日本島の住民たち

アセアンはお互いの国同士の戦争は止めようと憲章を作りました。
EUもそれを真似て国家間同士の戦争を戒めています。
国家間の戦争がいかに酷い惨劇状態を作り上げてしまうのかをみんな知っているからです。
そして、その動きは南アメリカに飛び火しています。南アメリカが結束を呼びかけています。その次はきっとアフリカ大陸に及ぶことでありましょう・・・・
そういえば、中ソ、中印、との間では随分国境紛争があったのですが、すっかり無くなってしまいました。
インドとパキスタンの間でも国境紛争がありましたね、今では全く聞かれません・・・
中露は、共同戦線を張って、米国の一国支配を牽制しています。
グルジアでのイザコザは、久しぶりの米露の冷戦を彷彿とさせます。
ロシアがあのような行為が出来たのも、中露共同戦線が張れたからです、その大元は北朝鮮の頑張りが功を奏したのです。
また、アセアンの国の一つ、タイで内輪もめが起こっています。アセアンがどのようにするのかが見ものの一つです。
みんなそれぞれ進歩しているんですね。
「国」単位で物事を見ようとすると、どうしても視野が狭くなって、それを越えた考え方が昨今は必要なことなのです。
だから、できるだけ国家単位だけで物事を判断せぬように、お互いの立場を尊重しながら話し合いで解決できることはしようという考え方に至っているものと思えます。
国際連合はありますが、どうしても紛争に関係ない国も含まれるために話を広げ過ぎてしまう、という欠点は否めないことなのでしょう・・・・
そこで一つの知恵として、それぞれの狭い範囲で話し合おうとするのがこれらの合同会議ではないかと思う・・・・
これは正に、国と言うものが「地域」という形式に変換されていることなのだなあ・・・と思わずにはいられません。
中近東の地域もいつかやがてはこの形式に移行していくのではないだろうか・・・?

さて、翻って我が日本はどうか・・・・・・・そういう世界の「潮流」に逆らうように先祖帰りを画策する層の方々がそこそこ蔓延しています。
戦争を起した愛国右翼民族思想です。これは国家天皇制を最高のモノとして位置づけていて、当然に国を単位として、利害の判断をします。
つまり、一ランク下の位置で物事を判断するのですから、視野狭窄に陥ることは必然です。アセアンもEUも南アメリカ群もそれでは国家間の戦争が起こり得るという判断で合同しようとしている訳ですから、　一ランク上の視点で物事や紛争を見なければならないのです。だから視野の広がりも一ランク上げなければならないのです。そうです、日本の彼らよりもアセアン、EUの彼らの方が一歩も二歩も精神が先へ前進しているのです。
不幸にして日本のトップに自民党右翼を据えてしまった日本は、彼らよりも完全に出遅れてしまっているのです。そう言う意味では、日本国は後進国です。
だから、肉体成熟、精神未熟、の思春期に差し掛かっていると言えます。
何で日本だけが世界の「潮流」であるそんな動向から反作用で懐古趣味に陥ってしまったのであろうか・・・・?
やっぱり、どんなに世界との交流による知識を得たとしても、島国根性と言うものが日本人の心の奥底から拭えないのではなかろうか・・・・と思っているのだが、どうであろうか・・・・?
島・・・・と言うのは一種、安住の地である。昔であったなら、とりあえず他国に攻められる恐れはないし、最後はそこで縮こまっていれば良い、みたいな地域なのではないかと思う・・・・だから得てして交易して海外に出掛けて行っても、心の故郷は常に日本島にあれり・・・・という後ろ向き思考が自然に湧いてくるような
ものなのではないかと思う・・・・?
島という特性が「先祖がえり」を誘発するのであろう・・・・・
しかし、それが往々にして紛争の種になることを思えば、もう一ランク視点を上げるべきだ。そうでないとニートになるばかりである。

金の切れ目が縁の切れ目

自民党政権が、その中で右より人間育成を図っているから、弾力性が無くなり、外交に矢鱈無駄金が掛かり、そうしないと世界からは付き合ってももらえないテイタラクとなり、拉致問題ひとつ解決することもできない無能人間の集まりとなってしまうのだ。
日本国民の愚かしさを私は折りに付け力説してきたが、どうしてそのように思うのか・・・・を、説明しようと思う・・・・

