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   ある日のできごと、心の呟き、よしなしごとetc

広島(その3):日本三景宮島

2007年05月23日 | 
広島での所用を終えた翌日は、穏やかに晴れ渡っていた。

どこに行こうかなと考えた末、宮島に行くことにした。(宮島へ行くのも十年ぶり。)
今年、世界文化遺産を訪れるのは、五箇山(富山)、吉野(奈良)に続き、宮島が3ヶ所目。

宮島に着き、船を下りたらまず鹿が歓迎してくれた。
宮島の鹿は、奈良公園の鹿と比べると小柄というか、スリム。そして、鹿せんべいに対して貪欲。
大願寺でベンチに座り、母宛に絵はがきを書いているとき、バリバリと音がした。驚いて後方を振り返ると、そこには鹿。私の横においたバッグの中から観光案内の地図の紙を取りだし、食べていたのだ。これには驚いた。
そういえば船着き場や神社や寺の辺りには、奈良公園のような草地がない。鹿もおなかが空くわけだ。

有名な大鳥居は、水の中に建っていた。懐かしい、変わらない景色だと思った。
(私が宮島に着いたのが11時50分頃で、ほとんど満潮時。その日の満潮は11時29分だと厳島神社の受付の黒板に書いてあった。)

神社ではちょうど神前結婚式の真っ最中。お二人のこれからのお幸せを祈りながら、式の様子を見せてもらった。





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