博士の愛した数式
e^(πi)+1=0
を解いてみる。
似たもの同士の無理数e(寺尾聰)と、無理数π(浅丘ルリ子)は、惹かれ合いながらも結ばれることなく、事故があってからは一緒に住んでもよさそうなものなのに、遠くから見守るばかり。
目に見えない虚数は、愛。授かりながらも生まれることのなかった子供であり、見えない場所から二人の行く末を案じております。
そこへ、ある日+1(深津絵里)がやってきました。この二人の関係に刺激を与えるものの、最終的には安定調和をもたらします。
0は、ゼロ、零、無。無であるがゆえに無限大の可能性を秘める子供(斎藤隆成)。野球選手にも数学者にも、望んで努力すればどんな未来も描ける0。
eとπと+1の愛を受けて育つ子供。
√(ルート)と呼ばれる子供。
成長した√を演じたのは寝癖まで√の形になる吉岡秀隆でしたが、子供時代を演じた斎藤隆成が、実に素晴らしかった。それまでTVドラマ版「砂の器」と「光とともに・・・」で見てきたけど、彼の声を聞いたのは初めて!だって少年期の和賀の役と自閉症の子の役だもん!
しかも吉岡の子供時代にそっくりで、かつ野球帽の似合う少年でした。
天才子役神木隆之介君のライバルになりそう!
「ドラゴン桜」同様、こういう教え方をしたら、勉強が好きになるなぁ~といった、魅力的な勉強法が随所に描かれます。
子供たちが、勉強する頃に、こういう事を言って、「お父さん、すご~い!」と言わせたいけど、間違いなくその頃になったら、忘れてるやろな~。
8時間以上記憶が持つくせに。
友愛数とか、ふとした時に言って、尊敬のびっくりを勝ち取りたいけど、身についてない勉強なんてとっさにでるわけがない。
とりあえず、タンスの中の服に付箋(前売り特典)しときました。
「半落ち」に続いて、東映映画の正月第2弾は、寺尾聡の“涙モノ”。
第3弾もあるのかな~?
★★★1/2
e^(πi)+1=0
を解いてみる。
似たもの同士の無理数e(寺尾聰)と、無理数π(浅丘ルリ子)は、惹かれ合いながらも結ばれることなく、事故があってからは一緒に住んでもよさそうなものなのに、遠くから見守るばかり。
目に見えない虚数は、愛。授かりながらも生まれることのなかった子供であり、見えない場所から二人の行く末を案じております。
そこへ、ある日+1(深津絵里)がやってきました。この二人の関係に刺激を与えるものの、最終的には安定調和をもたらします。
0は、ゼロ、零、無。無であるがゆえに無限大の可能性を秘める子供(斎藤隆成)。野球選手にも数学者にも、望んで努力すればどんな未来も描ける0。
eとπと+1の愛を受けて育つ子供。
√(ルート)と呼ばれる子供。
成長した√を演じたのは寝癖まで√の形になる吉岡秀隆でしたが、子供時代を演じた斎藤隆成が、実に素晴らしかった。それまでTVドラマ版「砂の器」と「光とともに・・・」で見てきたけど、彼の声を聞いたのは初めて!だって少年期の和賀の役と自閉症の子の役だもん!
しかも吉岡の子供時代にそっくりで、かつ野球帽の似合う少年でした。
天才子役神木隆之介君のライバルになりそう!
「ドラゴン桜」同様、こういう教え方をしたら、勉強が好きになるなぁ~といった、魅力的な勉強法が随所に描かれます。
子供たちが、勉強する頃に、こういう事を言って、「お父さん、すご~い!」と言わせたいけど、間違いなくその頃になったら、忘れてるやろな~。
8時間以上記憶が持つくせに。
友愛数とか、ふとした時に言って、尊敬のびっくりを勝ち取りたいけど、身についてない勉強なんてとっさにでるわけがない。
とりあえず、タンスの中の服に付箋(前売り特典)しときました。
「半落ち」に続いて、東映映画の正月第2弾は、寺尾聡の“涙モノ”。
第3弾もあるのかな~?
★★★1/2
打っているとき、数字が頭の中を駆け巡るんです。
確率がわかったところで当たるかどうかはわかんないんですけどね・・・
さっそく洋服に付箋ですか!
実は原作を読んだ時から博士のツイードジャケットに張られた付箋を思い浮かべるだけで泣けていました。
映画では私の脳内イメージとはちょっと違っていましたが、やっぱり泣けました。
aq99さんの洋服に付けられた付箋を見ても泣ける・・・かな?
数学はやっぱり黒板に限ります。
本で読むより実感がわきました。
原作のゆったり系がそのまま伝わってきて、心地よかったです。
でもホントああいう風に数が優しくて温かく見えてくるような授業だったら数学が大好きになれるんですけどね!
数学は私にとって敵以外の何者でもありません!から。
おまけの付箋、私にはあまり使い道がありませんので・・・。
ムスメとは、思春期になっても喋ってもらいたいから、今からいろいろ考えてるんですよー。洗濯は別にしてとか、お父さんの後風呂はイヤとか、いろいろ。
斎藤隆成の演技が「赤ひげ」のチョー坊に似てたように感じました
最近の邦画は、お客さんが入ってますねぇ~♪大阪の映画館で観たんですが、満員でしたよ。
博士、杏子、ルートそして数学の世界・・・その絡み方が実に暖かくって、良かったです!大笑いする映画でも、号泣する映画でもなかったけど、何となく優しい気分になれる映画でした!