日本国民は多く、目先のものの損得だけで政治を選択してきたように思う。
政治をする者たちも、とりあえず国民の利益、如いては企業の利益、国家の利益
に目くじらを立てて邁進してきたであろう・・・
だから利益誘導集団である自民党オンリーで容認してきたのである。
そこには、自然のシステムであるバランスというものを一切無視してきた国民性というものが散見される。
これは、戦前も戦後も変わる事無く、推進されてきたものである。
だから、戦争もバブルも底の底まで到達しないと目が覚めない事態に至ってしまうのではないだろうか・・・・・

拉致に因る経済制裁も、容易く出来る故にその弊害たるやを誰も先見できないでいるが、何事もブラスマイナスがあるのであり、日本国の腹の痛むことではないように思えるが、実はとんでもないところで、そのシッペ返しが牙を剥いているものだ。
私も深く正確には予見できるものではないが、北朝鮮の貿易の自由化、取引国の拡大化によって、世界との摩擦は大幅に緩和される方向に行くであろう・・・・
それと同時に、世界と日本との摩擦係数が拡大して行くのである。日本は、近所である中露との関係性も芳しいものではなく、従ってどちらの言い分を取るか、の問題に直面してしまうのだ。
経済的にも曲がり角に差し掛かっている日本は、vs中国との関係性では、オーストラリアなどからは袖にされつつあるのを見ての通り、流れは中国に傾きつつある現状を鑑みた時、中国の支援の下の北朝鮮であるならば、日本よりも、北朝鮮のこれからを取る方向にシフトしていく可能性は大なるものがある。
これはオーストラリアの選択の一面性ではあるが、実情を理解するようになってくれば、他の国々も、日本から北朝鮮の将来性の期待感へシフトして行くのも止むを得ないのかも知れない・・・・・
借金大国日本のこれからは非常に厳しいものがある。
埋蔵金があるならば、赤字国債の話も、消費税の話も出てくる筈もないのであり、官僚、自民党の最後の捨て鉢な粉飾であることは明らかである。
埋蔵金の話は、まだ話の段階だけであって、実際のところそれを利用した話は出てこないところをみれば粉飾のなにものでもないのである。
つまり、このように粉飾話をしなければならない状態が、今の日本国の置かれている実情、実体なのだ。
だから米も豪も、日本の無視から中国へ揉み手でシフトしていくのである。
潰れる会社に必ず起こる株価暴落を防ぐ「粉飾」国債価値暴落を防ぐ「粉飾」大本営発表の「粉飾」
ただ使えない、将来役に立つと思っていた筈の外貨ドル・・・・これが実際、有効打として使えないジレンマもある・・・・・しかし、先進国の仲間入りはさせてもらった・・・見栄っ張りだけの総理大臣の数々・・・・・
底が浅い・・・・・・・

政治を司る者たちの、日本国民も含めて底が浅いから、精神が未熟だから、高尚ではないから、国内外で・・・・・金の切れ目が縁の切れ目となるのである。

遺骨の問題と空軍の慢心

今度選挙があって野党が勝ったりすると、安倍さんあたりはさしずめ、首を洗って待っていなくちゃならんかいな・・・・・?
韓国じゃないけれど、あの遺骨問題の疑念の再調査をしなけりゃならんだろ・・・・
鑑定したとされる人も問題だわな、マスコミや右翼や家族会などの大騒ぎも形無しであろう・・・・
小沢さんが果たしてそこまでやるかは、わからないが・・・・
遺骨を偽物扱いして、国民を騙し、たぶらかした責任は大変重い罪であるからな・・・
しかし、骨ももう行方不明になってしまっているのかも知れないから(多分、嘘ならすでに証拠隠滅くらいはバカでもするだろう)

小沢さんは、そこまでしないかな?武士の情けで談合するか?
それほどの大問題を暴いてしまったら、逆に国民の政治への不信感がピークになってしまうだけだから、以後の政策運営が困難を来たすことになってしまう・・・・
従って、そこまでの追求はしないのではないか、とも思う・・・・?

