お湯の国 日本

美しい日本の温泉地中心の旅記録(おんせん鑑定士:監修) 【記事・映像は著作権、人権保護法等により無断使用を禁じます】

古遠部温泉 (青森県平川市)

2024年01月24日 | 💙青い森 名湯巡里.

 映像:温泉達人が選んだ2015青森県ベスト10-1 古遠部温泉の湯船(2015年8月撮影)
 入浴速報:2024年新年ベスト5名湯・秘湯の4番湯入湯、一年振り訪湯 2024.1.23
      フロントには管理人の息子さんが立っていた。親子で管理しているという。
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 【Data】含土類・石膏-食塩泉  43.6 pH6.28   源泉古遠部2号源泉 通算21回
      ※現在は、日帰り(400円)と素泊(6650円)限定で営業している。

 選定:「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」選考審査委員会:2012「日本の小宿」
 参照
 古遠部温泉名物「トド寝」の様子  平川市(湯の郷)温泉紀行

 (過去の記録:2023.11.29
 温泉資産ともいえる古遠部温泉は愛好家の手で見事に営業継続がなされた。本施設は
 2023 年7月から営業を休止の予定だったが、新しい運営者がリレーして、8月から
 は新しい経営者、新しい湯守の陣構えで営業継承となった (2023.11.25東奥日報)

       
 過去の記録:2023.01.15

 古遠部温泉社長から電話が入った。「心身ともに疲れた、温泉経営に限界を感じる
 との悲痛な内容であった。取り合えず、温泉仲間の飯出敏夫氏と陣中見舞いを行った。
 相変わらずの社長であったが、首にはコルセット、右手には包帯、転んであちこち痛
 むとかで正に満身創痍の温泉経営であった。それでも日本の秘湯は滾々と湧いていた。
 観察:古遠部温泉の社長の努力は限界に近いが、スタッフはやる気満々。ここは社長
    の新たな温泉経営の仕方を決断してもらうしかないと感じた次第。継続を願う。

 (過去の記録:2018.08.23
 筆者の知人である温泉紀行ライター・温泉達人飯出氏と青森県のデリシャスな温泉宿
 を
訪ねる。その最初の訪問施設(宿泊)がここ古遠部温泉である。独特な風貌ながら、
 日本のお宿に沢山のファンを持つ飯出氏の適確な温泉地評価に学ぶべきこと多々有り。
 参照飯出敏夫 (温泉百名山)


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