『パパ、だ~いスキ』と言われたパパの映画日記

こどもが二人とも小学生になったけど、「パパだ~いスキ!」と言われてる間は、タイトルを変えませんが。

M-1 注目はアジアン!

2005年12月19日 | TV
漫才コンテストの最高峰的に定着したM-1グランプリ。

決勝に進む8組が決まりました。

◎笑い飯
Xアジアン
 南海キャンディーズ
 チュートリアル
 ブラックマヨネーズ
 品川庄司
 タイムマシーン3号
○麒麟
▲敗者復活
≪登場順≫

前回がフレッシュ過ぎて、ちょっと困ったんですけど、今回は敗者復活大会って感じですね。

私の優勝候補は、伝説となった第三回大会で、フットボールアワーと優勝を争った、笑い飯です。
一昨日やった前哨戦的な上方お笑い大賞新人賞で、アジアン、チョップリン(影のネタ)、南海キャンディーズ、千鳥、なすなかにしと戦って、優勝(去年は麒麟、一昨年はブラックマヨネーズ)。
素人にさえ、「最近勢いがない」と言われてるけど、さすがに新ネタはオモロイ。

対抗は、第一回大会で、ダウンタウン松本に誉められ、前回敗者復活からファイナル3組に残った、麒麟。
1000人の高校生が審査する、夏の漫才大会「MBS新世代漫才アワード」では優勝(去年は笑い飯)。
ただし、くじ運に恵まれた感はあったな~。

前回、ファイナルに残った、CMクィーンしずちゃん擁する、南海キャンディーズ。
「上方漫才大賞」では優勝したものの、負け癖がついてる感じです。
新ネタがあるのかどうかも心配です。

ブラックマヨネーズはM-1初出場。たぶん緊張しますね!
「ズボリ!」噛むでしょう。

チュートリアルは、よく残ってこれたな~。
100%、汗をかくでしょう。

いっつも準決勝どまりだった、品川庄司は、よく知りません。
タイムマシーン3号は、全く知りません。

一番の注目は、アジアンです。
年初のABC新人グランプリで、女性漫才師が初優勝の快挙をなしとげ、その後も絶好調持続中。
正直、優勝の金看板は荷が重いやろと思ってましたが、関西では風格が漂ってきました。
「かわい子ちゃんが、やって き~たよ~」はすっかり定着しています。
ブス芸人、山田花子、森三中がTVにたくさん出た事で洗練されてしまい、ファンタジー系のキャラに移行した結果、「最後のブス芸人」、「この道以外お前の進むべき道はない!」、と説得力のある顔でそう思わせてしまう、隅田さんを審査員が受け入れてくれるかどうかでしょう。

敗者復活では、オリエンタルラジオ、イシバシハザマ、レギュラーらの、漫才かどうか微妙なところがどう評価されるかですが、出てくると「麒麟枠」。
アキバ系漫才(キモオタ系漫才)の天津、すかし漫才の、とろサーモン(南海キャンディーズにサシで2回勝った) は、ぜひゴールデンの電波にのってほしいです。

まぁ、いずれにしても今回は紳介の司会復帰が一番の見所なんですけど。


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2 コメント

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こんばんは (カヌ)
2005-12-27 01:04:26
『SAYURI』の方にトラバどもです。

関西に戻ってきて1年半、あまり若手の漫才見てなかったので、どれも新鮮でした。ブラマヨはほんまに面白かったです!個人的にはチュートリアルはもう1本見たかったっす。



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カヌさんへ (aq99)
2005-12-30 18:05:49
年末年始と漫才番組がたらふくありますから、楽しみです~。ブラマヨの緊急出演が増えそうですね~。それにしても1000万の使い道まで感動しました!
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