嘘もそのままなら時間と共に真実になってしまう・・・・を、実践するか・・・?
そういうこともあるから、自民党としては何としても選挙に勝つよりない・・・・
勝つ方法をどうしても講じる必要があるだろう、違反も覚悟の上でやるかも知れぬし、大枚叩いて民主党の切り崩しをするかも知れない・・・・・?
さーてどうなるのやら・・・・・


田母神さんの問題、笑ってばかりも言えぬ、飛行機に乗ると、下界が良く見える。
あのグーグルアースでもリアルな画像で見る事が出来る。
自衛隊などでは、それもリアルタイムで見る事ができるのであろう・・・・ゲームにしても昨今は、本当にリアルに作られているから、まるで自分が主人公になったような気分で、ミサイルなどでピンポイント攻撃ができるのだ。
最近小学生が自動車を運転してしまったりもする。

幕僚長が、やりたくなってしまうかも知れないのも分かるような気がする。
まして、北朝鮮など夜は真っ暗だ・・・・何処に何がある、とかも完全でないにせよ、ある程度は把握できてもいるだろう・・・・
空の遥か彼方から北朝鮮を見ていると、木っ端微塵にすることなど訳もない、位の感覚を持ってしまうかも知れない・・・・・それが空を飛ぶ者たちの大いなる錯覚なのだ・・・・
将棋でも、自分の手番だと、良い手が打てるのだが、将棋はひとりでやっている訳ではない、相手の手番になると形勢が一挙に逆転するなんてことは良くある・・・・・
アフガンで実際に飛行機を飛ばして、スリルに慣れてくると、なまじの妙なる自信を持ってしまうものだ。それは、相手から高いところを飛ぶ飛行機を撃ち落すだけの装備を具備していないからだ、と、いうことに気付かないだけなのだが・・・
空軍に「慢心」は生まれ易い・・・・

逃げろ!逃げろ!逃げまくれ・・・

今日は笑った。民主党の鳩山さん、なかなかやりますねえー・・・・
「二転三転、四転五転、六転、七(シチ)転八倒(バットウ)・・・・・」
いやーまいりました。党首だったときの甘さのある鳩山さんから、大分うまく達者になって、言動に最近はソツがない・・・・
麻生さん・・・・スタコラサッサと逃げ捲くり、ただひたすら逃げ捲くり・・・・
君子危うきに近寄らず・・・・・逃げ捲くり。
何処まで行くのやら、最初の就任直後の挨拶の闘争心は何処へやら・・・・角を隠して、何とも右翼らしからぬ臆病風、結局威勢の良い筈の右翼ったって、弱い相手に威勢が良いだけで、負けると分かるとすたこらせっせと逃げ出す有様だ・・・・・
自分で駄目なら、石原さん辺りにやってもらったら・・・・と、いいたくなるような臆病風に冬を待たずしてやられてしまったようだ。

まあ、小沢さんもどういう訳か、弁舌が苦手なものだから、党首討論を逃げまくっているが、総理と野党党首との立場の違いは、日本国家にとっての重大性の見地からすれば、雲泥の差でもある。

やがて誰かにまたバトンを渡すのか・・・・首相が逃げていては国民も不幸である。それではますます支持が遠のくばかりだ・・・・・
しかし、逃げれば逃げるほど民主党に迎合した政策をせざるを得ないから、逆に自民党支持母体への供給は阻害される結果にもなるであろう・・・・それが吉と出るか、凶と出るかは神のみぞ知る・・・・・

戦前回帰のノスタルジーもそろそろ潮時だろ・・・

何で今、日本にこれほどの戦争やりたがりが増えたのでしょうか?
右翼だけじゃなく、自衛隊員の彼らにも、積極的にブログを作るように指導されているのでしょうか・・・・そうとしか思えません。これも彼らの訓練の一環なのでしょう・・・田母神さんの一件でどうやらその仕組みが見えてきたように思えます。
論文応募が70名近くいたのですから、どれほどの論文?なのか不確かではありますが、まあそこそこ書いたものなのでしょう・・・・だからgooさんのRSSなどには、近隣国の誹謗中傷をしたりする内容のブログが矢鱈に多い。このようなブログばかりを載せているgooさんも産経系統の右翼に近しいものではあるのだろうが、兎に角戦前回帰、ノスタルジーの進歩性ないブログばかりである。
右翼も自衛隊も、暇人揃いと思える・・・・・
小人閑居して不善を為す・・・・の類か・・・・?

