状態ですね。民間の建設業者、真面目にキチンとやろうとしている業者さんも沢山いますが、何とか儲けたいと企む人々も沢山いるものです。潰したくはないからと背に腹は返らず逸脱する者も沢山います。そう言う逸脱者を堰き止めるのが建築の各種法規なのですが、残念ながら昨今はザルになっていたようですね。
油断大敵なのでしょうか。東南海地震が指摘されている中なのにザルだったとは、建築確認って、一体全体何だったのでしょうか?
私たちがマンションを買うとき、何を見て買うのでしょう。部屋の間取り?金額?便の良し悪し?景色?スタイル?部屋のデザイン?音の漏れ具合? まさか鉄筋の量と質、コンクリートの質、耐震の度合い、はりの状況、柱の本数、なんて見ないですよね。
それは地震国であるからこその世界に通用している日本の技術と、その厳しい基準をクリアしている筈と、思っているからですよ。
つまり、マンションは業者から買う、と言うよりは一般の人からは目に触れないところで、国から買う、と言う観点が強いのです。飾り付けを業者から買っているようなものなのです。
儲けたいがために、安くやってくれる設計士に依頼するのは自明の理です。設計に、構造に無知であるがための依頼だったのでしょう。それを小島さんひとりを追及する視点のマスコミの姿勢が歪んでいます。国の責任は重大です。イーホームズ、木村建設、総研、そのほか、表に出ない業者が、まだまだ沢山燻り出せばあります。
マスコミが、絶対出していないところで重大な責任を負っていなければならないところがあります。それは銀行です。銀行は個人に貸し付ける方法をとっていますが、マンションを、確認申請後に信用した上で貸し付けているので、ある意味共同責任でもあるのです。
銀行が確認申請書の受理を受けて建物を保証し、担保にし、そして個人との信頼の下で初めて売買が成立しているのです。つまり、ヒューザーの建物を立派な担保物件として代物弁済の保証をしているのです。その点を突いていないところにマスコミの不見識と言おうか?意図的と言おうか? 自民党と同じように手を広げたくは無い作為みたいなものを感じざるを得ません。広告収入の関係なのでしょうかねえ?

強度偽装問題

2005-12-02 21:35:39 | 事件
強度偽装問題。
建築基準法というものがあって、耐久力のない変な建物を造ってはならないと、国家が縛っているのだから、そのための設計図の申告なのだから、いくら民間委託したと言っても監督官庁としての責任は免れられるものではない。
もしこのまま放置するようなら、日本の政治も世界のいい笑いものであろう。
普段ボンクラ行政でも、どんな時こんな時こそ勇断が必要である、そうでなければおよそまっとうな政治をしているとは言い難い。
こんな時、信任された小泉劇場の鶴の一声が聞かれないのは不思議である。
次から次へと欠陥マンションが発生してくるのを恐れているのだろうか?
これは、国だけの問題でもない、都なども率先してやらなければならぬ事柄であろう。さて、どちらもタカ派えらい人ですが、こんな時何は無くとも駆けつける御仁なのか、そうでないのか?本心が分かる。
被害者の方々も国会とか。都庁とかにデモしたらいかがでしょうか?
今、建物は良くても悪くとも、ほとんど設計図を基準として進められる。
設計図に記入されていないことを絶対してはいけないのだ。
まるで憲法である。間違っていようとも設計図さまさまハッハー!!なのである。設計図に逆らうことは容易にはできない状況であって、その責任の重大さは言を待たない。
厳しい検査を通ったと言うご託宣付きだからだ。それが手抜かりでは・・・・ギャフンだぁー!!

昔は図面の地位は低かった、平面図ひとつあれば大工さんは家を作れたのである。
マンションに対する不信感は暫くの間、拭えないであろう。大変なことである。