愛知、奥三河の設楽町の「ウバヒガンザクラ」を訪ねた。
(朝日新聞「天声人語」に紹介されていた)
樹齢は推定123年
ダム建設の為、6年前までに住民は転出してしまったけれど
元住民の有志で結成された「ウバヒガンザクラを愛する会」の努力で
この一本桜は守られている。
毎年、元住民の方々が集い花見を楽しむのだが
今年はそれが出来ない・・・。
5年後・・? には、ダム湖に橋が架けられ、
この桜は、ダム湖と共に新たな観光名所となるだろう。
ダム建設の工事はあちこちで行われている。
元、この地域に住んでいた人たちはいずれこの桜を見ながら
住んでいた頃を懐かしむことでしょう。
4月2日撮影