彼らがアメリカ腰ギンチャクを礼賛してきて、その結果がこのザマだ。そして、心を入れ替えるのでもなく、誤りを認めるでなく、いまだに侵略ではなかったとほざく、バカもここまでくると、哀れで・・・・死なないと直らないのであろう・・・・
笑われているのに、それにも気付かない単純さはどうにもいかんともし難い。
しかし、右翼、麻生さんが即断で田母神さんを下ろしたのは、意外であった・・・誉めても良かろうに思う。
選挙で頭が一杯の麻生さんにしてみれば、どえらいことをしてくれたもんだ・・・・と、言うべきか・・・・

日本とアメリカとの貿易が15%に落ちていたとは、これも意外であった、だから比較的日本への影響が大したことにはならないのかも知れない?・・・・が、日本の売れ筋の自動車関連は、影響をうけているのだろうし、これから酷くはなるであろう・・・むしろ利益の多かった業種、世界的に認められていた業種の方が苦境に立たされているのかも知れないな・・・・・私は今の今まで30%はあると思っていたのだから、影響は甚大と判断していたのであるが、ある意味、危険分散が自然にできていたということでもある。
危険分散を意識してやっていたとはとても思えない。
それほどにもう経済界は、中国他に貿易がシフトしてしまっている、ということでもある。
この現状を嫌中などと騒いでいたデクノ棒右翼やもどき、被れや自衛隊の彼らは、どのように意識しているのであろうか・・・凡そ小利巧な彼らであるから、嫌中などの造語はすでに忘れているのかも知れない・・・・特亜は、まだあるのかな?
最近サーフィンしても、あまり聞かれないな、いまだに特亜を使っているのは、あの世まで特亜を持っていくのであろう・・・・

オバマさんで、米中露の世界統治が現実味

オバマさんになりましたか・・・・
金融危機で、オバマさんの目はない、と書いてしまいましたが、また失敗です。
当たるも外れるも、五分五分ってところでしょうかねえ・・・・
オバマさんだと、その生まれから、格差問題には神経尖らせるでしょうね・・・・
情愛のこもった政治をしようとしますから、欲に目が絡んだ方々からすれば、煙たい存在になりますか・・・・強欲な者たちをどれだけ黙らせることができるか・・・・その時は強権力を使用しなければなりませんから・・・・そんな人たちにも話し合い解決を求めているようであるならば、オバマさんは潰されます。
強欲な者たちに常識とか、賢明とかは、通じようがないのですから・・・・
逸脱対象の強欲者はしっかりとルールで縛り付けておかないと、足元を掬われます。
あの考え方の精神からすると、日本の自民党政権では月とスッポンのような気がして、付き合うのは難しいような気がしますが・・・・?
かなりアメリカの理想追及の精神が強いように思いました。
理想もへったくれもない日本政治とは水と油です。それもギトギトの脂です。
彼の理想は手の届かない理想ではなくして、意外と身近な理想であるのかも知れませんね・・・・・
こりゃ米中露が手を結び、世界を治める時代が到来するような予感がしてきました。
この３国が中心となって世界を治めれば、非常にうまく行くのではないかと思います。ただそれにはお互いの信頼構築が絶対条件ですが・・・・

笑える、笑われる?・・・日本国

田母神さん、笑っちゃいますな・・・・・
こんな程度の人が、幕僚長でトップだって・・・・・
やっぱり組織の中で、もまれていると、客観性がなくなり、狭い範囲でしか物事の真髄を見ることができなくなるのでしょうね・・・・
こんな人を、自衛隊のトップに置かせる人も人ですね・・・・
だから敗戦のおり、アメリカ政府高官に小学生並みだと、揶揄されてしまうのでしょう・・・・
もう少しは常識人であろうと思っていたのですがね、この人がもし、戦時作戦を立てるとしたならば、最大不幸はその部下たちになるのでしょうか・・・・?
大局観という概念が著しく欠けているようで・・・・・・

