『パパ、だ~いスキ』と言われたパパの映画日記

こどもが二人とも小学生になったけど、「パパだ~いスキ!」と言われてる間は、タイトルを変えませんが。

私と似てる人 「映画秘宝」ベスト10

2006年01月26日 | 映画
唯一買い続けてる映画雑誌「映画秘宝」。
今号は、ベスト10が発表される号で、やっと買いました。

1位・・・「キング・コング」   177.5点
2位・・・「宇宙戦争」   144.5点
3位・・・「ランド・オブ・ザ・デッド」   91 点
4位・・・「デビルズ・リジェクツ」   85 点     
5位・・・「トム・ヤム・クン!」   81.5点
6位・・・「チャーリーとチョコレート工場」   81 点
7位・・・「エピソード3 シスの復讐」   76 点
8位・・・「シン・シティ」   68.5点 
以下略。

いつもながら他誌では考えられないベスト10でありながら、この雑誌らしさが色濃く出たベスト10といえよう。
毎度おなじみ、年明け公開作品の先走りランクインも必ずある。
入れる方も、「映画秘宝」用のベスト10って感じで、1、3、5位を「デビルズ・リジェクツ」にしたジャンクハンター吉田氏や、1~10位を「デビルズ・リジェクツ」にしたちん氏(この二人は師弟関係にある)、1、3、5位を「トム・ヤム・クン!」にした藤原章氏のように勢いあまったベスト10があったりするが、どうも得点に反映されてるようで、そうなると「シン・シティ」の下に組み込まれ、「トム・ヤン・クン!」は、7位相当で、「デビルズ・リジェクツ」は、8位相当に。「見逃すな!」とか、「日本公開切に希望」というメッセージはわかるが、順位の正当性に欠けるので、おふざけしても真に受けず点に反映させないでもらいたい。

私のベスト10と一番近い人は誰かなぁ~と、見比べますと、単に合致している本数の数より、私のベスト3をもれなくベスト10に入れている、みうらじゅんか。
私の4位「がんばれベアーズ ニューシーズン」を入れてる大槻ケンヂ、古泉智浩、高瀬将嗣。この人たちは、相互に「ドッジボール」「ファンタスティック・フォー」を入れあってるので、私的にOKかも。見逃してます。
私の5位「マジレンジャー インフェルシアの花嫁」は、いつも特撮&アニメにやさしいベスト10を作る、山本弘氏ともう一人誰か(名前失念)が、選者からいなくなってるのが残念。きっと、入れてくれてるはず・・・。
「キング・コング」1位の澤井健氏のコメント「これを若い時に観られる観客は幸せだね。」が私的コメント大賞。
あと、ベスト10の1位で面白かったのは、「萌える男」本田透氏の1位。去年4本の映画を見た4歳のムスメの1位と同じでした。作品名は、本誌で確認してちょ。