お湯の国 日本

美しい日本の温泉地中心の旅記録(おんせん鑑定士:監修) 【記事・映像は著作権、人権保護法等により無断使用を禁じます】

北投温泉物語(廊下)

2006年12月22日 | 🌏 中国‣韓国‣台湾.
温泉博物館は温泉施設としては豪華すぎるほどだ。浴場への連絡路でさえご覧の通り、当時の建築物としては極上のものである。アーチ式の天井に、ステンドグラスの窓。この施設が如何に歓びの館であるか窺がえる。
コメント

温泉博物館大浴場(台湾:北投温泉)

2006年12月22日 | 💚海外(東アジア)湯..

温泉博物館内にある大浴場。それは不思議な形状の浴場だ!だんだん深くなっていくさま
はプールの様だ。今はお湯は張られていない。この浴場を見ると当時の日本政府の思い
が伝わってくる。多分これは混浴ではない。男子のみの浴場だ。男尊女卑の遺物。(台湾)
(  日本統治時代の入浴風景:by 温泉博物館展示フォト)

【Data】青黄泉(台湾表示)酸性緑礬泉(含ラジウム) PH1.2  42.5℃(注口肌計測) 源泉:地熱谷

コメント

北投温泉物語(北投石)

2006年12月21日 | 🌏 中国‣韓国‣台湾.
近代日本の温泉の故郷ともいえる北投温泉で発見された『北投石』、その効力が遠く日本の玉川温泉で今も現存する。世界的天然記念物。巨大な岩塊を観たのは始めて。小生は夢心地だ!北投石は硫酸塩鉱物の重晶石と硫酸鉛鉱の固溶体で、温泉沈殿物として結実、放射線とバリウム塩によりの、希少な霊泉(ラジウム泉)を生み出し、数日の湯治で幼子の様な若肌になるといわれる。

日本の玉川温泉の湯治客の大半は、岩盤の上にゴザを敷いて横になり、温熱浴を行う。この岩盤の下に、微量の放射線を発する「北投石」があり、岩盤から放出される微量のラジウムによって「放射線ホルミシス」(免疫機能を向上させ、身体のあらゆる活動を活性化させ、老化を抑制、自然治癒力を高める)が期待出来ると言われている。



コメント

北投温泉物語(温泉博物館)

2006年12月21日 | 🌏 中国‣韓国‣台湾.
『北投』という見知らぬ温泉地の名前が頭に入って来たのは『玉川温泉』を知ってからだ。医者から見放された患い人が縋る思いで来る姿を観て、玉川温泉の不思議を思い。放射線を発し、採取禁止となり天然記念物となった『北投石』
それは台湾北投温泉で日本の学者によって発見されたのだ。

映像:旧日本政府が開発し、台湾政府が『博物館』として保存している温泉施設概観
コメント

北投温泉物語(図書館)

2006年12月20日 | 🌏 中国‣韓国‣台湾.
北投公園は旧日本政府が開発した日本式風呂の温泉記念館がある。
その向かいにあるのが立派な木造建築の図書館だ!しばし休憩!
コメント

北投温泉物語(蓮)

2006年12月20日 | 🌏 中国‣韓国‣台湾.
北投公園の真ん中、図書館の前に池が。
小さな池なのだが、花が咲いていたの。
蓮の花、見たことのない色彩であった。
コメント

北投温泉物語〈新北投駅)

2006年12月20日 | 🌏 中国‣韓国‣台湾.
台湾旅行の最大の目的は北投温泉探査だ。旅行も3日目今日は自由行動。
朝から地下鉄に乗って北投温泉へ。北投駅から新北投駅まで1キロだ。
北投公園のまん前に駅ができたのだ。素晴らしい駅だ。
コメント

台湾物語(淡水のひと)

2006年12月19日 | 🌏 中国‣韓国‣台湾.
気がついたら最終駅、淡水に来てしまった。
台北郊外ここは港町もう目の前が東シナ海。
駅前のベンチで誰を待っているのだろう?
コメント

台湾物語(郵便配達)

2006年12月19日 | 🌏 中国‣韓国‣台湾.
台湾の郵便配達屋さん。日本と同じく戸口訪問である。
しかし、どこか違うなんかこの配達人緑一色。バイクも同系
どうやら、台湾の郵便のシンボルカラーは緑らしい。
コメント

八甲田山ロープウェ(青森県)

2006年12月19日 |  🚐交通乗物探訪

昨日の八甲田山頂の余韻がまだ残っている。厳寒の山頂へ運んでくれたのがこの
ゴンドラだ。山頂から降りてきたゴンドラの正面に『八甲田山』と書かれた雄姿
は頼もしかった。冬場徒歩での登山は不可能だ、この素晴らしい乗り物に拍手

コメント

台湾物語(金磁石)

2006年12月17日 | 🌏 中国‣韓国‣台湾.
石が好きな小生、市内のお土産屋で買ったのがこの石。
黄金色でかつ磁石を含むめでたい石。値段の割りに小!
北京で買った水晶よりは本物だろう。路傍の石も好だ!
コメント

台湾物語(検問)

2006年12月17日 | 🌏 中国‣韓国‣台湾.
台湾のおまわりさんは貫禄がある。さっきまで交通整理していたが
ミニバイクの親爺のどこが気になったのか、道路わきに呼んで検問
親爺はウロタエオロオロ、どうやら飲酒運転が気になったのだろう。
コメント

台湾物語(総統府)

2006年12月17日 | 🌏 中国‣韓国‣台湾.

日本統治時代の建物が戦後修復され今は中華民国総統府として利用。
中国でも韓国でも旧日本の遺産を忌み嫌う中、中華民国は逆に修復
この国が如何に日本に近いか分かる建物だ。この国を大事にしよう。

コメント

台湾物語〈足裏マッサージ)

2006年12月16日 | 🌏 中国‣韓国‣台湾.
台湾旅行の楽しみは、異邦人となって普段出来ないことを体験することだ。
最近は、日本の温泉地でも足裏マッサージなどのサービス提供もしている。
でも、中国式は魅力だ。痛い顔をするとすぐ漢方薬の先生が来るから用心。
コメント

台湾物語(清掃人)

2006年12月16日 | 🌏 中国‣韓国‣台湾.
上海と違い台北は綺麗な街だ。しかし夕刻深夜の雑踏はそれなりに汚れている。
秘密は、清掃人だ、5~7時にかけて清掃して回る。自分の清掃区域があるのだ。
中には3時頃、路上で眠っている清掃人も居る、小生は何故知ってるのだろう?
コメント