兎に角、ネットばかり、ネットのブログばかり見ていると、特にgooのRSSなんぞ、まるで右翼の巣窟のような文面が居並ぶから、・・・つい・・・・この程度書いても・・・と、誤解しちゃうのでしょうね・・・・・
田母神さん!・・・・・gooのRSSの世界と、実際の世間様の思いはかなり離れているのですよ・・・・考えが浅いから、誤解してしまうのですよ・・・・今はやりのおバカさんですねえー!・・・・・
もっとお利巧さんをトップにしなければダメでしょう・・・・イヤ・・・・お利巧さんでは、自衛隊そのものに疑問を感じてしまうから、ダメ・・・ですか・・・・



gooのRSSの世界は、右翼の人たちの書き込みがほとんどで、彼らは仕事のように書き込んでいますから、いかにも日本国民の考え方がそうである様に見えますが、現実の国民は、意外としらけているのですよ・・・・
多分、拉致問題ひとつを取り上げてみても、ブログ上ではほとんどが、北朝鮮の非難轟々ですが・・・・日本国民全体をとうしてみれば、それほど高い割合ではないと思います。
その証拠に、安倍さんが参議院選挙で惨敗したことを思えば理解が出来ても良かろうに思いますがねえ・・・・・
あの時でさえ、ブログでは安倍さん応援の内容が８対２乃至９対１の割合くらいでしたよ・・・・・実際は小泉さんの稼いだ支持を、まったくのマイナスにしてしまいましたよね・・・・・

幕僚長がその程度把握できなくては、戦時での誤りも当然あってしかるべし、ってところでしょうか・・・・・・恐いですねえ・・・・
世界が笑っていますねえ・・・・中国も韓国も北朝鮮もロシアもアメリカも笑い過ぎて論評することさえ、控えていますよ、同次元で論評するにも憚れるってところなんでしょうか・・・・?
日本の幕僚長に「実際の歴史認識を真面目に歪曲されて」あまりに呆れて怒る気さえ失せたって事でしょうねえ・・・・・
思わず笑っちゃった・・・・が本当のところですか・・・・・?
この程度の人を幕僚長にした日本って・・・何?・・・・
そう言えば、総理大臣にもそんな程度の人がいましたね・・・・・
ここのところ日本は笑われっぱなしです。
核より、３万人の自殺より数十人の拉致を大事にし・・・・・・
これも表立っては笑っていませんが、裏で「クスッ!」でしょ・・・・
日本全体の政治離れの幼稚化が後押ししているのでしょうね・・・・

一番困るのは、これらをコミカルチックと認識ができていないところです。
まあ、罪がない、と、言ってしまえばそれまでですが、無知の罪、というのもありますから、心しておきたいものです。
まあ、その程度の人の方が戦争をさせるには一直線に行きますから良いのかも知れませんが、ちょっと小利口な人だと、無闇な開戦命令に、疑問感じては、出動など出来ないかも知れませんからね・・・・・・

自民党の責任か?・・麻生さんの責任か?

哀れだねえ・・・・・麻生さん・・・・頭、禿げるよ・・・・笑顔が苦笑ばかりだ・・・トットと選挙やって負けちゃった方が楽になるよ・・・・それなら麻生さんの責任じゃないんだから、自分を選んだ自民党全体の責任なんだから・・・あまり長くやって負けると自分の責任になるよ・・・・大丈夫、分かってる?・・・・

どんな手を使ってでも民主党の裏を暴いてやる!ってのが見え見えで、断末魔の策謀か?・・・・挑戦的、攻撃的な右翼の彼らだもの、何でもやるさ、しかし、また追い詰められることは分かりきっている。またまた投げ出すか・・・それとも何としても民主党を貶めるか・・・・二つに一つしかないであろう・・・・
結局このままでは、重要なものは何一つ決められず、ドンドン深みに入り込んでいくのは必然でしかないのだ。
それこそ公明党にもソッポを向かれてしまっては、万事休すであろうから、万策尽きて、破れかぶれで解散するか?総動員で民主党の揚げ足取りに徹するか?検察、警察、国税の彼らから民主党代議士の不正を暴くか、第３の選択、いよいよ小沢さんへのテロか?
やっぱり福田イズムの継承か?・・・・そうだ!もう一つあるか・・・・・自民党から脱党して大量の新党結成もあるやも知れぬ・・・・?
それとも私の予測可能性の高い、投げ出して選手交代するか?
昔から参議院選挙を甘く見ていた、安倍さん以下自民党の不徳の致すところであるな・・・少しの油断から・・・・なのだなあ・・・・
小泉さんが誕生する頃から自民党政権は左前であったのだが、実にうまく改革を叫んで離れていくべく国民を引き戻したのであって、やっぱりもう自民党ではついていけない、と国民大衆は思っているのだが、その国民の心持、本音を自民党の面々はまだ気付いてはいないのかも知れぬ・・・・・?まだ巻き返しができる、と、思っているような気がする。
相変わらず集票マシンに頼って組織団体様様がみえみえだが、いかんせん、国民は
もう騙されないぞ!という思いであるようだ。

