この冬は新型コロナウィルス感染が怖くて、2021年初詣には行かないかもしれません。
お正月に初詣に行かない年は、今までになかったように思います。
自分の事情に依り、また社会の状況に依り、何事も変わりうるということですね。
子どもの頃のアルバムの写真をomoidoriでスキャンしていると、いろんなことを懐かしく思い出します。
子どもの頃の私は、家族4人で毎年初詣に行っていました。
これは3歳の頃の初詣の写真。
京都
私は、姉が着ている、このオーバーコートが好きでした。
これが5歳の頃の初詣の写真。
奈良
姉が着ていたオーバーコートがお下がりとして私のものになり、大いに嬉しかったのを覚えています。
この姉の紺色のオーバーコートも数年後に私が着られる!と思って楽しみにしていたことを思い出します。
私が持っている丸いバッグは二人お揃いのものです。
黄色いのが私のバッグで、姉のは水色でした。
この日、姉は持って行かなかったようですね。
姉が手にしているのは三脚でしょう。
帽子もいつも二人お揃いです。
3歳の頃の帽子の記憶はありませんが、5歳の時の帽子は覚えています。
確か色違いで、私のが黒色で、姉のが紺色だったような。
子どもの頃に着ていたお洋服は、ほとんど母の手作りで、どれも二人お揃いでした。
色違いということもよくありました。
母が作ってくれる服は、どれも皆、私は大いに気に入っていました。
ワンピース、スカート、夏の簡単な服、母のコートをリメイクして作ってくれたジャンパースカートのことも思い出します。
母は、私の数倍器用な人です。
母が使っていたシンガーの足踏みミシン、今も実家にあります。
まだ動くと思います。