自国を可愛がるあまり、右傾の考え方を推進しようとすると、無用な資金をそちらの方向に注ぎ込む事に相成る。
右傾の思想は、世界のどの国に於いても受け入れてもらうことはできないから、そちらにもお金が掛かる。
例えば、常任理事国入りを無理やり画策しようとしても、世界への影響力を持ち出した「中国」を無視した「靖国参拝」の強行が結果的にたったの2カ国の支持しか得られなかったのを見れば分かる。派遣先から大使を呼び、大号令を掛けてもこの惨憺たるものを見れば、ただ単に中国が悪いとは言えまい・・・・・
そして、止めたODAを再び拠出せざるを得なくなってしまった。
つまり、掛けなくても良いお金を無駄に使うようになってしまうから、借金が増えてしまうのだ。これは右傾宰相を選択した日本国民たちの愚でもある。
騙した人が悪いのか、騙された人が悪いのか、の議論はさておいて、借金の増大や高齢化が内需拡大を阻んでいるのは確かなのだから、輸出頼みの日本経済は輸出関連国が成長してくれないと、いつまで経っても日本国の浮上は有り得ない。
早くから日本は世界不況の影響を受け易いと言ってきたが、官僚たちも総理も、その認識がまるでなく、数字ではっきりと表せてこないと大本営発表のようにいつまでも切迫している様を伝えられずに、心配ないと発表するだけに終始してしまうのだ。
国債発行して内需拡大図ったところで、それは損失補填や貯金に回るだけで、紙幣価値を減じて何れやってくる暴落へのステップでしかない。
これからもアメリカはクリントンさんの女性を使って柔らかく、それでいて厳しく資金支援を要請してくるであろう、ロシアも中国も打ち出の小槌を当てにして日本に要求してくる、それをどう拒否することができるのか、がこれから問われている。
そしてそれで始めて、腰ギンチャクやコバンザメから脱皮して、名実共に自立することに繋がるのだ。
右傾の思想は、世界のどの国に於いても受け入れてもらうことはできないから、そちらにもお金が掛かる。
例えば、常任理事国入りを無理やり画策しようとしても、世界への影響力を持ち出した「中国」を無視した「靖国参拝」の強行が結果的にたったの2カ国の支持しか得られなかったのを見れば分かる。派遣先から大使を呼び、大号令を掛けてもこの惨憺たるものを見れば、ただ単に中国が悪いとは言えまい・・・・・
そして、止めたODAを再び拠出せざるを得なくなってしまった。
つまり、掛けなくても良いお金を無駄に使うようになってしまうから、借金が増えてしまうのだ。これは右傾宰相を選択した日本国民たちの愚でもある。
騙した人が悪いのか、騙された人が悪いのか、の議論はさておいて、借金の増大や高齢化が内需拡大を阻んでいるのは確かなのだから、輸出頼みの日本経済は輸出関連国が成長してくれないと、いつまで経っても日本国の浮上は有り得ない。
早くから日本は世界不況の影響を受け易いと言ってきたが、官僚たちも総理も、その認識がまるでなく、数字ではっきりと表せてこないと大本営発表のようにいつまでも切迫している様を伝えられずに、心配ないと発表するだけに終始してしまうのだ。
国債発行して内需拡大図ったところで、それは損失補填や貯金に回るだけで、紙幣価値を減じて何れやってくる暴落へのステップでしかない。
これからもアメリカはクリントンさんの女性を使って柔らかく、それでいて厳しく資金支援を要請してくるであろう、ロシアも中国も打ち出の小槌を当てにして日本に要求してくる、それをどう拒否することができるのか、がこれから問われている。
そしてそれで始めて、腰ギンチャクやコバンザメから脱皮して、名実共に自立することに繋がるのだ。