今までは輸出で儲けてこれたから良かったものの、今回は大分損をしているので、少ない収入の取り合いにならざるを得ない・・・・問題はどの方面に手厚く、どの方面が抑制されるかに掛かっているが、当然、お金持ち軍団の企業集団には甘く、右翼ゆえに軍事関係にも甘く、大多数の貧乏軍団には辛くなるのは誰でも予測できる。問題は、貧乏軍団をいかにオレオレ振込み詐欺のように騙せるか、また騙されるかに全てが掛かっている・・・・・小泉さんはうまくやったが、彼はどうだろうか?・・・・・
しかし、どうなんだろうなあ?・・・・・やぶれかぶれでも自分で選挙をするのか?
自民党がそれを許すのか・・・・
それなら、脱党議員を出すわけにも行くまい、となると、今回は貧乏人にも相当のおすそ分けがあるかも知れないが、赤字国債を引き受けてくれるところが果たしてあるのだろうか?日銀しかあるまい・・・・?信用格付けがまた下がる。

私にはどうしてもまたグローブを投げて、リリーフピッチャー交代しか考えられんのだが・・・・・・?
まさか今時、小沢さんに右翼の鉄砲玉は無い・・・と、思うが・・・・?

愛子様の弟さんへ

おやおや、長々とありがとうございます。
　<あなたは北の核ミサイルで脅しかけられてます　　が、ドンドンやってください。
　我が国も保有してもいいじゃないかという流れを作　れますから。
ナルシストのゾウリムシ軍団ならそのようにしか考えられんでしょうね・・・・
　<まともな経済活動はことごとく破綻していて違法　な商売と外国からの援助でかろうじて、
　生き延びてる状態ではないのですか？
単純に考えるとそうなりますが、ところが現実には、EUから使節団も来ていますし、ロシアとの鉄道も開通して、駅ターミナルの建設にかかっています。
ロシアは韓国をも商圏として狙っていますし、中国東北部もその恩恵を得ようと虎視眈々ですね、アジアでもっとも経済成長を期待できる国家になっています。
先ず彼らは真面目です。今にも壊れそうな国家ですが、周辺の国に留まらず、遠くヨーロッパの国々までもが、進出の機会を目論んでいるのです。
今助けて、そして感謝を得、支援してくれる国のために一生懸命働く事でしょう・・・オバマさんの訪朝も来年でも夢ではないのです。何故なら、北朝鮮がアメリカに手を出したことが歴史上ないからです。

①あなたの論理が当たるか、私の論理が当たるかは、これからのことですから、良くぞ申してくれました。
前述したようにオバマさんは、キムジョイルさんと話し合うと選挙中に言っております。全く有り得ないことを言うとも思えません・・・・つまり、米朝が急接近する可能性を示唆しているのです・・・・日本を差し置いて・・・・
まあ、戦争などは出来ませんから、当然と言えば当然ですが・・・・全世界は、日本が阻もうとしても、米国が動けば一気に流れは北朝鮮に靡いていくのです。
残念ながら麻生さんがいくらイキんでみても、阻止することは出来ません。

あなたは中国を取り上げて、米中の思惑で北朝鮮は動かされると断じていますが、北朝鮮はあくまでも独立独歩を貫いているのです。主権を侵されるようなことが有れば、中国と云えども拒否するのです。
それはロシアも同じです。大国であろうが小国であろうが、対応するのは全く同列なのが共産国の特徴なのです。
そこが日本民族には理解し難いところではないでしょうか・・・・平民もキムジョイルさんも同士なのです。本来の民主主義もそうなのですがねえ・・・・

中国のことをあれこれ言っておりますが、それらはみんな日本のニュースから抜粋してご自分なりに纏めた内容に過ぎないような気がします。どれほどの真実を表しているのか、やや、疑問ですね・・・・

