『パパ、だ~いスキ』と言われたパパの映画日記

こどもが二人とも小学生になったけど、「パパだ~いスキ!」と言われてる間は、タイトルを変えませんが。

「デスノート」実写化! 監督は?

2006年01月25日 | 映画

今日のサンスポに、「デスノート」実写映画化!主演は藤原竜也という記事が載ってました。数少ない買って読んでるマンガです。

今年も、マンガの映画化多いね~。

●「東京大学物語」・・・三津谷葉子が水野遙役、もちろん巨乳!原作者江川達也自身が監督。制作ソフト・オン・デマンドだから、Vシネマ?

●「テニスの王子様」・・・アニメ化、アニメの劇場版、ミュージカル化と着実にステップアップ!監督アベ ユーイチはVFXマン。美少年・男前漫画だから「ときめきメモリアル」レベルにならないか心配ですが、脚本に「パッチギ!」の羽原大介が名前を連ねてます。

●「どろろ」・・・手塚治虫原作。妻夫木&柴咲主演、塩田明彦監督。ニュージーランドロケをしただけで、「ロード・オブ・ザ・リング」を引き合いに出すのはどうも・・・。アクション監督のチン・シウトンが期待。

●「神の左手、悪魔の右手」・・・楳図かずお原作。急遽した「デビルマン」の那須博之が次回作に準備していた作品。葬式で一番泣いていた金子修介にオファーが来たという・・・。

 ●「ラフ」・・・あだち充マンガで長澤まさみ主演は、明らかに「タッチ」狙い。作品知名度が低すぎるのは、水着姿披露でカバー。南ちゃんのレオタード姿を見せなかったのは、したたかな戦略だったのか!

●「蟲師」・・・漆原友紀原作。オダギリジョー主演で、またファンドに利用されてるよー。「SHINOBI」のファンドは、いくらくらい赤字になったのかなー?大友克洋が監督だから、いつできるかわからない・・・。

 ●「墨攻」・・・コレがイチバン楽しみ!!酒見賢一の小説に森秀樹のマンガ。アンディ・ラウ、アン・ソンギ主演、ジェイコブ・チャン監督。一応、中国・韓国・日本の合作ってなってるけど、日本は原作のみだったら、なんか寂しすぎないか?

●あと「寄生獣」、「MONSTER」、「ドラゴンボール」なんかハリウッドで実写化といわれてるけど、撮影に入るまでは信用できない。

少女マンガを入れると、すごいことになるから、少年マンガのみをピックアップ。

 

 で、この「デスノート」の監督は誰かというと、また金子修介。デビュー作、「宇野鴻一郎の濡れて打つ」は、ロマンポルノ版「エースをねらえ!」で、一般映画デビューは、弓月光の「みんなあげちゃう」。最近でも「あずみ」やTVドラマで「スカイハイ」「ホーリーランド」といったマンガ原作作品にとりくんでいます。マンガを熱心に読んでいるので、作品としての期待はしないけど、ミサミサやライトの妹役に起用される女優が誰で、どのくらい熱心に撮るか見物です。なんせ、この人、一早く深津絵里のショートカットを見出したり、「ガメラ3」で売れる前の仲間由紀恵を怪獣の触手でいたぶったり、「クロスファイア」で長澤まさみを青田買いしたり、とにかく女の子を見る目だけは、ジャーニーズ事務所の少年を見る目並に確かです!いや、少女だな。「ウルトラQ Dark Fantasy」の「綺亜羅(キアラ)」の回でカミングアウトしたなぁ~と思ったけど、金子修介のブログも時折、暴走発言しています!