Remembrance 2006/09/06-2020/06/08  2020/07/01-

   ある日のできごと、心の呟き、よしなしごとetc

私はお下がりが好きだった

2020年12月20日 | 懐かしくて

この冬は新型コロナウィルス感染が怖くて、2021年初詣には行かないかもしれません。

お正月に初詣に行かない年は、今までになかったように思います。

自分の事情に依り、また社会の状況に依り、何事も変わりうるということですね。

 

 

子どもの頃のアルバムの写真をomoidoriでスキャンしていると、いろんなことを懐かしく思い出します。

 

子どもの頃の私は、家族4人で毎年初詣に行っていました。

これは3歳の頃の初詣の写真。

     京都

私は、姉が着ている、このオーバーコートが好きでした。

 

これが5歳の頃の初詣の写真。

    奈良

姉が着ていたオーバーコートがお下がりとして私のものになり、大いに嬉しかったのを覚えています。

この姉の紺色のオーバーコートも数年後に私が着られる!と思って楽しみにしていたことを思い出します。

私が持っている丸いバッグは二人お揃いのものです。

黄色いのが私のバッグで、姉のは水色でした。

この日、姉は持って行かなかったようですね。

姉が手にしているのは三脚でしょう。

 

 

帽子もいつも二人お揃いです。

3歳の頃の帽子の記憶はありませんが、5歳の時の帽子は覚えています。

確か色違いで、私のが黒色で、姉のが紺色だったような。

 

子どもの頃に着ていたお洋服は、ほとんど母の手作りで、どれも二人お揃いでした。

色違いということもよくありました。

母が作ってくれる服は、どれも皆、私は大いに気に入っていました。

ワンピース、スカート、夏の簡単な服、母のコートをリメイクして作ってくれたジャンパースカートのことも思い出します。

母は、私の数倍器用な人です。

母が使っていたシンガーの足踏みミシン、今も実家にあります。

まだ動くと思います。

 

 

 

 


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