②アメリカ軍の本隊はグァムへ移転します、韓国からも順次撤退していきます。何故か、アジア大陸での覇権は事実上諦めたのです。
中国、ロシアがそれを100%絶対阻止するからです。
アメリカも中露が束では権力を行使することはできないのです。
ただ日本を前線基地として残します。
たとえキムジョイルさんが亡くなっても、北朝鮮が乱れることはないのです。何故なら、共産国家はみんなで作り上げた国家、と言う大儀があるから、みんなでこの体制を守ろうとするのです。全員とは言いませんよ・・・・
上だけが勝手に押さえつけてやらさせているのではないのです。
そんな国情を中国は分かっているから、北朝鮮に対しては、一目置くしかないのです。
中国がどうにかできる相手ではないのです。それが出来ればこんなに苦労はしないのです。
そういった国情なるものが、日本人の感覚では理解不能であるから日本人は幼いのです。

日本外交、敗れたり・・・・

北朝鮮
もう話すつもりはない・・・・そして麻生さんは、経済制裁強化に動く・・・ますます泥沼・・・・
押しても駄目なら引いてみな・・・・・を忘れた悲しきカナリア・・・・
解決する意図がこれっぽっちもない・・・・北朝鮮を追い詰めようと画策しても、所詮は無理、どの国も日本が核問題を邪魔をしていると思っているのは周知の事実。制裁すればするほど、日本が変質者に思われるばかりだ・・・・笑うしかない・・・
拉致解決に向かうときっと困るのであろう・・・・
敵対していれば、防衛庁や自民党タカ派族議員たちも、予算が取れる・・・・
秀逸な戦闘機も買える。横流しも目立たない、存在価値を認めさせられるが、周りに不安材料がなくなると、存続に赤信号が点る。だから、常に危険が一杯を宣伝して歩く必要があるのだ。
平和でノホホンとしていたら、隊員たちも楽と考えるよりも存在必要性を疑問視して隊員が集まらぬ。
本当は平和を作り上げることなど容易いことなのだ・・・・
それを無理してでも、防衛省、自衛隊、そして関わる関連企業等の利益のために必死に危険だから防御しようとPRして歩く、ブログに良く現れている。
だから彼らの権限を上げてしまったら、削減するのは容易なことではない。
命を掛けて削減しなければならぬ、当然クーデターまでも視野に入れなければならない。
従って、防衛庁を防衛省に格上げした自民党の責任は重大で、安倍さんの責任はしかと、皆さんの頭の中に叩きつけてもらいたい。
巨大な武器を持つものたちの脅威は、相手国だけではない、自国の反対する者たちにも脅威となる、一般人だけではない、おえらいさんでもウカウカできないのだ。

将来国が資金難に陥った際は、予算の分捕り合戦が始まる。当然に為政者は全分野に渡って削減をしていくであろう、そんな時でも、国民に危険性を感じさせる何かをしでかすのが、自衛隊の役割となろう・・・・それはアメリカが良く使っていた手段である。
自衛隊は警察権力さえも及ばない組織となり、大幅にそして無駄に予算を食ってしまう権力集団となり、何かを起さなければいられない集団となってしまうのだ。

拉致の解決を自民党安倍さんに任せて早十年近く、何も進まぬまま、外務官僚にとっては「しこり、トラウマ」となって空しく過ぎ去っていく、拉致問題こそ大きく取り上げられ、そして、腕の発揮できるチャンスであったにも拘わらず、右翼総理大臣に経済制裁(兵糧攻め)という選択固持を命令され、或いは外務官僚自らもそう思っていたかも知れぬが、相手の心理も読めず、状況把握もできず、ついに総理、官僚ともども無能ぶりを世界に露呈しまった・・・・哀れと言うしかない・・・・
日本外交敗れたり・・・・・
これほどの税金泥棒の十年間もあるまい・・・・
未解決事件を大量の警察官が追って、いよいよ時効になってしまうのに似ているだろう・・・・・ただ空しい、その愚かさに空しい・・・・・
経済制裁すれば相手は落ちて来る筈・・・・と、タカを括ったのが、暗に相違して、しぶとく生き残る北朝鮮の国心を軽く見積もった世間知らず二代目のトップたちの未熟を誰が笑えるのだろう・・・・
創業者なら、プライドのために、そのただ一点を守るためにどんなことでもする気持ちが推し量れるのであるが・・・・・・